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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳〜アルプス初め・春山最高!
2018年03月03日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:35
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,591m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:33
距離 13.2km
登り 1,100m
下り 1,595m
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下りは乗れませんのでスキーの無い人はゲレンデ歩きです。 駐車場はリフト乗り場周辺に多数有ります(無料) 道路は途中は乾いていますが最後に圧雪路となります、まだスタッドレスタイヤが必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪はまだ豊富です。 肩の小屋まではスキーで登る方が多いようです。おおざっぱにスキー8割、スノーシュー2割、ワカン・スノボ少々と言った感じでした。 肩の小屋から山頂はほとんどの方がアイゼン・ピッケルです。 スキーリフト頂上(カモシカリフト)まで歩かずに登れますが、スタート時間が最早でも9時半頃になってしまいます。 下から歩けば時間は自由ですが、相当なアルバイトを強いられます。(私はリフトに乗りました) なお、下りのリフトには乗れませんので、スキー・スノボの無い方は帰りは下まで歩くことになります。 冬季ルートですので特に決まったコースは有りません、大きな尾根や沢も有りませんので好きなところを上れます。 一応の目安として、途中の「肩の小屋口」、稜線の「肩の小屋」を経由するルートを通る人が多いようですが、直接山頂を目指す人もおります。 目印になる様なものは何も有りませんので視界が悪いときは危険です。 この日は肩の小屋までは、よく締まった雪でトレースがない場所もスノーシューで快適に登れました。 肩の小屋から山頂の稜線は積雪が少なく一部岩の露出した氷雪地帯で、アイゼンが必要な状態でした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
今年のアルプス初めで乗鞍岳に行って来ました。
乗鞍岳は若い頃は冬山トレーニングで登っていたのですが、ここ暫く登ってなく久々の挑戦です。
と言っても、今回はスキーリフトを使ってショートカット、ちょっとずるい気もしましたがまあせっかく有るのですから有り難く利用させてもらいましょう^_^
このコースは完全に積雪期限定で最初から山頂が見えていて好きな所を登れます。一直線に山頂を目指す人、夏道に近いルート取りをする人など様々です。
積雪も程よく締まっていてスノーシューを履いていれば殆ど沈むことなくどこでも歩けました。
最初は「直登」と思っていたのですが、いざ取り付いて見ると意外な急傾斜、即断念して楽そうな肩の小屋経由のルートに変更しました。
それでもなかなかの急傾斜で全く変化なくずっと登りが続くものですから、肩の小屋に着いた時はもうヘロヘロでした。
肩の小屋からは稜線の道、ピッケルアイゼンに装備を変えて気分も一新して楽しく登れました。
登り着いた山頂は360度の大展望、特に間近に見える穂高連峰が立派でした。
もう1、2ヶ月すればあっちも登れますね、今年はあの山に登ろう、あの高原も行かねば、大縦走もやって見たい、沢もいいなぁ・・・、妄想はどんどん膨らんで行きます。アルプス初めにふさわしい山頂でした。
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yamayaさん、こんばんは
早いものでもう3月に入ってしまい季節は春に入ってきましたね、新しいレコもそろそろかなと思っていた所だったので早速拝見させていただきました。
積雪期の乗鞍岳ですが天気も良く大展望の山行ですね、先日の土曜日は暖かい1日でしたが乗鞍岳も風も無く穏やかな天候だったようですが山頂に向かって歩いているときは汗ばむ感じかな
快晴の1日だったので山頂からの展望は良いですね〜、積雪期は訪れたことはありませんが山頂からの北アルプスの展望は素晴らしいですよね
今回も大満足の山歩きとなったようですが、yamayaさんにとってはナイフリッジとかほとんどなさそうなので物足りなかったのではないかと思っちゃいました
さてyamayaさんは次の山は何処に向かうのかな?
次回のレコも楽しみにお待ちしています!
opiroさんこんばんは。
3月になったのでそろそろアルプス初めかなぁと思って色々検討したのですが、私の技術・体力に有った山が中々見つからず困ったいたところヤマレコで乗鞍岳を見つけてこれだ!と思って行ってきました。
積雪期の乗鞍は本当に久しぶりでしたが、特に困難な場所は無くルーファイも必要なく好きな所を登れば良いだけなので、割と楽に登れました。
もっとも、積雪が締まっていてラッセルが不要だったことと、天気が良くて視界が完璧だったことが今回楽々登れた全ての要因ですので、今回登れたからと言って3,000m峰を甘く見てはいけませんね
槍穂高に近いのでさすがに景色は圧巻でした。
ただやはりここはスキーで登るのが正解みたいですね。
特に帰り道、スキーリフトの下をとぼとぼ下っているとスキーが有ればなぁとつくづく思いました。
でも、私の技術ではシールを付けてスキーで登るのは無理だし、そもそも圧雪してない所を滑る自信も無いので歩いて登って歩いて降りるしか無いのですが・・・
opiroさんなら山頂直下から一気にすべってしまうんだろうなぁ
今回もコメントありがとうございました。
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