東海自然歩道(室生寺から奥香落、曽爾高原を経て中太郎生へ)
- GPS
- 07:57
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 2,274m
- 下り
- 2,100m
コースタイム
6:30 大野寺磨崖佛
6:40 東海自然歩道出合
7:40 室生寺
7:50 龍穴神社
8:10 宇野川橋
8:40 林道別れ
8:50 南松ノ滝分岐-南松ノ滝
9:00 南松ノ滝分岐
9:21 国見・住塚分岐
9:55-10:10 クマタワ 休憩
10:35 済浄坊渓谷分岐
11:10 サンビレッジ曽爾
11:21 県道出合
11:27 新嶽見橋
12:03 曽爾ファームガーデン
12:51 曽爾高原
13:22 亀山峠
13:44 林道出合
14:21 南出口(中太郎生)バス停 END
15:05 南出口バス停(三重交通バス)
16:02 近鉄名張駅
天候 | 終日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三重交通バス 南出口バス停 htmlhttp://www.sanco.co.jp/ 近鉄 名張駅 http://www.kintetsu.co.jp/station/station_info/station02040.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無し。 台風の影響か山道に倒木多し。 |
写真
感想
先週の続きを室生口大野駅から早朝6:25のスタート。今回は30キロ近くの長丁場であり、ゴールの「中太郎生」南出口バス停の最終バスが17:05と早く、体力と安全をみて、いつもの時間より早く家を出発。
JR奈良駅まで車で送ってもらい、奈良朝二番目発JR桜井-近鉄桜井-近鉄室生口と乗り継いだ。
爽やかな秋空の最高の天気。
今日は門森峠越えをしない県道ルートを歩き室生寺へ。
掻く汗も涼しい風で心地良いと言いたいが、1時間半も歩くと汗でビッショリ。龍穴神社で着替え。
宇野川橋で県道28号と別れ左折して林道を歩く。暫らく行くと林道と別れ南松の滝への淋しい山道を辿る。
間伐材で荒れた杉林の山道を上ると南松の滝への分岐がある。5分ほど下ると滝が現われる。思ったほど水量もなく期待半減。
滝への分岐点に戻り更に上ると国見・住塚山への分岐表示があり、そこを左折し宇野川上流の石橋を渡る。
暫らく登ると、クマタワだ。
タワ【撓】とは山の尾根の窪んで低くなった所{ 鞍部、撓(たおり)}
クマ【隅】とは曲がって入り込んだ所。奥まった所。
クマタワとは奥まった所にある鞍部を意味するらしい。
クマタワからは舗装された林道を下る。20分ほどで済浄坊渓谷への分岐があり、遊歩道を行く。赤目渓谷のような水のきれいなところで滝も見所だ。
遊歩道を抜けると赤目へ続く県道784に出合い、北に兜岳、鎧岳、東に倶留尊山を展望できるサンビレッジ曽爾に着く。
ここはオートキャンプ場やロッジがあり連休を楽しむ人で賑わっていた。
奥香落温泉を通り曽爾横輪、新嶽見橋を渡り青蓮寺川右岸を兜岳、鎧岳を展望しながら行く。
1時間ほどで曽爾高原にある曽爾ファームガーデンに到着。
駐車場は行楽客の車で満車状態。
これからススキが見ごろになるので休日は大混雑しそうだ。
車道から別れ山道を辿りお亀池に。
亀山峠に続く登山道は多くの人が列をなして登っていた。
10数年前に亀山峠-日本ボソ-倶留尊山に登った記憶が鮮明に蘇った。
陽射しの強い亀山峠から日陰の杉林を中太郎生へと下山。
賑わっていた西側の曽爾高原(奈良県)と正反対に鄙びた東側(三重県)の中太郎生。
予定時刻より早く終着地に到着したのでの咽喉を潤しに。
バス停前にある金・土・日曜日営業の酒屋「丸八」さんで無事ゴールを祝い、缶ビールで乾杯。
お土産に当店製の大根の粕漬けと日野菜の漬物を購入。
バスの時間待ちに店の奥さんの話聞きながらもう一本。
店の前から大洞山、尼ケ岳への登山道があり、いつかまた来ることになりそうだ。
名張行き最終バス(17:15)より一本早い(15:05)のバスに乗車。
秋晴れの好天に恵まれ気持ちの良い一日だった。
コメント
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こんにちは。秋空に曽爾高原のススキ映えますね。
来月近畿に戻ります。機会があればよろしくお願いいたします。
miccyanさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
天候に恵まれ最高の一日でした。
今日は一日家でゴロゴロ。
機会あればよろしくお願います。
懐かしいです。
6年前、同じコース通りました。
6月だったので、暑かったのを覚えています。
亀山峠からの展望が爽快でしたね。
何度でも行ってみたい場所です。
東海自然歩道 完走されたそうですね。
貴方のHPも参考にさせてもらいました。
有難うございました。
私はもう若くは無いのでいつまで続けられるか。
体力の続く限りがんばりたいと思います。
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