快晴の八ヶ岳・赤岳〜横岳〜硫黄岳主稜線縦走
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- GPS
- 50:27
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,095m
- 下り
- 2,076m
コースタイム
2日目○行者小屋4:40〜(文三郎道)〜赤岳山頂7:15〜地蔵ノ頭8:00〜三叉峰9:20〜奥の院10:05〜硫黄岳山頂11:45〜赤岳鉱泉13:30〜行者小屋14:40(泊)
3日目○行者小屋7:10〜(南沢)〜美濃戸9:45〜美濃戸口10:40
天候 | 23日:曇り 24日:快晴 25日:晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口〜美濃戸間の林道は単車だとちょっと厳しいかな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜美濃戸:車の通行が多い 登山道全般は良く整備されていて歩きやすかった 赤岳〜横岳は鎖場が多かったけど良く整備されていて安心でした |
写真
感想
以前から行きたかった八ヶ岳主稜線縦走コースでしたが、天候に恵まれて最高の山行になりました
体力と道路の渋滞などの余裕を見て行者小屋でテン泊2泊にしました
美濃戸口〜美濃戸間は迷ったけど単車では辛いかと思い徒歩で
今回は様子見を兼ねて登りを北沢ルート、下りを南沢ルートにしました
北沢ルートは前半が林道の為歩きやすく楽でしたが、赤岳鉱泉〜行者小屋間が結構登るのでテン泊などで荷物が重いと、精神的には後半辛いかな?
行者小屋は流石に連休という事もありテン場は結構混んでいて森に近い端っこの方にアジトを確保
2晩とも結構冷え込んだのでこれは正解でした
23日は昼からはガス&雲が掛かってイマイチな天候でしたが、夜半から快晴に・・・
メインの24日は超快晴で最高の山行になりました
文三郎道から赤岳〜阿弥陀岳間の稜線までは急登で息が切れます
森林限界を抜けて稜線部から権現岳方面の展望が開けて、重かった足も一気に軽くなります
頂上までの岩場は結構人が居て時間が掛かりましたが、楽しく登れました
赤岳頂上〜横岳間は高度感のある岩場もあり楽しく歩けます
横岳〜硫黄岳間は一転して歩きやすい所が多いですね
硫黄岳山頂で大迫力の爆裂火口に圧倒されて感動
最高の晴天に包まれながらの山行でした
硫黄岳から下ると、すぐに森林限界下に戻って樹林帯歩きになりますが、それまでの展望が一気になくなるのでちょっと寂しいです
2度目になる赤岳鉱泉〜行者小屋間は意気消沈気味になります;;
ヘロヘロになってテントに戻り休憩
夜半には満天の星空を味わうも、2泊目は前夜より冷え込みテント内が-2度まで下がりました
あとは下るだけの予定なので、寝坊気味に6時頃起床して撤収作業をして7時頃に下山へ
南沢ルートはいわゆる「八ヶ岳らしい登山道」で気分良く歩けました
段々天気が良くなくなってくるのを心配しながらダラダラと歩いて美濃戸口に辿り着きました
帰り道は午前中にもかかわらず交通量が多く、渋滞に巻き込まれるなどちょっと予想外でしたが、それなりにスムーズに帰宅出来ました
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