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ヤマレコ

記録ID: 1400285 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳 中央稜 再訪

日程 2018年03月11日(日) [日帰り]
メンバー , その他メンバー1人
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
 南諏訪インターで降り、すぐのファミマで用を済ませ、午前6時過ぎ、舟山十字路着。用意を調えザックを背負ったまではよかったが、急にトイレに行きたくなる。しかたないので、背負ったザックを車に戻し、登山靴で車を運転して八ヶ岳山荘のチップトイレに。ついでに登山届を出す。舟山十字路に戻り出発したのは7時過ぎ。
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.5〜0.6(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち48%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間36分
休憩
13分
合計
6時間49分
Sスタート地点07:0307:31南稜広河原取付08:09中央稜取付11:15西ノ肩11:1911:24西の肩(岩場)11:27阿弥陀岳11:3411:35西の肩(岩場)11:3611:40西ノ肩12:32不動清水13:00御小屋山13:0113:13美濃戸口・舟山十字路分岐13:52ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
 中央稜取り付きの急登は氷結カ所多数。ピッケルのピックを打ち込み、アイゼンの前爪を蹴り込んで登る。下部岩壁の巻き(前回、ラッセル敗退)は、雪が締まっていて問題なし。上部岩壁の巻きも問題なし。もちろん、滑ればアウトなので慎重に。
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図 [pdf]

写真

舟山十字路を出発。7時6分。
2018年03月11日 07:06撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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舟山十字路を出発。7時6分。
林道をどんどん進む。流れた雨が凍り、その上に少し雪が積もった状態。
2018年03月11日 07:30撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道をどんどん進む。流れた雨が凍り、その上に少し雪が積もった状態。
南陵への岐路。ここはやり過ごして、まっすぐ進む。先行する足跡はなくなった。
2018年03月11日 07:33撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南陵への岐路。ここはやり過ごして、まっすぐ進む。先行する足跡はなくなった。
目指す阿弥陀は、まだまだ遠い。
2018年03月11日 07:38撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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目指す阿弥陀は、まだまだ遠い。
林道終点の赤矢印に従って渡渉。2週間前は完全に凍結していて渡渉を意識しなかったが、氷が薄くなっているので慎重にルートを選ぶ。
2018年03月11日 07:44撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道終点の赤矢印に従って渡渉。2週間前は完全に凍結していて渡渉を意識しなかったが、氷が薄くなっているので慎重にルートを選ぶ。
徒渉後は、「四区」などの赤ペンキを目印に進む。やがて、中央稜取り付きを示す、四区の赤矢印。
2018年03月11日 08:12撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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徒渉後は、「四区」などの赤ペンキを目印に進む。やがて、中央稜取り付きを示す、四区の赤矢印。
取り付きからしばらく急登は、凍っていて、両手足を駆使する登りになりカメラを取り出す余裕なし。シャクナゲの原っぱでほっと一息。雪はかなり減っている。
2018年03月11日 08:43撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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取り付きからしばらく急登は、凍っていて、両手足を駆使する登りになりカメラを取り出す余裕なし。シャクナゲの原っぱでほっと一息。雪はかなり減っている。
「四区」の印もここで終わりかと思いきや、摩利支天の直前にもあってびっくり。
2018年03月11日 09:02撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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「四区」の印もここで終わりかと思いきや、摩利支天の直前にもあってびっくり。
青薙?の向こうに編笠、権現が顔を出す
2018年03月11日 09:40撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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青薙?の向こうに編笠、権現が顔を出す
前回ラッセル敗退した下部岩壁が見えた。今回は先行トレースはないが、尾根の中央付近は雪が固くなっていて、踏み抜かずに進める。
2018年03月11日 09:43撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前回ラッセル敗退した下部岩壁が見えた。今回は先行トレースはないが、尾根の中央付近は雪が固くなっていて、踏み抜かずに進める。
前回、胸ラッセルとなり敗退した下部岩壁基部。今回は、普通に歩ける。雪の状態で難易度はこんなにも違うのか。基部近くの歩きやすい斜面を選んで右に巻いていく。
2018年03月11日 09:58撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前回、胸ラッセルとなり敗退した下部岩壁基部。今回は、普通に歩ける。雪の状態で難易度はこんなにも違うのか。基部近くの歩きやすい斜面を選んで右に巻いていく。
下部岩壁のつらら。前回は、ここからもう少し右に巻いたあたりで敗退を決めた。
2018年03月11日 10:07撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下部岩壁のつらら。前回は、ここからもう少し右に巻いたあたりで敗退を決めた。
天気もよく、楽に巻いていける。木がないルンゼまで巻いていき、ダガーポジションでガシガシ登り、最後は木の間を左に抜けて尾根の上に出る。
2018年03月11日 10:10撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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天気もよく、楽に巻いていける。木がないルンゼまで巻いていき、ダガーポジションでガシガシ登り、最後は木の間を左に抜けて尾根の上に出る。
下部岩壁を巻き終わり、上部岩壁が見えたところ。
2018年03月11日 10:30撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下部岩壁を巻き終わり、上部岩壁が見えたところ。
上部岩壁は、雪と岩の接点あたりで向う側に抜けるつもりで、左に巻いていく。下部は踏み抜きで進めず、岩に近い草付きが顔を出しているあたりを巻いた。
2018年03月11日 10:30撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上部岩壁は、雪と岩の接点あたりで向う側に抜けるつもりで、左に巻いていく。下部は踏み抜きで進めず、岩に近い草付きが顔を出しているあたりを巻いた。
岩壁を抜けて稜上に出る。これで核心部は終わり。
2018年03月11日 10:48撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩壁を抜けて稜上に出る。これで核心部は終わり。
なんだけど、御小屋尾根との合流までが何気に遠くて疲れる。
2018年03月11日 11:11撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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なんだけど、御小屋尾根との合流までが何気に遠くて疲れる。
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中央稜から御小屋尾根に合流し、標識が遠くに見える。
2018年03月11日 11:17撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中央稜から御小屋尾根に合流し、標識が遠くに見える。
御小屋尾根との合流地点。ちょっと岩を登って顔を出すと、向こうは一般道でした、という感じ。
2018年03月11日 11:17撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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御小屋尾根との合流地点。ちょっと岩を登って顔を出すと、向こうは一般道でした、という感じ。
中央稜を示す標識。
2018年03月11日 11:18撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中央稜を示す標識。
摩利支天から山頂に向かう。天気は抜群。風はやや強いが、バラクラバなしでも大丈夫。
2018年03月11日 11:25撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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摩利支天から山頂に向かう。天気は抜群。風はやや強いが、バラクラバなしでも大丈夫。
やっとお目にかかれました。
2018年03月11日 11:27撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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やっとお目にかかれました。
山頂標識。雪が多いシーズンは、ほとんど顔を出していないことから、雪の少なさが分かる。
2018年03月11日 11:28撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂標識。雪が多いシーズンは、ほとんど顔を出していないことから、雪の少なさが分かる。
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2日前に降った雪で、赤岳も雪山らしくなっている。
2018年03月11日 11:30撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2日前に降った雪で、赤岳も雪山らしくなっている。
雲がわく権現岳方面。
2018年03月11日 11:31撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雲がわく権現岳方面。
帰りは、ここからがまだまだ長くて、ひたすら疲れる。中央稜を降りればよかったと思ってしまう。
2018年03月11日 12:59撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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帰りは、ここからがまだまだ長くて、ひたすら疲れる。中央稜を降りればよかったと思ってしまう。

感想/記録
by snakam

 2週間前、ラッセル敗退した阿弥陀岳中央稜を再訪。雪は減って締まっているだろうから、前回のようなことはあるまいと思いつつ、2日前に八ヶ岳に降った雪の心配もしながら、舟山十字路に向かう。
 舟山十字路周辺は雪はわずか。これなら大丈夫だろうと出発。林道の途中、南陵との分岐の先に足跡はなく、ちょっと心細い。しかし、林道を外れてもいたるところに「四区」の赤ペンキがあり、慎重に進めば迷うことはない。
 中央稜への取り付きからすぐ急登となり、草付きと氷のミックス急斜面も多い。アイゼンの前爪をしっかり蹴り込んで登る。斜面が緩くなれば、楽しい尾根歩きだ。表面からは分かりにくいが、雪の下にはトレースがあり、それに乗っている限り踏み抜かない。
 いよいよ前回敗退した下部岩壁に出る。前回は胸ラッセルになったが、今回は、雪の上を歩けるので、やや拍子抜け。時折、股下まで踏み抜きながらも、順調に岩壁を巻く。最後はルンゼをダガーポジションで登るが、これが楽しい。
 上部岩壁は左に巻く。巻き終わりの稜上に出るあたりが怖いとの過去の記述も見かけたが、岩を巻いてしまったのではないだろうか。少し下の雪の部分で巻けば、何ということもない。
 尾根上に出て振り返ると、遠くに南アルプスや諏訪湖が見える高度感のある風景が広がって、すがすがしい。御小屋尾根との合流まではあとわずか、に見えたが、意外に登りがいがあり、疲れる。最後の小ピークを登ると、目の前に御小屋尾根からのロープのルートがあった。後は、通常の登山道。
 あー、楽しかった。いずれ、ほかのバリエーションにも行きたいが、その前に、ロープ確保の練習をしなければ。
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