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Yamareco

記録ID: 1387598
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

定義から後白髪ピストン

2018年02月24日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
8.9km
登り
1,058m
下り
208m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:08
合計
6:41
距離 8.9km 登り 1,075m 下り 225m
8:19
22
12:17
12:18
117
14:15
25
4km地点
14:40
20
登山口
15:00
ゴール地点
天候 最初は曇り,ふつうの吹雪,視界なしの吹雪
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道入り口は除雪の山だが3〜4台の駐車は問題なし
コース状況/
危険箇所等
このコースは相変わらずおせっかいな赤布などが少なく,自力のルートファイディングが必要。途中でスマホの電池切れでコース分断。
登山口
2018年02月24日 08:54撮影 by  SO-04E, Sony
2/24 8:54
登山口
尾根合流 天気穏やか
2018年02月24日 09:12撮影 by  SO-04E, Sony
2/24 9:12
尾根合流 天気穏やか
振り返る 動物の足跡は絵になるが人のは見苦しいなぁ
2018年02月24日 09:13撮影 by  SO-04E, Sony
2/24 9:13
振り返る 動物の足跡は絵になるが人のは見苦しいなぁ
今シーズン初の冬期限定の巨木のブナ樹林帯
2018年02月24日 09:56撮影 by  SO-04E, Sony
1
2/24 9:56
今シーズン初の冬期限定の巨木のブナ樹林帯
雪庇も立派ですが,雪庇の上は吹雪が痛い。それでも視界はあり。
2018年02月24日 10:32撮影 by  SO-04E, Sony
1
2/24 10:32
雪庇も立派ですが,雪庇の上は吹雪が痛い。それでも視界はあり。
夏道ではなく,通称ゲレンデの無木立帯からピークに
吹雪が映ってほしい。。。。
2018年02月24日 12:16撮影 by  SO-04E, Sony
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2/24 12:16
夏道ではなく,通称ゲレンデの無木立帯からピークに
吹雪が映ってほしい。。。。
ピーク。ほとんど視界なし。
2018年02月24日 12:17撮影 by  SO-04E, Sony
2/24 12:17
ピーク。ほとんど視界なし。
2018年02月24日 14:24撮影 by  SO-04E, Sony
2/24 14:24
林道入り口。除雪した雪の山が例年より巨大なような気がする。
2018年02月24日 15:01撮影 by  SO-04E, Sony
2/24 15:01
林道入り口。除雪した雪の山が例年より巨大なような気がする。
撮影機器:

感想

今シーズン初の後白髭。林道入口の除雪した雪の山がでかいような気がするが,林道はいつもの顔。登山口から杉林を抜けてブナ林へ。4km地点で看板が見当たらず,念のため林道をうろうろするが,ここしかないので登り始めると「わさび沢」の看板が左手にみえてほっとする。
ロボット雨量計の方にはいかず,上りつめると冬期限定のブナの巨木帯に。「お若いの,何しに来た」との声が聞こえそう。このあたりから湿った雪が降りこめてくる。
雪庇も久しぶり。この時期のせいか,立派。雪庇の上側を歩くが風も強く吹雪に。ラッセルもそれなりに。途中から雪庇を離れ,ゲレンデと呼ばれる無木立の急坂から上る。視界が悪く,いつもだと簡単に見つかるゲレンデ入口だが,視界悪く,ヤマレコのGPSでサーチ。結構な急坂であるが,そこそこ積雪があり,キックステップは不要で,スノーシューで問題なく登れる。上がるにつれ視界がなくなってくる。
尾根にあがるものの,広い尾根の中,視界があまりとれず,どこまでいけるか考えながらも進む。木立がないと360度真っ白になってしまう中,GPSがありがたく,後白髭ピークに。帰りはもうトレースが飛んでいるものの,ゲレンデに降りるポイントの木立の特徴を頭に叩き込んでいたのが役立ち,来た道を迷わず戻る。
ゲレンデは積雪がよい抵抗となりスノーシューでの下りも問題なし。
雪庇に戻るところで立派なトレースがあり,最初は自分かと思ったが立派すぎる。スライドしなかったが,スキーで登ってきた人がいたよう。スキーのトレースは雪庇の下部を通っていて別れる。
迷いようがないはずの雪庇コースで途中左に折れ気味になるところを直進して急降下してしまう。見覚えのない下りにさすがに違和感を覚え,地図に目を凝らすと雪庇の曲りピークに支尾根があり,そちらに入りこんだと判明。時間と体力をロス。慣れたコースでも視界が悪く,漫然としているとコースアウトしてしまうと大反省。ここからはさすがに迷うことはなく,トレースは飛び気味だが,きたルートを戻る。
林道入り口に戻って帰り支度を始めるとソロの山スキーの方が降りてくる。同様にあのブリザードの中,後白髭まで行ってきたとのこと。後白髭はあまり人もおらず,ましてやスキーの人はトレースも含めあまり見かけないが,酔狂な方は少なくないのね〜

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