記録ID: 1396089
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雪山ハイキング
富士・御坂
日本一の裾野が見たくて 本社ヶ丸,清八山,三ツ峠
2018年03月06日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,654m
- 下り
- 1,628m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:10
17:00
三つ峠駅
富士山は山まで行かずとも職場から見ることができ、さして特別なものではない。
しかし、初めて三ツ峠に行き、山頂から富士山の裾野の広さを目にしたときは思わず息をのんだ。
朝方まで豪雨だったが天気が回復する予報、久しぶりに日本一の裾野が見たくなり三ツ峠へ向かった。
しかし、初めて三ツ峠に行き、山頂から富士山の裾野の広さを目にしたときは思わず息をのんだ。
朝方まで豪雨だったが天気が回復する予報、久しぶりに日本一の裾野が見たくなり三ツ峠へ向かった。
天候 | 曇り、霧というか雲の中? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
撮影機器:
感想
始発電車で笹子駅を目指す、3月は18きっぷが使え割安期間。
駅を下りて、おやつ兼非常食でもある笹子餅を買って早速出発する。
変電所経由の予定だったが、気が変わって沢と本社ヶ丸を通るコースにする。
晴れてくる予報だったが、天候回復が遅れているらしくどんより曇り空。
林道から沢沿いの登山道に入り、その先から急な尾根道を登っていく。
樹林帯に入ると霧に覆われはじめ、幻想的な雰囲気を醸し出しはじめた。
朝方まで雨が降っていたため道が濡れ、泥んこの急坂に苦労させられる。
登るにつれ残雪も現れ始めたが、軽アイゼンをつけるほどではなかった。
角研山、本社ヶ丸を経て清八山に到着、ここまで来てもいまだ霧が晴れず。
清八山で昼食休憩をとりつつ、富士山が現れるのを待つも無駄に終わる。
もう帰ろう、とも思ったが、予報通りだとそろそろ晴れてもおかしくない。
残雪と泥道にそこそこ苦労しながらも、御巣鷹山の電波塔の真下に到着。
途中薄っすら陽が射しはじめた瞬間もあったが、ここでも再び深い霧の中。
三ツ峠山に移動し山頂で笹子餅を食べ、心眼で富士山を眺めて山を下りる。
南尾根は雪がほとんどない上に、泥んこ道でもなくとても歩きやすかった。
馬返しでは富士山の胴体部分が顔を出し、股のぞきでは裾を除く全貌が見れた。
広い裾野を見ることは叶わなかったが、これで本懐を遂げた事にしておく。
お風呂に入っていきたいが、予定より遅れたのでそのまま駅へ向かった。
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身体がよくもつなと感心してしまいます。
今回歩かれたところは、僕も一部歩いたことがあります。
僕は、河口湖側から入って、天上山→三つ峠→御巣鷹山→清八山→本社ケ丸→鶴ケ鳥屋山→初狩駅でした。途中三つ峠で一泊しました。
こんばんは、三月は名残り雪を惜しむ月でもあるので全休日を山に費やそうと企んでましたが、早速飽きてきました。
熱しやすく冷めやすいタイプなので、数年後には何故山なんか登ってたのだろう?という状況になってるかもしれません。
妄想計画ではありますが鶴ケ鳥屋山から入って富士五湖北側の尾根と富士外輪山を縦走して太平洋に抜けてみたいなどと考えてたりします。
僕も河口湖の北側の尾根筋は歩いて見たいと思ってます。特に十二ヶ岳は一度は行って見たい山です。妄想計画の実現、楽しみにしています。
一緒に山歩きを始めた友人が十二ケ岳を絶賛してたのでいつか行ってみたいと思ってました。
太平洋まで出るかは別として今年の目標に入れておきます。
三つ峠駅から富士山駅まで歩くと大菩薩嶺から富士山御殿場口まで繋がるので、それも今年の目標です。
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