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Yamareco

記録ID: 1386787
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺

2016年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:00
距離
9.7km
登り
591m
下り
574m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:09
休憩
0:51
合計
4:00
10:25
13
スタート地点
10:43
10:43
20
11:03
11:06
6
11:12
11:12
4
11:16
11:16
35
11:51
11:56
10
12:06
12:14
3
12:17
12:17
14
12:31
12:32
7
12:39
12:39
8
12:47
13:12
7
13:19
13:19
29
13:48
13:50
14
14:04
14:10
4
14:25
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上日川峠の駐車場が満車で林道を3キロほど戻され、第3だか第4駐車場に強制送還された。第4駐車場から上日川峠までは登山道がショートカットしているので3キロも歩く必要はないがそれでも10分程度の登りを強いられる。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。GWなので人が多く渋滞した個所も。
登山口の駐車場が満車ということで別の駐車場に飛ばされ、余計なアルバイト…。
登山口の駐車場が満車ということで別の駐車場に飛ばされ、余計なアルバイト…。
ウッドデッキなんかが整備されているところをみると駐車場が満車になることはままあるように思える。
ウッドデッキなんかが整備されているところをみると駐車場が満車になることはままあるように思える。
上日川峠の登山口。
ここは駐車場のみならず麓の駅からのシャトルバスも発着しており賑やかだ。
上日川峠の登山口。
ここは駐車場のみならず麓の駅からのシャトルバスも発着しており賑やかだ。
若者・親子連れの姿が多い。
みんなカラフルなウェアを身にまとい楽しげだ。
昨年丹沢に登った時も思ったのだが、首都圏近郊の山は若者が多く華やかだ。
多少の気後れを感じながらも登山開始。…と思ったのだが、舗装された林道が続いている。どうも車両の通行も可能なようだ。これは…萎えるなぁ…。
若者・親子連れの姿が多い。
みんなカラフルなウェアを身にまとい楽しげだ。
昨年丹沢に登った時も思ったのだが、首都圏近郊の山は若者が多く華やかだ。
多少の気後れを感じながらも登山開始。…と思ったのだが、舗装された林道が続いている。どうも車両の通行も可能なようだ。これは…萎えるなぁ…。
スタートしてすぐに林道から分離する形で登山道が現れた。
こちらはちゃんとした徒歩道である。ああよかった。
スタートしてすぐに林道から分離する形で登山道が現れた。
こちらはちゃんとした徒歩道である。ああよかった。
20分ほどで福ちゃん荘に到着。
20分ほどで福ちゃん荘に到着。
唐松尾根に続く道を左に分けて大菩薩峠方向へ進む。
未舗装になったがここは林道の扱いで一般車両も通行できなくもないようだ。
唐松尾根に続く道を左に分けて大菩薩峠方向へ進む。
未舗装になったがここは林道の扱いで一般車両も通行できなくもないようだ。
すぐに富士見山荘に到着。付近からは名前通りに富士山が見える…のだが、春霞のためぼんやりしか見えない。
すぐに富士見山荘に到着。付近からは名前通りに富士山が見える…のだが、春霞のためぼんやりしか見えない。
続いて勝緑荘。小屋だらけである。
登山口から30分足らずの間に3軒の山小屋。
続いて勝緑荘。小屋だらけである。
登山口から30分足らずの間に3軒の山小屋。
勝緑荘を過ぎるとだいぶ登山道らしくなるが、まだ車両通行可能である由。一般車は乗り入れ禁止だが、荷揚げの車両は通るらしい。
勝緑荘を過ぎるとだいぶ登山道らしくなるが、まだ車両通行可能である由。一般車は乗り入れ禁止だが、荷揚げの車両は通るらしい。
道の一角に人が集まっていたので何事かと思っていってみたら道の脇の岩の上に狐が!
道の一角に人が集まっていたので何事かと思っていってみたら道の脇の岩の上に狐が!
野生動物を観察したり、おやつを食べたりとかなりゆっくり歩いたのだが、それでも勝緑荘から30分足らずで、またしても次の小屋が見えてきた。あれは介山荘。大菩薩峠に建つ山小屋だ。
野生動物を観察したり、おやつを食べたりとかなりゆっくり歩いたのだが、それでも勝緑荘から30分足らずで、またしても次の小屋が見えてきた。あれは介山荘。大菩薩峠に建つ山小屋だ。
道は建物の間を通って先へ続く。山の上とは思えない景色(笑
道は建物の間を通って先へ続く。山の上とは思えない景色(笑
建物の間の道を抜けると、よく本などで紹介される景色に出会うことができた。
大菩薩峠に到着である。
建物の間の道を抜けると、よく本などで紹介される景色に出会うことができた。
大菩薩峠に到着である。
さっきまでは風ひとつなく穏やかな山歩きだったのだが、稜線に出た途端冷たい風が吹き付けてきた。
下界は暑いくらいで初夏を思わせる陽気だったが、山の上はまだ春浅い季節のようだ。
さっきまでは風ひとつなく穏やかな山歩きだったのだが、稜線に出た途端冷たい風が吹き付けてきた。
下界は暑いくらいで初夏を思わせる陽気だったが、山の上はまだ春浅い季節のようだ。
振り返って大菩薩峠を上から俯瞰。
ここからの眺めもよく雑誌などに乗っている。
長い稜線の鞍部で、いかにも「峠」らしい風景だ。
振り返って大菩薩峠を上から俯瞰。
ここからの眺めもよく雑誌などに乗っている。
長い稜線の鞍部で、いかにも「峠」らしい風景だ。
スズタケの生い茂る丘陵地帯を行く。
このあたりも大菩薩嶺の象徴的な風景だと思う。
もっと晴れていればなお良かったが、残念ながら少しずつ空が暗くなってきた。
天気はゆっくりと下り坂に向かっている。
スズタケの生い茂る丘陵地帯を行く。
このあたりも大菩薩嶺の象徴的な風景だと思う。
もっと晴れていればなお良かったが、残念ながら少しずつ空が暗くなってきた。
天気はゆっくりと下り坂に向かっている。
しばらく行くと「標高2000m地点」という標柱が立っていた。
しばらく行くと「標高2000m地点」という標柱が立っていた。
軽く登って雷岩までやってきた。
唐松尾根からの道と合流する。
山頂はあと少しだ。
軽く登って雷岩までやってきた。
唐松尾根からの道と合流する。
山頂はあと少しだ。
雷岩から山頂まではうっそうとした樹林帯の中を行く。
雷岩から山頂まではうっそうとした樹林帯の中を行く。
ここまであまり花の姿を見かけなかったが薄暗い樹林帯の中、可憐な花が一輪咲いていた。
ここまであまり花の姿を見かけなかったが薄暗い樹林帯の中、可憐な花が一輪咲いていた。
そして無事に大菩薩嶺山頂に到着。
登山口から3時間弱。
あれ? 意外とかかったな…。
そして無事に大菩薩嶺山頂に到着。
登山口から3時間弱。
あれ? 意外とかかったな…。
おにぎりとカップラーメンの昼食を終えて下山開始。
雷岩まで戻り、唐松尾根を下る。
雷岩付近からは上日川湖と富士山が見えていた。
おにぎりとカップラーメンの昼食を終えて下山開始。
雷岩まで戻り、唐松尾根を下る。
雷岩付近からは上日川湖と富士山が見えていた。
唐松尾根を下る。
わりと一気に下る感じ。
ゆるゆると稼いできた高度が一気に吐き出される。
唐松尾根を下る。
わりと一気に下る感じ。
ゆるゆると稼いできた高度が一気に吐き出される。
時間はすでに2時を回っているが、下山する人はもちろん
今から山頂を目指す人も大勢いて登山道は結構な混雑状態だ。
時間はすでに2時を回っているが、下山する人はもちろん
今から山頂を目指す人も大勢いて登山道は結構な混雑状態だ。
福ちゃん荘が見えてきた。
これでぐるっと一周してきたことになる。
福ちゃん荘が見えてきた。
これでぐるっと一周してきたことになる。

感想

関東近郊の入門向けの山ということ、GWであることなどから駐車場は激混み、登山道は時々渋滞、というような東北人にとってはカルチャーショックを受ける登山となった(笑
いつも人が居ない山を見慣れている我々としては、たまにはこんなのも面白いかなと思ったがうんざりしている人は多そう。

大菩薩嶺にはいくつもの登山コースがある。
その中で最も手軽なのが上日川峠から大菩薩峠に登り、
雷岩・山頂・唐松尾根とたどっていくコースだと思う。
しかしそれだとあまりにも安易かなと思い、当初は石丸峠コースをたどる予定でいた。
結局前述した混雑の影響で時間が無くなりお手軽コースとなった。


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