ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1383932
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

氷瀑と雪道ハイキング(払沢の滝〜時坂峠〜浅間嶺〜数馬)

2018年02月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
pulse_hiro その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
12.5km
登り
1,036m
下り
673m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:18
合計
5:03
10:49
10:52
11
11:03
11:04
32
11:36
11:36
6
11:42
11:47
103
13:30
13:30
1
13:31
13:32
5
13:37
13:37
18
13:55
13:55
9
14:04
14:05
20
14:25
14:28
13
14:41
14:42
6
14:48
14:49
28
15:27
15:28
9
15:37
15:37
1
15:38
ゴール地点
アイゼン脱着を何度もしたけど、あとはコンスタントないいペースでした。
浅間嶺で軽く昼休憩。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR武蔵五日市駅からは、西東京バス http://www.nisitokyobus.co.jp/
【行きバス】武蔵五日市駅(10:08発)〜払沢の滝入口(10:30着)¥470
【帰りバス】数馬(16:06発)〜武蔵五日市駅(17:00着)¥936
コース状況/
危険箇所等
時坂峠〜浅間嶺〜人里峠一本松 は、道が凍結していました。
アイゼン(軽アイゼン・チェーンアイゼンでOK)は必須です。
その他周辺情報 数馬の湯 http://spa-kazuma.com/
大人820円
平日 10:00〜19:00
土日祝日 10:00〜20:00
2018年02月18日 10:47撮影 by  SOV33, Sony
2/18 10:47
払沢の滝。
一時期からはだいぶ溶けてしまったみたいだけど、でも見事な氷瀑っぷり。
滝つぼまで凍ってる!
2018年02月18日 10:48撮影 by  SOV33, Sony
3
2/18 10:48
払沢の滝。
一時期からはだいぶ溶けてしまったみたいだけど、でも見事な氷瀑っぷり。
滝つぼまで凍ってる!
払沢の滝への往復ルートは、一般の方も来られるのでとても整備が行き届いています。
2018年02月18日 10:56撮影 by  SOV33, Sony
2/18 10:56
払沢の滝への往復ルートは、一般の方も来られるのでとても整備が行き届いています。
払沢の滝までのの往復ルートの中盤にある、忠助淵。
水がとても澄んでいてきれい。
2018年02月18日 10:57撮影 by  SOV33, Sony
2/18 10:57
払沢の滝までのの往復ルートの中盤にある、忠助淵。
水がとても澄んでいてきれい。
いよいよアイゼン装着!
2018年02月18日 11:15撮影 by  SOV33, Sony
2/18 11:15
いよいよアイゼン装着!
2018年02月18日 11:19撮影 by  SOV33, Sony
2/18 11:19
北斜面はまだ雪あるね〜
2018年02月18日 11:31撮影 by  SOV33, Sony
2/18 11:31
北斜面はまだ雪あるね〜
甲州古道。
中世のころはこの道が甲斐へのメインルートだったんだって。
2018年02月18日 12:07撮影 by  SOV33, Sony
2/18 12:07
甲州古道。
中世のころはこの道が甲斐へのメインルートだったんだって。
お代官休息処跡。
今は冬季閉鎖中だけど、そば処としても楽しめるそう。
2018年02月18日 12:08撮影 by  SOV33, Sony
2/18 12:08
お代官休息処跡。
今は冬季閉鎖中だけど、そば処としても楽しめるそう。
お代官休息処跡。
いよいよアイゼンが本領発揮する凍結路へ。
2018年02月18日 12:08撮影 by  SOV33, Sony
2/18 12:08
お代官休息処跡。
いよいよアイゼンが本領発揮する凍結路へ。
一見普通に登山靴で行けそうだけど、落ち葉の下はつるつるアイスバーン。
2018年02月18日 12:20撮影 by  SOV33, Sony
2/18 12:20
一見普通に登山靴で行けそうだけど、落ち葉の下はつるつるアイスバーン。
尾根道だから、日当たりによる凍結具合で、アイゼンをつけたり外したり。
2018年02月18日 12:22撮影 by  SOV33, Sony
2/18 12:22
尾根道だから、日当たりによる凍結具合で、アイゼンをつけたり外したり。
アイゼン何度も脱着するから、次第に早く着けられるように。
2018年02月18日 12:23撮影 by  SOV33, Sony
2/18 12:23
アイゼン何度も脱着するから、次第に早く着けられるように。
踏み固まってアイスバーンになるんだな。
2018年02月18日 12:24撮影 by  SOV33, Sony
2/18 12:24
踏み固まってアイスバーンになるんだな。
2018年02月18日 12:37撮影 by  SOV33, Sony
2/18 12:37
2018年02月18日 12:46撮影 by  SOV33, Sony
2/18 12:46
2018年02月18日 12:58撮影 by  SOV33, Sony
2/18 12:58
浅間嶺。
南側は富士山もきれいに見える。
2018年02月18日 13:06撮影 by  SOV33, Sony
1
2/18 13:06
浅間嶺。
南側は富士山もきれいに見える。
浅間嶺。
北側も展望が広がる、大岳山や御前山などの山々を一望。
2018年02月18日 13:29撮影 by  SOV33, Sony
2/18 13:29
浅間嶺。
北側も展望が広がる、大岳山や御前山などの山々を一望。
2018年02月18日 13:36撮影 by  SOV33, Sony
2/18 13:36
2018年02月18日 13:43撮影 by  SOV33, Sony
2/18 13:43
2018年02月18日 13:50撮影 by  SOV33, Sony
2/18 13:50
檜原村北部の雄大な景観が望めます。
2018年02月18日 13:50撮影 by  SOV33, Sony
2/18 13:50
檜原村北部の雄大な景観が望めます。
浅間嶺〜人里峠は、樹林帯がなく展望が広がる。
2018年02月18日 13:51撮影 by  SOV33, Sony
2/18 13:51
浅間嶺〜人里峠は、樹林帯がなく展望が広がる。
2018年02月18日 14:02撮影 by  SOV33, Sony
2/18 14:02
2018年02月18日 14:04撮影 by  SOV33, Sony
2/18 14:04
一本松。
一面の杉林だけど、かつては松があったのかな。
この石仏は、馬の供養や安全を祈願する「馬頭観音」。
2018年02月18日 14:27撮影 by  SOV33, Sony
2/18 14:27
一本松。
一面の杉林だけど、かつては松があったのかな。
この石仏は、馬の供養や安全を祈願する「馬頭観音」。
サル石。
手形がどこかにあるんだって。
2018年02月18日 14:43撮影 by  SOV33, Sony
2/18 14:43
サル石。
手形がどこかにあるんだって。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル
備考 アイゼンは必須(軽アイゼン・チェーンアイゼンでOK)

感想

払沢の滝が「12年ぶりに氷瀑」になったとのことで、友人にも誘われ行くことに。
数週間前に東京で大雪になった時に、街のアイスバーン歩き用に「軽アイゼン」を買ったので、ちょうどいい!

ルート方向は、払沢の滝→時坂峠→浅間嶺→数馬、だったのですが、会う人は交差する人ばかりだったので、逆ルートを歩かれる方が多いみたいですね。

集合より早めに武蔵五日市駅に着き、バス発まで時間があったので観光案内所でハイキングマップを入手。
そこで初めて、かつては中世の「甲州古道」だったことを知りました!

甲州街道はいまのルートではなく、かつてはこの檜原村〜大菩薩峠のルートだったそうですね。
ルート上に代官休息所や石碑などもあって、歴史も楽しめる登山になります。

まずは払沢の滝ですが、滝ももちろん、滝つぼも一面割れながら凍ってて、氷瀑っぷりがダイナミックでした。

路面状態は、時坂峠〜浅間嶺〜人里峠一本松 は、道が凍結してて、アイゼン(軽アイゼン・チェーンアイゼンでOK)は必須です。

浅間尾根のうち、浅間嶺〜人里峠は、樹林帯がなく展望が広がります。
浅間嶺から富士山もバッチリ見えて、大満足。
檜原村の集落など、雄大な風景が南北に360度楽しめますよ。

浅間尾根は、一定間隔でふもとの道への分岐がいくつかあって、体力に応じて下山すればバスで帰れるし、いろんなアレンジできそうでいいね。

下山の終点は数馬。
数馬の湯の受付の方がおっしゃってたんですが、数馬の地名って、南北朝時代にここを開拓した「中村数馬守」に由来して、いまも中村家は現在の24代目の方が数馬にいらっしゃるんですって。
やっぱ歴史あるんですね。

そして、数馬といえば「こんにゃく」。
小学生の時にここに社会科見学に来て、こんにゃく工場に行ったのが思い出されて、ついついお土産に購入。

今回は、いにしえの甲州古道を通って、氷瀑や雪道で冬山気分も味わえて、富士山も望める快晴・景色バツグンで、週末日帰りで東京の秘境を満喫しました。

アイゼンが必要だけど、初心者でも楽しめるオススメコースですよ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:476人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら