木曽駒ケ岳(強風、伊那前岳は怖かった〜ッ!)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 494m
- 下り
- 500m
コースタイム
09:05 乗越浄土
09:48 中岳
10:25~10:45 木曽駒ケ岳山頂
11:30 乗越浄土
11:55 伊那前岳九合目ピーク(2911m)
12:30 乗越浄土
13:04 千畳敷駅前
(注)写真を撮りながら気ままに歩いてますので、時間は参考程度にして下さい。
天候 | 快晴 風:場所によって、15〜20m程度。寒かった〜ッ。 気温:−5〜−13℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バスタ新宿南口〜(高速バス)〜駒ヶ根BT〜(徒歩)〜駒ヶ根駅〜(バス)〜しらび平〜(ロープウェイ)〜千畳敷駅 ■復 千畳敷駅〜(ロープウェイ)〜しらび平〜(バス)〜すずらん通り〜(徒歩)〜駒ヶ根BT〜(高速バス)〜バスタ新宿南口 ※高速バス ハイウェイバス ドットコム https://www.highwaybus.com/gp/index ※路線バスとロープウェイ https://www.chuo-alps.com/fare/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険個所 特に無し。 強いて言うなら、八丁坂上部の急斜面 ■コース状況 全面的に雪道で、トレース有り。 私は最初からアイゼン(12本爪)を装着し、最後まで付けっぱなしでした。 ■トイレ 千畳敷駅のみ ■登山ポスト 千畳敷駅に有りました。 ■携帯電話(au) 千畳敷駅では、通じました。他の場所では未確認です。 |
その他周辺情報 | ■宿泊場所 ホテル千畳敷 https://www.chuo-alps.com/hotel/ ※冬季は、1名でも宿泊可能。 ※トイレはウォシュレットで、Good! |
写真
感想
■山行計画
最近は、高速バスが気に入っている。
木曽駒ケ岳は、標高差も距離も少ないので好きなのだが、アクセスが良くないので躊躇していた。
ところが、良く調べると高速バスが有ったのだ。という訳で、行くことに決定。
また、木曽駒ケ岳から乗越浄土に戻った時点で、体力に余力が有れば、伊那前岳まで足を延ばすことも考えた。
■天候(強風)
天気予報では、晴れではあるが、3000m付近では風が強いということであった。天気予報図を見ると、日本全体が高気圧のど真ん中に有るので、そんなことが有るのかと疑問を抱きながら家を出た。
実際は以下の通りでした。
・スタートしてから乗越浄土までは、ほとんど無風状態。ルンルン気分。
・ところが、乗越浄土から中岳の登り途中までは強風(最大風速15〜20m)で、雲が出てきたことも有り、一時は撤退も考えた。
・中岳の登り途中から山頂は、ほぼ無風状態。これなら木曽駒の山頂はいただきと楽観視。
・しかし、中岳の北斜面を下り始めた途端、再び強風に襲われる。これは、木曽駒の登り途中まで続く。ここは正念場だ。
・我慢強く登って行くと、登り途中から山頂は弱風。写真を撮りまくる。
・帰りも、同じ場所で強い風に見舞われることになる。
・伊那前岳は、稜線に沿って歩くので、途中で時々強風に見舞われた。
・結局のところ、20mを超える風は無かったので、何とか登ることが出来、良い経験をさせていただいたと感じた次第。
■写真撮り
このコースはこれまで二度来ているが、宝剣岳の迫力ある写真を撮ることは出来なかった。
しかし、今回、伊那前岳方面に歩を進めたことにより、素晴らしい写真を収めることが出来た。更に、空木岳の良い写真も収めることが出来、この上ない喜びを感じた。
■伊那前岳
今回初めて、途中までであったが、行ってみて良かった。これまでとは違う光景が目に飛び込んできて新鮮さを感じ、大層気に入った。
次回は、是非とも山頂まで行ってみたいものである。
今回の雪山の写真集は一段と素晴らしいですね!!!
ロープウェイがあるとはいえ、後期高齢者の単独行による冬山登山とはにわかに信じられません。
NHKBS1スペシャル「カラコルム・シスパーレ」の映像に勝るとも劣ぬ(?)程の迫力のある写真が多かったです。
身の安全には十分に配慮されたうえで、今後の写真撮り山行を楽しみにしております。奥方からのストップがかからぬことを祈りつつ・・・
今回、写真撮りには大変恵まれました。
仙丈ケ岳から顔を出した日の出の写真、そして、伊那前岳(実際には途中で撤退)まで足を運んだことによって、迫力の宝剣岳を写真に収めることが出来ました。
この日は、テンションが上がりっぱなしで、家に帰ってからも、撮った写真を眺めては、年甲斐もなく、ハイテンションでありました。
木曽駒に向かう途中で、一時的に強風の上にガスが発生して、撤退も考えましたが、ガスは直ぐに晴れましたので、強行しました。
耐寒については、気温−13℃、風速15〜20m程度でも耐えられることが分かりました。但し、写真を撮る際に手袋を外すと、途端に手がかじかんでしまい苦労しました。早急に良い手袋を探す必要が有りますね。
いつも、小生の山行記録を見ていただき、ありがとうございます。
チェック遅れで失礼しました。
写真どれも素晴らしいですね!写真コメントや感想にも感動しました。(ずぶらな私には真似できません)また、私の写真もありがとうございました😊
伊那前岳(付近?)からの景色も最高ですね!私も次回は是非チャレンジしたいと思います。
高速バスでの移動大変お疲れ様でした。山国に住んでる自分は本当に恵まれているな〜っと改めて実感しました。
お気に入りに追加させていただきます。
今後ともよろしくお願いします。
隠居生活していますので、山行記録を作成するのも楽しんでやっています。
伊那前岳はい〜ですよ〜ッ
手前の伊那前岳九合目ピーク(2911m)まででも、十分に楽しめました。
標高も山頂(2884m)より高いんですよね。
次回は、木曽駒山頂よりも、伊那前岳山頂を優先したいと思っています。
それにしましても、アルプスに近くて羨ましい限りです。
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