氷瀑・氷柱を捜して・・ 棒ノ嶺

2018年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,007m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:00

9:01 さわらびの湯バス停
9:20 9:21 白谷沢登山口
10:13 10:21 旧東屋
10:31 10:31 岩茸石
10:51 10:53 権次入峠
11:05 11:19 棒ノ嶺
11:29 11:30 権次入峠
11:42 11:42 岩茸石
11:51 11:51 旧東屋
12:42 12:42 白谷沢登山口
13:01 さわらびの湯バス停

08:42　さわらびの湯BS　09:01
↓0:19(標準0:25)
09:20　白谷沢登山口　09:21　
↓　　　　　10:13　旧東屋　チェーンスパイク装着　10:21
↓1:02(1:20)
10:31　岩茸石
↓0:20(0:25)
10:51　権次入峠　11:53
↓0:12(0:20)
11:05　棒ノ嶺　11:19
↓0:10(0:10)
11:29　権次入峠　11:30
↓0:12(0:15)
11:42　岩茸石
↓　　　　　11:51　旧東屋
↓　　　　　12:20　チェーンスパイク除去　12:28
↓0:52(1:00)
12:42　白谷沢登山口
↓0:19(0:20)
13:01　さわらびの湯BS　13:34　バス発

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

起点：飯能駅→さわらびの湯
終点：さわらびの湯→飯能駅

コース状況／危険箇所等

上りはアイゼン類がなくとも行ける事は行けるが、下りは危険だと思う。
自分は上りで旧東屋から装着したが、付けた方が全然楽だった。

その他周辺情報

さわらびの湯

写真

2/24 8:58

さわらびの湯駐車場から。ここからスタート

2/24 9:10

名栗湖の凍結はもう溶けてしまっている

2/24 9:20

白谷沢登山口

2/24 9:36

藤懸の滝が見えた

2/24 9:42

天狗滝の下の方

2/24 12:15

天狗滝の上の方

2/24 9:42

この辺りから積雪量が増えて来た

2/24 9:44

岩階段にはべったり氷が付いている

2/24 9:49

ゴルジュ帯を通過する

2/24 9:51

鎖場は意外と凍っていない

2/24 9:54

白孔雀の滝

2/24 10:03

最初の木製階段を登ると

2/24 10:05

雪は少し深くなってきたがまだノーマルで進める

2/24 10:13

旧東屋に到着

2/24 10:20

ここでチェーンスパイクを装着して岩茸石までの急登に備える。付けたら歩くのが全然楽になった

2/24 10:27

トラバース道は注意して進む

2/24 10:31

岩茸石に到着。この後急階段を登ると

2/24 10:51

権次入峠

2/24 10:52

北西方向の展望。有間山稜かな

2/24 11:05

棒ノ嶺到着

2/24 11:05

武甲山と大持山。近景は良く見えるが遠くの方は霞んでいて見えない

2/24 11:06

武川岳

2/24 11:06

日和田山〜物見山方向？

2/24 11:07

東京都の山名標

2/24 11:29

権次入峠まで戻ったら違う山名標を見つけた。こっちはカタカナでゴンジリ峠

2/24 11:29

途中で西武線が遅延しているとの情報を得たため黒山方向へ行こうかとも考えたが、本日の目標である氷瀑・氷柱を全然見ていない事に気付き、引き返す事にする

2/24 12:06

下りの鎖場は若干緊張する

2/24 12:09

柱状節理が目の前にある

2/24 12:15

あった〜。氷柱。やはり天然物はいいなあ

2/24 12:15

登山道の上を見上げたところ。氷が滑り落ちてきて直撃すると間違いなく大怪我をしそう

2/24 12:16

これもいい

2/24 12:16

おお〜殺されそう

2/24 12:42

登山口まで戻って来た

2/24 12:48

金比羅山〜藤棚山

2/24 13:01

さわらびの湯BSまで戻って来た

撮影機器：

Xperia XZ Premium SO-04J docomo SONY

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 帽子 靴紐 サブザック 行動食 非常食 飲料 ゼリー飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 免許証 メガネ スマホ スマホ充電池 時計 サングラス 熊鈴 タオル ストック 折畳み傘 ツェルト チェーンスパイク ゲイター トイレットペーパー

感想

atomheart

　白谷沢の氷瀑・氷柱を見たくて棒ノ嶺に行ってみた。積雪や凍結で足元が気になり、どうしても視線が地面へと向いてしまい、上りでは氷柱を捜すのをすっかり忘れていた。しかも氷瀑の方は川自体が全く凍結していなくて見ることはできなかった。
　登って行くと天狗の滝辺りから積雪量が増えてきたが、その時点でまだアイゼン類は不要であった。旧東屋のベンチまで来て岩茸石への急登に差し掛かる所で、さすがに付けた方が良いだろうとチェーンスパイクを装着したが、これが大正解で非常に歩き易くなった。
　後は粛々と登りつづけて棒ノ嶺に到着。近景は良く見えたが遠方は霞がかっていて見渡す事はできないのが残念だった。途中でスマホにプッシュ通知が来ていて、西武線が遅延しているとの情報があった。権次入峠まで下りて来て、さてどうするか、黒山経由で御嶽駅まで行くか？スマホは圏外でその後の鉄道情報が分からない。しかしここで、氷柱を全く捜していないという事に気付き来た道を引き返す事に決めた。西武線は遅延であり運休ではなかったので、戻る頃には正常運転になっているだろう、などと考えて。なお、下りはアイゼン類を装着した方が絶対良いと思う。
　下って行ったところ、足元に約20cm大のほぼ正方形の氷の欠片が落ちていたので、どこから落ちて来たのかな？と上を見上げるとあった！あった！氷柱があった。やはり天然物はすごいなぁとひとしきり堪能していたが、登山道に氷が落ちていたという事は、今後上から氷が滑り落ちて来るという事ではないか。もし頭に当たったら、いや、たとえ足に当たっても大怪我をする確率は高いだろう。と思うと足早に逃げるようにその場を去ったのであった。
　
　




本日の総歩数(door to door)　20,985歩
総歩行距離　14.26km
消費カロリー　701kcal