ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1385796
全員に公開
雪山ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山2days*雪遊びと感動のお日の出♪

2018年02月19日(月) 〜 2018年02月20日(火)
 - 拍手
kozakura2702 その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
9.6km
登り
1,346m
下り
1,377m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:15
休憩
3:33
合計
6:48
3:59
41
4:40
4:43
21
5:04
5:06
4
5:10
5:10
12
5:22
5:32
28
6:00
6:00
7
6:07
6:07
13
6:20
6:29
2
6:31
7:08
2
7:10
7:13
1
7:14
7:19
0
7:18
7:18
1
7:19
7:23
1
7:24
7:54
0
7:53
7:59
2
8:01
8:05
2
8:07
8:13
1
8:14
8:42
1
8:43
8:46
6
8:52
8:53
4
8:57
8:58
13
9:11
10:08
4
10:12
10:13
8
10:21
10:24
15
10:39
10:39
6
10:45
大山寺橋・南光河原駐車場
■途中GPS暴走、寿庵さんまで切り忘れ(トホホ)
天候 ■day1 曇りのち晴れ
■day2 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■県立大山駐車場 1日:500円(平日料金)
途中で買い出しに行く必要が有り、係員の方に伝えたところ出入り可能でした。

■今回宿泊したのは ⇒ 『山と旅の宿 大山ゲストハウス寿庵』さん
http://www.daisen-guesthouse-juan.com/
素泊まり3000円(冬季は暖房代として+500円)
自炊用にキッチン(調理器具、食器等)あります。
ゲストハウスならではの他の宿泊者や女性オーナーさんとの会話も楽しいです。
コース状況/
危険箇所等
踏み固められているため序盤からアイゼン必要。私たちは1合目過ぎたあたりから。
ピッケルは今回使わなかったけれど6合目より上では持っていた方多数。
6合目までは樹林帯、それより上は基本吹きさらし雪原台地。
7合目〜山頂避難小屋付近まで風の通り道となっている。耐風姿勢をとるほどではないがそれなりに爆風。山頂に行くと逆に無風。
その他周辺情報 ■『豪円湯院』さん
http://www.goenyuin.com/
最近値下がりして大人1人380円。初日と2日目のお山の後に利用。
今回の宿泊地・寿庵さんから徒歩5分。am11:00オープン。
米子の某ガ〇トにて作戦会議をしようと移動中、さっきまでお隠れになっていた大山様が現れたでは〜。しかも絶賛工場萌え中とか♡ 山好き人間ならではの束の間の撮影タイム。
2018年02月19日 07:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/19 7:48
米子の某ガ〇トにて作戦会議をしようと移動中、さっきまでお隠れになっていた大山様が現れたでは〜。しかも絶賛工場萌え中とか♡ 山好き人間ならではの束の間の撮影タイム。
本日のお宿である大山ゲストハウス寿庵さんに寄って、まずオーナーの矢田さんにご挨拶。そのあと元谷で雪遊びするべく出発でーす。
2018年02月19日 10:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/19 10:08
本日のお宿である大山ゲストハウス寿庵さんに寄って、まずオーナーの矢田さんにご挨拶。そのあと元谷で雪遊びするべく出発でーす。
前回行けなかった大山寺や大神山神社などに参拝したのち登山口よりスタートです♪みなさんワカンやスノーシューなど履き、早速散策です。
2018年02月19日 10:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/19 10:53
前回行けなかった大山寺や大神山神社などに参拝したのち登山口よりスタートです♪みなさんワカンやスノーシューなど履き、早速散策です。
おっと・・・日差しが出て来ましたよー。
2018年02月19日 10:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/19 10:58
おっと・・・日差しが出て来ましたよー。
出発早々、S師匠がザックを放り投げて雪壁アタックしています。ヒールリフターを使いたくてしょうがないようです。
2018年02月19日 11:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/19 11:12
出発早々、S師匠がザックを放り投げて雪壁アタックしています。ヒールリフターを使いたくてしょうがないようです。
今回のプライベートガイドはHさん♪最後にお会いしたのは去年11月、2017ラスト白山でした。
2018年02月19日 11:18撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/19 11:18
今回のプライベートガイドはHさん♪最後にお会いしたのは去年11月、2017ラスト白山でした。
イグルー作るっ!と張り切ってスコップ持参しておりましたが果たして?
2018年02月19日 11:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/19 11:23
イグルー作るっ!と張り切ってスコップ持参しておりましたが果たして?
繊細な木枝。
2018年02月19日 11:18撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/19 11:18
繊細な木枝。
道中遊びながらもあっという間に元谷、絶景ビュー♪これまでガスの中だった北壁がその姿を現し始め全員テンションだだあがり!
2018年02月19日 11:43撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/19 11:43
道中遊びながらもあっという間に元谷、絶景ビュー♪これまでガスの中だった北壁がその姿を現し始め全員テンションだだあがり!
見上げると6合目避難小屋付近に登山者確認。
2018年02月19日 11:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/19 11:44
見上げると6合目避難小屋付近に登山者確認。
目まぐるしい〜。
2018年02月19日 11:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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目まぐるしい〜。
雲やガスがどんどん流れ、なかなかドラマティックな景色を繰り広げております。
2018年02月19日 11:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/19 11:58
雲やガスがどんどん流れ、なかなかドラマティックな景色を繰り広げております。
萌え萌えポイント多数。
2018年02月19日 12:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/19 12:06
萌え萌えポイント多数。
ガスってきましたがさらに上に人影確認。
2018年02月19日 12:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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ガスってきましたがさらに上に人影確認。
永遠の少年S師匠(アラフォー)。どこまでもフリーダムな男の子。
2018年02月19日 12:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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永遠の少年S師匠(アラフォー)。どこまでもフリーダムな男の子。
あーあ、お尻びしょびしょ・・・。
2018年02月19日 13:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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あーあ、お尻びしょびしょ・・・。
いつの間にかイグルー作成熱は急降下、ひとさまの作成した立派な豪邸にご満悦のHさん。ここを間借りして雪中キャンプも楽しそう!
2018年02月19日 12:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/19 12:52
いつの間にかイグルー作成熱は急降下、ひとさまの作成した立派な豪邸にご満悦のHさん。ここを間借りして雪中キャンプも楽しそう!
男の子の会話にゃおんなこどもは不要。遠くから見守りましょう。
2018年02月19日 13:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/19 13:12
男の子の会話にゃおんなこどもは不要。遠くから見守りましょう。
みんながタイムラプスしている横で、ほえ〜、とか、うひょ〜とかうるさい人が撮った写真。
2018年02月19日 13:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/19 13:13
みんながタイムラプスしている横で、ほえ〜、とか、うひょ〜とかうるさい人が撮った写真。
温泉に入り寿庵さんに戻れば宴会スタートです。Hさんが作るお鍋は相変わらず絶品!矢田さんや伝説のスキーおばあちゃんSさんも巻き込んでみなで楽しい時間を過ごします。
2018年02月19日 19:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/19 19:25
温泉に入り寿庵さんに戻れば宴会スタートです。Hさんが作るお鍋は相変わらず絶品!矢田さんや伝説のスキーおばあちゃんSさんも巻き込んでみなで楽しい時間を過ごします。
翌朝。3時半出発予定が4時手前になってしまった。食堂に行くと、矢田さんが4人分のお湯を沸かしてサーモスに入れていてくた。さらにお手紙まで〜。泣
2018年02月20日 03:26撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/20 3:26
翌朝。3時半出発予定が4時手前になってしまった。食堂に行くと、矢田さんが4人分のお湯を沸かしてサーモスに入れていてくた。さらにお手紙まで〜。泣
ご来光に間に合うかたいへん不安でしたがどうやら大丈夫そう!
2018年02月20日 06:36撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 6:36
ご来光に間に合うかたいへん不安でしたがどうやら大丈夫そう!
山頂(弥山)到着。ちょうど良いタイミングでした。7合目〜避難小屋までが暴風、氷がバチバチ頬を叩いていたけれど、山頂に着くとウソのように風がない。
2018年02月20日 06:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 6:39
山頂(弥山)到着。ちょうど良いタイミングでした。7合目〜避難小屋までが暴風、氷がバチバチ頬を叩いていたけれど、山頂に着くとウソのように風がない。
日の出前の山肌の色と質感がたまらなく美しい。
2018年02月20日 06:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 6:42
日の出前の山肌の色と質感がたまらなく美しい。
弥山(山頂)標識。今年の大山はピンポイントで雪が少ないらしい。
2018年02月20日 06:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 6:50
弥山(山頂)標識。今年の大山はピンポイントで雪が少ないらしい。
日の出が迫ってきた。S師匠がなにやらカッコ良く撮影していたので背後から撮ってみた。
2018年02月20日 06:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 6:53
日の出が迫ってきた。S師匠がなにやらカッコ良く撮影していたので背後から撮ってみた。
Aさんも撮るよ!Aさんは一番上のお兄さんなので行儀が良いです。笑
2018年02月20日 06:54撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 6:54
Aさんも撮るよ!Aさんは一番上のお兄さんなので行儀が良いです。笑
なんて美しい…。
2018年02月20日 06:55撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 6:55
なんて美しい…。
サンライズです。生きていて良かった。ありがとうございます。
2018年02月20日 07:00撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 7:00
サンライズです。生きていて良かった。ありがとうございます。
雪面が色づいてゆく。
2018年02月20日 07:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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雪面が色づいてゆく。
縦で。来年の年賀はがきにできるなぁ。笑
2018年02月20日 07:03撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 7:03
縦で。来年の年賀はがきにできるなぁ。笑
お日の出を見届けたら一旦避難小屋に戻り朝ごはんタイム。カップラーメンで暖まるけれど、足と手の震えが止まらない…。1時間ほど暖まったのちブルー&ホワイトの剣ヶ峰を見に行きました。
2018年02月20日 08:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 8:08
お日の出を見届けたら一旦避難小屋に戻り朝ごはんタイム。カップラーメンで暖まるけれど、足と手の震えが止まらない…。1時間ほど暖まったのちブルー&ホワイトの剣ヶ峰を見に行きました。
綺麗だな。。クールなS師匠もはしゃいでおります。
2018年02月20日 08:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 8:10
綺麗だな。。クールなS師匠もはしゃいでおります。
Aさんと剣!決まってる〜。
2018年02月20日 08:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 8:14
Aさんと剣!決まってる〜。
烏ヶ山もカッコいいんだなぁ。
2018年02月20日 08:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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烏ヶ山もカッコいいんだなぁ。
P1709に絵になる女の子。
2018年02月20日 08:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 8:19
P1709に絵になる女の子。
弓ヶ浜方面。くっきりとはいきませんでしたが展望良好!
2018年02月20日 08:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 8:23
弓ヶ浜方面。くっきりとはいきませんでしたが展望良好!
ぼんやりしているところを撮ってもらえてました。
ぼんやりしているところを撮ってもらえてました。
すんごいところから登って来る人発見。。
2018年02月20日 08:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 8:25
すんごいところから登って来る人発見。。
こっちの尾根もすごいわ〜。
2018年02月20日 08:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 8:27
こっちの尾根もすごいわ〜。
お兄さん…とっても絵になるけれど剣ヶ峰への縦走は一応禁止です。
2018年02月20日 08:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 8:38
お兄さん…とっても絵になるけれど剣ヶ峰への縦走は一応禁止です。
勿体ないけれど、温泉やら次の予定があるので下山します。有志の方々が小屋入口付近を除雪してステップを切ってくれていました。愛されてるなぁ。
2018年02月20日 08:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 8:50
勿体ないけれど、温泉やら次の予定があるので下山します。有志の方々が小屋入口付近を除雪してステップを切ってくれていました。愛されてるなぁ。
山頂付近は広大な雪原運動場。
2018年02月20日 08:54撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 8:54
山頂付近は広大な雪原運動場。
大山は1700mほどしかないのにこの迫力。さすが日本海前衛単独峰!
2018年02月20日 08:55撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 8:55
大山は1700mほどしかないのにこの迫力。さすが日本海前衛単独峰!
後ろ髪引かれます。。
2018年02月20日 08:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 8:59
後ろ髪引かれます。。
このあたりの広大な土地はダイセンキャラボクの純林ゾーンかな。
2018年02月20日 09:00撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 9:00
このあたりの広大な土地はダイセンキャラボクの純林ゾーンかな。
ちょーかっこいい!
2018年02月20日 09:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 9:02
ちょーかっこいい!
でもシュカブラは控えめ。
2018年02月20日 09:03撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 9:03
でもシュカブラは控えめ。
下界に雲がぽこぽこ現れてきたようです。
2018年02月20日 09:05撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 9:05
下界に雲がぽこぽこ現れてきたようです。
行きは真っ暗で分からなかったけれど、6合目より上はかなりの斜度でした。そういえば無雪期はわりと急だった記憶もあります。
2018年02月20日 09:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 9:11
行きは真っ暗で分からなかったけれど、6合目より上はかなりの斜度でした。そういえば無雪期はわりと急だった記憶もあります。
6合目避難小屋でしばし休憩。すると突然ものすごい勢いでガスが!すごいタイミング。。
2018年02月20日 09:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 9:14
6合目避難小屋でしばし休憩。すると突然ものすごい勢いでガスが!すごいタイミング。。
なので…ここで思いがけずラプス休憩スタートです。笑
2018年02月20日 09:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 9:29
なので…ここで思いがけずラプス休憩スタートです。笑
これはS師匠にカメラを強奪された時のかな。あまり絞りすぎるとセンサー汚れが目立つのでやめて下さいw
2018年02月20日 09:33撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 9:33
これはS師匠にカメラを強奪された時のかな。あまり絞りすぎるとセンサー汚れが目立つのでやめて下さいw
6合目より下はブナさまの樹林帯が素敵ロードです。
2018年02月20日 10:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 10:19
6合目より下はブナさまの樹林帯が素敵ロードです。
下山もちょー早いAさん。あっという間に下っていきますが、その横を少年がシリセードで追い抜いていく長閑な時間。
2018年02月20日 10:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 10:23
下山もちょー早いAさん。あっという間に下っていきますが、その横を少年がシリセードで追い抜いていく長閑な時間。
南光河原Pに戻ってきました。11時オープンの豪円湯院さんにピタリ合わせるよう?なんとも出来過ぎタイムでの下山です。
2018年02月20日 10:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/20 10:48
南光河原Pに戻ってきました。11時オープンの豪円湯院さんにピタリ合わせるよう?なんとも出来過ぎタイムでの下山です。
先に寿庵さんに戻るとなんと赤いコーラをご用意して下さいました。痒いところに手が届きすぎる矢田さん、もう最高です!
2018年02月20日 10:53撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/20 10:53
先に寿庵さんに戻るとなんと赤いコーラをご用意して下さいました。痒いところに手が届きすぎる矢田さん、もう最高です!
温泉でさっぱりしたあとは伯耆富士を見学。あーこれはまさしくミニミニ富士山!
2018年02月20日 13:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/20 13:52
温泉でさっぱりしたあとは伯耆富士を見学。あーこれはまさしくミニミニ富士山!

感想

あの北陸の大雪以来全くお山に行けていませんでしたがようやく行けました。
大山は無雪期に一度だけ行ったことが有りますが、頼りになる3人のお山先輩と共に、憧れの厳冬期大山へ。
同行して下さったみなさん、本当にありがとうございました。

【18日(日)】金沢発
15時出発。一般道で舞鶴まで寄り道しながらのんびりと。舞鶴からは初めての舞鶴若狭道をテロテロ走り、姫路のHさん宅に到着したのが19日のAM3時。そこからHさんの運転で岡山へGO。関東から夜行バスで来たAさんとS師匠も5時に岡山到着。そのままHさんの車に全員で乗り込み大山方面へ。ファミレスで朝ごはんを食べるとすでに8時過ぎ。寝不足の人もいるので初日ゆるゆる、二日目ガッツリで。

【19日(月)】元谷スノーハイク
前回は夏山登山道ピストンだったので大山寺も大神山神社も寄れずでしたが、今回は元谷ということでこれらが通過点となります。大変静かですが、一般の参拝客の皆さまもちょいちょいいらっしゃるので参道階段は冬あるあるな滑り台にはなっていませんでした。
元谷の避難小屋まで1時間ほど。かなり広いゆるやかスペースがあります。こちらはBCボーダーのみなさまの通り道にもなっているようで、たまに滑って来る方を見かけます。着いた途端北壁が姿を現し始め皆コーフン!軽くパンをかじったあと、それぞれが思い思いの時間を過ごします。北壁が完全にガスに飲みこまれたのを見届け、来た道を戻ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下山後、宿泊地の寿庵さんから徒歩5分の豪円湯院さんへ。前回大山の時は下山しても営業開始時間にすらなっておらず行けず仕舞いだったので今回とても楽しみにしていました。寿庵さんがこの往復10分のために我々全員にスパイク長靴を用意して下さいました。面倒な登山靴を履かなくても良いようにと。。心遣いと言えば、お部屋に戻ってベッドメイキングしようとしてふとんを広げると、なんとゆたんぽがお布団にしのばせてありました。おかげでぽかぽかぐっすり。矢田さんのお人柄がもう素晴らしすぎて、ここに集うみなさんとの会話も楽しくファンが多いのもうなずけます。寿庵さん最高。来年も絶対来ます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【20日(火)】大山お日の出ハイク
実は2日ほど前まで今回予定の2日間だけピンポイント雨予報、その前後が晴れというなんとも悩ましい予報だったのですが、前日になってあれよあれよで晴れに好転!まさかまさかTheDay来ちゃった?とざわついたので、当初話にすら登っていなかったご来光ハイクに満場一致で決定。これも大山を知りつくしたHさんがいてくれたからこそです。
南光河原から夏山登山道で上がります。たいそう踏み固められた高速道路が出来ており、アイゼンがないと序盤からずるずる滑ります。6合目までは樹林帯の中を上がります。風もなく暑い。4合目付近から眼下に米子だか松江だかの夜景がキレイ。S師匠が「あ!流れ星!」と叫びますが、煩悩人間には終ぞ見えませんでした。とほほ。
6合目を過ぎるとフリーダム直登大会です。どこからでもあがれます。ピッケルに換装する方も多いようですが、ストックでも行けそうだったのでそのまま。7合目付近からは森林限界を越え、一面雪原に。コースには等間隔で青い棒が立っています。ホワイトアウト時など次の棒が見えない場合は引き返すよう推奨されています。
7合目から先はこれまでとは一転激しい風。吹っ飛ぶほどではないけれど、体中に容赦なく雪が叩きつけられます。後で気づいたのだけれどハードシェルのベンチレーション全開でした。。
山頂直下の避難小屋あたりからこれまでの環境がウソのよう、限りなく無風。神はここにいらっしゃるのだなぁと思わざるを得ません。山頂到着後ほどなくしてお日の出です。地平線付近に多少の雲があったためぼんやりと上がってきましたが、それが逆に幻想的で息を飲むような美しさでした。
朝の色の変化を楽しんだ後は避難小屋で朝ごはん。この避難小屋の意味。冬の大山では命に関わることもある。トイレもありますが出来るだけ下界ですませたいところ。(下山後の温泉で会った女性にお聞きしたのですが、避難小屋のし尿はボランティアの方々が人力で下しているとのこと)
下りはあっという間。ただあまりにも踏み固められているので足への負担がかなりあって個人的に辛かったです。再び豪円湯院さんでホッとしたらお世話になった寿庵さんともお別れ。悲しい。また来年来ますと約束。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この後まっすぐ帰途に…は就かず、別のお友達に会いに一路広島へ。鳥取や岡山から近いと思っていた広島(広島市)、実はかなーーーり遠かった。笑
牡蠣、ウニホーレン、お好み焼、そしてお酒に友達との会話。楽しい時間はあっという間に過ぎるもので滞在時間たった2時間。Aさんは新幹線で先に広島を発ち、残り3名はHさんの車で姫路までのんびり戻ります。S師匠の夜行バス時刻まで茶をしばいて私もゆっくり雪の金沢へと帰りました。そんで午後から仕事!我ながら元気です。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山・夏山登山道
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山夏山登山道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山 BC
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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