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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 強風の根石岳(↑↓桜平)オーレン冬期小屋泊
2018年02月17日(土) 〜
2018年02月18日(日)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 21:52
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 806m
- 下り
- 802m
コースタイム
天候 | 曇り、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■夏沢鉱泉 http://www004.upp.so-net.ne.jp/natsuzawa/ 今回は、桜平(上)に駐車できましたが、駐車可能台数は3,4台です。本来の駐車場は利用できず、手前の転回スペースが駐車場になっていました。なお、規模が大きい桜平(中)の駐車場までは、車高の低い車でも入っているようですが、すれ違いが限られた雪道での運転ができなければ、利用しないことをお勧めします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は、特段ありませんでした。 桜平ゲート〜夏沢鉱泉 コースタイム30分の林道ですが、送迎車が走行するので轍がツルツルになっています。下山時は、ヒップソリで時間短縮できました。 オーレン小屋〜箕冠山の直登ルート 積雪状態によりますが、冬期は単独では入らないようにと看板がありました(通常は夏沢峠経由)。なお、今回は前日までに団体が入ったようで、トレースがしっかりしていて、ラッセルはありませんでした。 根石岳周辺 強風でした。根石岳山荘が冬期週末営業中で休憩ができました。ありがたかったです。 ■根石岳山荘 http://www004.upp.so-net.ne.jp/iou/neishi/neishi.html なお、全行程ズボ足+ストックでいきました。チェーンアイゼンと前爪アイゼン、ピッケルは持参しましたが、今回の行程では使う必要がある場所はなかったと思います。 夏沢鉱泉から桜平まではヒップソリがあると下りが楽しめます。けっこう速度がでますが、夏沢鉱泉の送迎車が通るので安全確認が必要です。 |
その他周辺情報 | 温泉に入れる夏沢鉱泉は大人気です。ゴハンも美味しいらしく是非泊まりたい山小屋ですが、冬期の週末は送迎有りのため団体利用などがあって宿泊は困難なようです。 ■夏沢鉱泉 http://www004.upp.so-net.ne.jp/natsuzawa/ 下山後は、たまには行ったことのない温泉に入ろうということで、河原温泉に立ち寄りました。規模は小さいですが地元利用が中心の穴場的な温泉です。休憩室もありました。 河■原の湯 http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000761000/ 温泉でゆっくりしたので、下山後の昼食時間をはずして多くの店が休憩時間になってしまいました。諏訪南IC近くのソバ屋で遅い昼食としました。水切りがしっかりとした十割と二八の蕎麦が選べる本格的なそばでビックリでした。 ■手打ちそば 一八 http://hitoha.jp/ |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
チェーンスパイク
アイゼン
スノーシュー
ピッケル
ストック
食料
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
テントマット
テント
シュラフ
スコップ
|
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感想
夏沢鉱泉の宿泊が取れなかったので、オーレン小屋の冬期小屋に宿泊して根石岳に登ってきました。当初予定は硫黄岳としましたが、強風ということで断念して、八ヶ岳で登ったことのない根石岳をピストンしました。
根石岳も強風でしたが、根石山荘で休憩もできて楽しい八ヶ岳登山となりました。根石岳はこれまで天狗から何度も見ていたけど、登ったことがありませんでした。これで、八ヶ岳は丸山(高見石)を残すのみとなりました。
しかし、八ヶ岳は近年、冬期も営業する小屋が増えたのですね。レコには上げませんでしたが、年末は赤岳天望荘も父子で利用させてもらいました。
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一緒だった者です。
出発時、ガタガタさせてしまい申し訳ありません。
夜中にかなり咳き込んで居ましたが大丈夫でしょうか?
コースタイム見ると、ちょうど根石小屋で休憩されている時に追い抜いてしまったようですね。
硫黄は確かに強風でしたが、根石程では無かったですよ。
ヒップそりは夏沢鉱泉からの下りに使うためだったのですね。
唐沢鉱泉からの1Hの林道歩きが退屈だったので、次はそりで降りても良いかもしれません。ところどころアイスバーンですけど...^^;
コメント、ありがとうございます。
朝はまったくうるさく無かったですよ。こちらこそ、到着が遅くてお騒がせしました。また、色々と気を遣っていただき、ありがとうございました。
やはり、硫黄岳は強風でしたか。以前、非積雪期に硫黄岳から夏沢峠を歩いた時、ここが強風だと怖いと記憶していたので、樹林帯のルートで根石岳に行くことにしました。が、根石岳も確かに強風でしたね。雪無かったですから。
確かに、時刻を見ると根石岳付近で再度ニアミスしていますね! 我々はモンベルツアーの団体さんと同時間帯に根石岳山頂にいました。レコにアップ済みの天狗岳方面を撮影した写真(10:10撮影)を拡大してみたら、白砂新道分岐の先に、おそらくtama_factoryさんの後姿が映っているようです。
なお、夏沢鉱泉からの林道下りでは、ソリは大活躍でした。ただし遊んで下っているためかコースタイム通りでした。さらに車のワダチが凍っていて、お尻がけっこう痛くなりました。
レコを拝見すると、けっこう山域もかぶっているようですね。(^^;)
またどこかでお会いできることを楽しみにしております。
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