野谷荘司山から白谷パウダー(岐阜県白川村
- GPS
- 04:46
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 975m
- 下り
- 982m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 4:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 5時間 標高範囲 700m〜1600m 気温 朝ー6度 帰り5度 山で会った人 5人 展望 800mでブナ疎林 1300m森林限界 積雪の様子 下ガリ 上パウダー 日帰り温泉 高山のサウナ スマホカウント 14000歩 満足度 80% 観光 ひるがの他 G3 High ball /fatski 175cm/139mm/116mm/127mm |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO243
野谷荘司(のだにしょうじやま)からパウダーの白谷(岐阜県白川村
名古屋の仕事帰りにスキー持って、岐阜に寄り道。白川村の廃村にトヨタの自然学校(ホテル)が奥まで除雪営業して雪まつり。そこにPして、晴れ予報だから最寄りの「のだにしょうじやま」に登る。どうも聞きなれない名を見ると、一向宗勢力を思い出すけど、気のせいかな。
この辺りのすべての山が白山の稜線つながりで、県境のひるがのから下りで、白山も、笈ヶ岳もよく見えて、数年ぶりの岐阜、遠い所へ来てしまった。
朝用意していると、5人到着して先に出た。不案内な土地柄、ゆっくり出る。目の前の尾根急なガリの上に春の嵐は一切関係なくて新雪数センチで、登りずらい。あっという間に山も春で、なんだか〜〜。
岐阜の山は急で、トレース付けてもらっていいようなものの、一人じゃちょっと躊躇するほど。1300mくらいで森林限界になるのも、プレッシャーだったり。上部でピーク巻いていると、先行の2人が頂上から谷に突っ込んできた。おお大回りの上級者で、雪の状況いい感じのダミー滑降に見えて、だったら真似しようかなと。赤頭のコル(頂上150m下)でダウン。だったらこのコルから白谷入って、下で先のダミーに合流できるかと、のぞき込めば、そこそこ35度かなあ、下は開けて安心感。ダメじゃないし、雪も放射冷却でよいということで、実行。
のろのろターンしながら谷に入って、気分高揚させて、行ける感じで、中級丸出しの安全横ターンして「そだね〜」。谷滑降でこんなにフワフワは久しぶりで、弾みながらドンドン降りていく。下で安心合流。後はトレースに従って、大雪渓の気分味わって、だんだんべちゃ系になってもまあいいやと、チビデブリも合流してきて、そのうち堰堤出てきてか回りながら、たまに固い雪がガリとバランス崩して、まもなく朝の合流に。
帰りの用意していたら、後続の3人も降りてきたようで、彼ら下からでも谷めざして、ルートはまだあるんだね。先行のおかげで大胆谷滑降は、3月になったら谷に入ってもいいですよは「そだね〜」。
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