記録ID: 1395101
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波
男鹿岳テント泊
2018年03月03日(土) 〜
2018年03月04日(日)
kame3ma
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 13:50
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:15
9:50
10:00
136分
桂沢橋
12:16
12:16
74分
1200取付き
13:30
13:30
101分
1435稜線
15:11
2日目
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:17
天候 | 両日ともに快晴無風。春山の陽射し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本来地元の方か工事関係の方が使うので駐車禁止でした。 1kmほど手前の少しある路肩スペースに駐車して欲しいと下山後お聞きしました。 3月21日からの釣り解禁に合わせてキャンプ場がオープンされるため、 それ以降は問題なく駐車出来るはずです。念のためお問い合わせください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<林道歩き> 2ヶ所ほど崩れていますが、歩行は問題なしです。 紅藤橋(くどう)までは工事車両が入るため凍結場所あり。 白滝橋まではアイゼン・ワカン無くても歩けますが、その先は雪が深くなるのでワカンを付けました。 <沢〜尾根> ログをご覧ください。渡渉点を探すポイントは、右岸を歩けるところ。林道は木がないので分かりやすいですが、終盤はその限りではありません。 <県境尾根〜ひょうたん峠北側1730ピーク> 県境尾根はまだ雪が締まっていないところが多く、ワカンでも踏み抜きあり。 男鹿岳から女鹿岳の間は雪庇が発達しており、今後融雪が進むと崩れて歩きにくそうです。 <1730ピーク〜白滝橋> 1550地点で誤って右側(北西側)の尾根に入ってしまい、1450〜1400にかけてトラバースしました。ログが乱れている場所です。要注意。 最後は渡渉して白滝橋まで出ますが、堰堤を歩けます。 ワカンを付けて歩くと靴が水没せず便利でした。 <テン場> 男鹿岳山頂にテント張りました。目の前の那須連峰が大きく、おススメです。北側以外は樹林のため、風も防げます。 他には女鹿岳も、西側と南側が開けていて良いですが、風が強い時は注意です。 |
その他周辺情報 | <麓のキャンプ場> ワイルドフィールズおじか 0288(79)0088 http://www.wf-ojika.jp/ <日帰り温泉> まじま荘 10:00〜20:00 500円 0287-32-4162 <コンビニ> 西那須野塩原IC降りてからセブン2、ファミマ1。最後は緑の看板ではないファミマ。 |
写真
撮影機器:
感想
300名山の中でも登れる季節が限られる山。
記録が多いのは4月だが、雪がたっぷりあるこの時期にアタックをかけました。
事前にワイルドフィールズおじかさんに問い合わせたところ、キャンプ場周辺で50cmの積雪。例年より30cm多いそう。
3/21のオープンに向けて、また男鹿川の砂防工事の車両が入るために林道は除雪されていました。
男鹿岳へのルートは白滝橋から尾根に乗るか、栃ノ木橋の先、林道が大きく曲がっている地点辺りから沢地形を詰めるか。
今回は鹿又岳までの周回を計画していたため後者をとりました。
結果時間切れで1730ピークまでとなってしまいましたが。
雪の具合によって渡渉点は変わりますが、詰める場所は標高の緩いところ。
私達は1200地点でした。ログを参照下さい。
その後尾根に乗り、稜線を歩いて男鹿岳山頂へ。
山頂は北側だけ開けていて、眼前に那須連峰がドーーン。
決めた、ここにテントを張ろう☆
翌日はひょうたん峠北側の1730ピークからほぼ西の尾根を下る。
最初支尾根の分岐に注意を払っていましたが、もう一本道で大丈夫だろうと油断した1550地点で、ゆるやかに分岐した北側の尾根に入ってしまう。
気付いた時には100mほど下っていて、慌ててトラバース。ひやひや。
入山記録が少なく、ましてノートレースの雪山はけっこうルーファイの勉強になり、終わってみれば充実した山でした。
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