記録ID: 1396877
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雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
御在所岳 中登山道ピストン②
2018年03月07日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:57
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 664m
- 下り
- 678m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
キレットまでほとんど雪は無し。キレットを越えたあたりから積雪箇所が現れ、7合目かもしか広場あたりまで来ると道は完全に雪か氷。8合目岩峰あたりでは、氷または氷のように固く凍った雪が続くため、アイゼンが必要。 |
写真
感想
今冬5回目の御在所岳。中登山道ピストンは先月以来の2回目。
たった1ヶ月で山の様子は大きく変わり、ほとんど雪が無くなっていた。
前回2月に登った時は、中登山道入口からアイゼンを装着したが、今回はキレットを越えたところで装着。
キレットまで積雪箇所はもちろん、凍結箇所すら少なかった。
6合目を越えたあたりから、線を引いたようにいきなり道が積雪状態になったが、踏み固められた氷のような雪がひたすら続いた。
氷のような雪が続くため、傾斜のキツイ登りではアイゼンを装着するのが無難。装着せず滑れば、そのまま滑落という可能性もある。
しかし、基本的に岩場登りが多いため、アイゼンの刃を引っ掛けないよう、常に注意しながら歩く必要がある。
8合目の岩峰にある、弱鎖場危険箇所では、足場がスケートリンク状態のため、中登山道における1番の危険箇所は現状ここだと思う。ただ、技術的な要素は必要ないため、アイゼンの刃をしっかりと刺し、ゆっくりと進めば全く問題はない。
岩峰から山上公園までの最期の登り坂は、結構な傾斜があるため、ここもしっかりとアイゼンの刃を刺すよう意識する。不安があれば、滑った時にいつでも雪面に刺せるよう、ピッケルも持っていればより安心。
下りはよりアイゼンを意識して下る。アイゼンはキレット手前で外して良し。それ以降は、濡れた岩、ザレ場、泥道が続くため、ゆっくりと足元を確認しながら下る。
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