氷瀑と雪道ハイキング(払沢の滝〜時坂峠〜浅間嶺〜数馬)
- GPS
- 05:03
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 673m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:03
浅間嶺で軽く昼休憩。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【行きバス】武蔵五日市駅(10:08発)〜払沢の滝入口(10:30着)¥470 【帰りバス】数馬(16:06発)〜武蔵五日市駅(17:00着)¥936 |
コース状況/ 危険箇所等 |
時坂峠〜浅間嶺〜人里峠一本松 は、道が凍結していました。 アイゼン(軽アイゼン・チェーンアイゼンでOK)は必須です。 |
その他周辺情報 | 数馬の湯 http://spa-kazuma.com/ 大人820円 平日 10:00〜19:00 土日祝日 10:00〜20:00 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|---|
備考 | アイゼンは必須(軽アイゼン・チェーンアイゼンでOK) |
感想
払沢の滝が「12年ぶりに氷瀑」になったとのことで、友人にも誘われ行くことに。
数週間前に東京で大雪になった時に、街のアイスバーン歩き用に「軽アイゼン」を買ったので、ちょうどいい!
ルート方向は、払沢の滝→時坂峠→浅間嶺→数馬、だったのですが、会う人は交差する人ばかりだったので、逆ルートを歩かれる方が多いみたいですね。
集合より早めに武蔵五日市駅に着き、バス発まで時間があったので観光案内所でハイキングマップを入手。
そこで初めて、かつては中世の「甲州古道」だったことを知りました!
甲州街道はいまのルートではなく、かつてはこの檜原村〜大菩薩峠のルートだったそうですね。
ルート上に代官休息所や石碑などもあって、歴史も楽しめる登山になります。
まずは払沢の滝ですが、滝ももちろん、滝つぼも一面割れながら凍ってて、氷瀑っぷりがダイナミックでした。
路面状態は、時坂峠〜浅間嶺〜人里峠一本松 は、道が凍結してて、アイゼン(軽アイゼン・チェーンアイゼンでOK)は必須です。
浅間尾根のうち、浅間嶺〜人里峠は、樹林帯がなく展望が広がります。
浅間嶺から富士山もバッチリ見えて、大満足。
檜原村の集落など、雄大な風景が南北に360度楽しめますよ。
浅間尾根は、一定間隔でふもとの道への分岐がいくつかあって、体力に応じて下山すればバスで帰れるし、いろんなアレンジできそうでいいね。
下山の終点は数馬。
数馬の湯の受付の方がおっしゃってたんですが、数馬の地名って、南北朝時代にここを開拓した「中村数馬守」に由来して、いまも中村家は現在の24代目の方が数馬にいらっしゃるんですって。
やっぱ歴史あるんですね。
そして、数馬といえば「こんにゃく」。
小学生の時にここに社会科見学に来て、こんにゃく工場に行ったのが思い出されて、ついついお土産に購入。
今回は、いにしえの甲州古道を通って、氷瀑や雪道で冬山気分も味わえて、富士山も望める快晴・景色バツグンで、週末日帰りで東京の秘境を満喫しました。
アイゼンが必要だけど、初心者でも楽しめるオススメコースですよ。
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