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記録ID: 1392830
全員に公開
雪山ハイキング
東海

能郷白山

2018年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:43
距離
17.8km
登り
1,510m
下り
1,506m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:39
休憩
0:04
合計
8:43
5:36
59
スタート地点
6:35
6:35
73
7:48
7:49
46
8:35
8:35
68
9:43
9:45
59
10:44
10:45
8
10:53
10:53
74
12:07
12:07
58
13:05
13:05
46
13:51
13:51
28
14:19
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
うすずみ温泉。道の駅
コース状況/
危険箇所等
土場の先、橋を渡ったところで除雪が終わっている。そこから終始雪上歩行。途中雪が切れて洗い越しが何か所かある。
その他周辺情報 うすずみ温泉
橋を渡った所で除雪終了。出発して10分ほどしてサングラスを忘れたことに気づき、車に戻り、ついでにスキーとブーツも運ぶことにする。かなり時間をロスした。
2018年03月03日 05:36撮影 by  SC-02G, samsung
3/3 5:36
橋を渡った所で除雪終了。出発して10分ほどしてサングラスを忘れたことに気づき、車に戻り、ついでにスキーとブーツも運ぶことにする。かなり時間をロスした。
左岸に渡る橋から。
2018年03月03日 07:24撮影 by  SC-02G, samsung
3/3 7:24
左岸に渡る橋から。
登山口手前の小さなデブリ
2018年03月03日 07:38撮影 by  SC-02G, samsung
3/3 7:38
登山口手前の小さなデブリ
登山口
2018年03月03日 07:49撮影 by  SC-02G, samsung
1
3/3 7:49
登山口
6分の1
2018年03月03日 08:24撮影 by  SC-02G, samsung
3/3 8:24
6分の1
旧林道
2018年03月03日 08:35撮影 by  SC-02G, samsung
3/3 8:35
旧林道
左の斜面の亀裂。
2018年03月03日 08:43撮影 by  SC-02G, samsung
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左の斜面の亀裂。
お迎えブナ。手前の岩は雪の下
2018年03月03日 08:48撮影 by  SC-02G, samsung
3/3 8:48
お迎えブナ。手前の岩は雪の下
6分の2
2018年03月03日 08:51撮影 by  SC-02G, samsung
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6分の2
老ブナ坂
2018年03月03日 08:54撮影 by  SC-02G, samsung
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老ブナ坂
6分の3
2018年03月03日 09:20撮影 by  SC-02G, samsung
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6分の3
前山の南斜面
2018年03月03日 09:32撮影 by  SC-02G, samsung
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前山の南斜面
本峰。
2018年03月03日 09:33撮影 by  SC-02G, samsung
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本峰。
前山から白山
2018年03月03日 09:45撮影 by  SC-02G, samsung
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前山から白山
本峰
2018年03月03日 09:45撮影 by  SC-02G, samsung
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本峰
磯倉と蕎麦粒山
2018年03月03日 09:46撮影 by  SC-02G, samsung
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磯倉と蕎麦粒山
2018年03月03日 09:53撮影 by  SC-02G, samsung
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先行者
2018年03月03日 10:08撮影 by  SC-02G, samsung
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先行者
最後の急斜面の先行者と飛行機雲
2018年03月03日 10:34撮影 by  SC-02G, samsung
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最後の急斜面の先行者と飛行機雲
先行者
2018年03月03日 10:45撮影 by  SC-02G, samsung
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3/3 10:45
先行者
京都からの先行者と撮り合う。
2018年03月03日 10:46撮影 by  SC-02G, samsung
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京都からの先行者と撮り合う。
三角点付近から奥の院
2018年03月03日 10:47撮影 by  SC-02G, samsung
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三角点付近から奥の院
奥の院
2018年03月03日 10:50撮影 by  SC-02G, samsung
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奥の院
磯倉
2018年03月03日 11:36撮影 by  SC-02G, samsung
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磯倉
吊り尾根から振り返る。
2018年03月03日 12:04撮影 by  SC-02G, samsung
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吊り尾根から振り返る。
登山口。ここでスキーに替える。
2018年03月03日 13:06撮影 by  SC-02G, samsung
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登山口。ここでスキーに替える。
ゲート
2018年03月03日 13:50撮影 by  SC-02G, samsung
3/3 13:50
ゲート
到着
2018年03月03日 14:19撮影 by  SC-02G, samsung
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到着

装備

個人装備
スキー スノーシュー シリセード用ソリ ストック
備考 アイゼンは持参しなかったが凍った前山頂上付近と本峰最後の急斜面ではスノーシューの爪を効かせて登った。またピッケルは持たずストックだけだったが、結果的にはそれで済んだが、もっと凍てついていたらピッケルアイゼンは持参した方が無難。

感想

今年最初の能郷白山初詣。一番乗りしたが、サングラスを忘れて戻ったりスキーを持っていくことにしたりもたついた。自分の技術体力からして頂上まで担ぎ上げて滑ることは諦めて、前山にデポしようかと思っていた。しかし、ゲートまでもいい加減歩き疲れ、ようやくいつものコース。ザックの中のテレマークブーツが重い。雪道はかってこになっているのでツボ足で十分だが、スノーシューもスキーもザックに付けているので重い。さて登山口にようやく着くと、分解した案内板はまだ法面の雪の下で見当たらない。しかも案内板の支柱すら雪の下。あるいは雪崩で倒れているの頭も見えていない。これ以上スキーを背負って登るのはやめようと思っていると後続者3人が来る。スキーと靴をデポして、身軽になって後続者とともに郡界尾根を登るが、古いトレースが残っている。お迎えブナも大岩は雪の下で、標識も見えない。「ももすり石」は完全に雪の下。前山は今まで経験したことのないほど凍結していてストックしかないためスノーシューを付けてその爪を効かせて行く。京都の若者が少し先を歩いているがかなりの健脚。吊尾根の鞍部で彼は最後の急斜面に備えてアイゼンを着けたが、こちらはスノーシューでけり込みながら登る。山頂でお互い写真を撮り合うが山頂標識は完全に雪の下。奥の院の床下も堅い雪に埋もれていてレスキューボックスはまったく埋もれて見えない。京都の若者は磯倉へ。あとの二人は下山時にすれ違うように到着。急斜面はスノーシューを外してツボ足で下り、途中からシリセード用ソリを使用。日中は予想通りかなり雪が緩んでくるのでアイゼンは要らない。郡界尾根から「お迎えブナ」の上を西に進み、谷沿いの斜面に入りこみ、シリセード用ソリで豪快に滑るが、昨年デブリが出ていたし、天候によっては底雪崩が心配な斜面でもある。腐った雪なのでやはり下手なスキーではどうしようもないだろう。登山口からの長い林道は苦労して担ぎ上げたスキーがおおいに役に立った。雪が切れた箇所はその度に脱着したが苦にならない。途中ですれ違った人がうらやましがっていたが、担ぎ上げたご褒美。本来なら山の斜面を豪快に滑るためのスキーなのだが、長い林道の下りを楽にこなすためには有用だった。特に午後の下山時はは雪が緩んで落とし穴状況だった。関西方面からの登山者が多かった。

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