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記録ID: 138900
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳

2011年10月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:05
距離
8.3km
登り
1,195m
下り
1,195m

コースタイム

7:22北沢峠-7:58仙水小屋8:03-8:28仙水峠8:31-9:50駒津峰9:59-11:23甲斐駒ケ岳11:51-12:29摩利支天12:38-12:49摩利支天分岐12:51-13:32駒津峰13:42-14:16双児山14:21-15:27北沢峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
南アルプス登山バスで広河原まで新宿から入り、北沢峠までは南アルプス市営バスで行きました。
コース状況/
危険箇所等
全体的にゴツゴツといった岩場・石が多いという印象。駒津峰を越し山頂までは、花崗岩の白い美しい色をした道を通過しますが、非常に滑りやすいので注意。六万石から直登コースは滑落の可能性あるので岩場がなれないと巻き道を回る方が安全です。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
駒仙小屋へ向かいます。
駒仙小屋へ向かいます。
駒仙小屋です。
緩やかに道を行きます。
緩やかに道を行きます。
仙水小屋です。
視界開けます。
仙丈ヶ岳が見えてきました。
仙丈ヶ岳が見えてきました。
仙水峠から甲斐駒ケ岳。
仙水峠から甲斐駒ケ岳。
ジグザグ急登。
ゴ〜ロゴロな岩登ります
ゴ〜ロゴロな岩登ります
駒津峰が見えます。
駒津峰が見えます。
北岳・間ノ岳と南アルプス南部
北岳・間ノ岳と南アルプス南部
甲斐駒ケ岳と摩利支天
2011年10月03日 19:06撮影 by  P905i, DoCoMo
10/3 19:06
甲斐駒ケ岳と摩利支天
甲斐駒ケ岳。雄大です。
甲斐駒ケ岳。雄大です。
これを登ります。
きつい岩場注意要します
きつい岩場注意要します
きつい岩場見上げると壁
きつい岩場見上げると壁
核心部を過ぎました。でもまだまだ。
核心部を過ぎました。でもまだまだ。
来た道を振り返る。
来た道を振り返る。
もう少し。
山頂から槍・穂高
甲斐駒ケ岳頂上です。
甲斐駒ケ岳頂上です。
巻き道を進む
下るよ。でも滑る。
下るよ。でも滑る。
岩場のトラバース
直登コースとの合流点
直登コースとの合流点
双児山へ下る
双児山下って登る。
双児山下って登る。
この道を登る
ぐんぐん下ります。
ぐんぐん下ります。
長衛荘です。
今日の夕食
2011年10月03日 19:08撮影 by  P905i, DoCoMo
10/3 19:08
今日の夕食
アンコクロワッサンおいしいです。
2011年10月01日 16:02撮影 by  P905i, DoCoMo
10/1 16:02
アンコクロワッサンおいしいです。

感想

 夜行バスを乗り継ぎ広河原まで入り、登山基地の北沢峠に着く。一息付いて身支度整えて登山を始める。少し下り、駒仙小屋への道を進む。テント場を抜け駒仙小屋の脇を抜け北沢に沿って登って行く。緩やかに登りながら北沢から離れて行く。ジグザクに登りながら仙水小屋に着く。ちょっと休憩して、さらに進むと視界が開け、岩がゴロゴロしている所を抜けしばらく歩くと仙水峠に着く。扇を開いたような仙丈ヶ岳が大きく聳え、白いピラミッドの形をした甲斐駒ケ岳と丸み帯びた摩利支天が仲良く並んでいる。ここから樹林帯の急登が始まる。ジグザグに登り樹林帯を抜けると、駒津峰に向け岩と石道登り遠くの峰がたくさん見え、やっと駒津峰に着く。
 ここで、小休止をし、甲斐駒ケ岳への道を確認する。一旦急下降しまた登り返す。六万石で巻き道と直登コースに分かれるが、直登コースをとってしまった。岩場の登りで、クサリもなく途中高感度ある道を通過するため、結構緊張する。一歩踏み外すと滑落してしまうので慎重に。ゆっくり、足場をとりながら、なかなか高度がつまらないが、核心部を抜ける。花崗岩の砂利道で滑りやすいが、息整えながらゆっくり岩場を登って行くと甲斐駒ケ岳の頂上に着く。視界は開けているが、鳳凰三山や富士山は雲海もあり見ることができなかった。しかし、仙丈ヶ岳に北岳、中央アルプスや遠く北アルプスまで見ることができた。風も無く昼食をとり景色を堪能した。
 だんだん人が頂上に来たので、北沢峠に向けて下ることに。下りは、巻き道を行くことに。滑りやすいが、急ではないのでまだ歩きやすい。途中竹宇方面に行く道と分かれ、摩利支天を見ながらジグザグに下降する。折角来たので、途中道を離れ摩利支天を登ることに。さほど危険個所なく摩利支天に着く。剣が刺さって光景を見ると、修験の山と思わせる。来た道を戻り、巻き道を進みトラバース気味に進んでいくと、六万石付近で直登コースと合流しさらに登って行くと、駒津峰に着く。北沢峠へは、2コースあり仙水峠から戻るか、双児山経由で行くか悩んだが、折角なので双児山経由で行くことにする。一旦鞍部まで急下降し、双児山に向け樹林帯を登る。甲斐駒ケ岳は、全体的にアップダウンの多い山かなと思いながら、夜行で来た疲れも出始めたが、何とか双児山に着く。駒津峰が良く見える。あとは、一気に下る。延々下降を繰り返し、ジグザグ道をとにかく下るとやっと北沢峠のバス停に出る。甲斐駒ケ岳は、様々なコースがあるが、人を簡単には寄せ付けないが、登りがいのある良いい山であることが登ってわかった。明日の天気がどうか気になるが、甲斐駒ケ岳から見た仙丈ヶ岳は他の山を圧倒し、あの山を登るぞと心に近い宿泊先の長衛荘に向かうことにした。

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