滝子山（秀麗富嶽＃4）

2018年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,204m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:41

6:43 景徳院入口バス停
7:52 7:52 大鹿山・景徳院分岐
8:11 8:11 曲り沢峠
9:07 9:07 滝子山・笹子駅分岐
9:11 9:12 鎮西ヶ池
9:18 9:18 滝子山・三角点峰
9:24 10:08 滝子山
10:16 10:16 滝子山・三角点峰
10:36 10:36 女坂
10:44 10:47 桧平
11:01 11:01 北方川西尾根分岐
11:08 11:09 フタマタ沢ノ頭
11:35 11:36 最終水場
12:26 12:26 滝子山分岐
12:30 12:30 藤沢子神社
12:56 13:17 初狩駅
13:24 ゴール地点

天候

はれ☀；乾燥

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

景徳院に自家用車をおきピストンにしようかと思いましたが登りの展望の少なさに・・・。檜平を通り初狩駅に下山しました。その後電車で甲斐大和駅〜（徒歩）〜景徳院という行程でした。

コース状況／危険箇所等

所々積雪；さらに凍結箇所多数；特に下りはアイゼンがあったほうがよいと思います。始終トレースはあり、道を間違うことはありませんでした。

その他周辺情報

初狩駅前にローソンがあります。景徳院；甲斐大和駅周辺にはお店はありません。

写真

景徳院登山口から登ります。武田勝頼公を祀る。決して凡将ではなくむしろ有能な殿様。武運が・・・なかった。長篠で撤退しておけば。真田に逃げておけば。

曲り沢峠です。トレースはしっかりついております。登りはアイゼンを付けなかったですが。帰りはかなり不安です。西側斜面なので積雪はくるぶし上まであります。

積雪はこんなかんじ。

樹々の間から富士山をみることができます。葉のおちた冬だから見えます。

沢沿いを歩きます。氷結した流れも寒そうです。

沢をつめると再び登りになります。広い防火帯；スキーでもできそう。ここは雪が最も深いですがトレースがついています。振り返るとお坊山でしょうか。

カメラをまわすと南アルプスでしょうか。遠望がききます。

滝子山山頂です；無人。ここまでトレースはしっかりありましたが、曲沢峠以降いくつか巻道があります。そこは要注意。決して谷川を歩かないようにします。

ああきれい；富士山がきれいに見れればいいのです。三ツ峠山と。

富士山と、三ツ峠山〜本社ヶ丸；鶴ヶ戸屋山あたりでしょうか。そして今日は雲の動きとかたちが印象的でした。

甲州アルプス方面；大谷ヶ丸；ハマイバ；大蔵高丸；白谷丸；黒岳・・・；どれがどれやらわかりませんが。

寄せて撮影します。

富士山上空の雲が・・・刻々とかわります。次第にボリュームがなくなって薄くなってきます。

三筋の雲となって去ってきえていきます。ずっとみてられます。

南東の尾根に下ります。ほどなく檜平に着きます。ここから白野方面（笹子駅と初狩駅との中間あたり）に下山する道と初狩（藤沢）に下山する道に分かれます。

檜平からも富士山を見ることができます。

さらに尾根沿いをくだること。尾根を外すポイントにきます。ここまで積雪少なく快適。昭文社地図には記載されていませんがまっすぐの道もあるようです。今回は左に折れて降下します。ここからが道が凍結して大変。さらに数回渡渉しながら沢沿いを歩くのでスリップに注意する必要があります。

「告ぐ」とあります。滝子山直下の鎮西ヶ池の由来が書いてあります。源鎮西八郎為朝が由来とはびっくり。大きな人で、相当大きな弓を使い達人だったようです。京都から遠く離れここまで来ていたんですね。

おつかれさま。車道あるきがまあまあ多かったでしたが初狩駅に到着します。

駅のホームから滝子山を見ます。遠い。あそこから歩いてきたとおもうと万感ひとしを。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 軽アイゼン 膝サポ テーピング

感想

kesunonshi

生涯二度目の滝子山でしたが、やはり冬は展望がきいてすばらしい眺めです。昨年の秋から続けていた秀麗富嶽まわり（大月合宿）もこれで一応終わり。すべて晴天；富士山もくっきり。大変よかったです。