常念岳東尾根

2018年03月10日(土) 〜 2018年03月11日(日)

• GPS: 32:01
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,284m
• 下り: 2,285m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

13:48 宿泊地

2日目

• 山行: 30:52
• 休憩: 1:11
• 合計: 32:03

7:12 スタート地点
4:29 宿泊地
5:41 6:16 前常念岳
7:00 7:25 常念岳
7:51 8:02 前常念岳
15:13 ゴール地点

天候

1日目:標高2000m以下はガスガス。その上はずっと快晴。1日中ほぼ無風。
2日目:霞多いが快晴。AM無風、PMからやや強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ほりでーゆーの少し先、ゲート前の駐車スペース15台ほどのところに止めました。

コース状況／危険箇所等

スタートから強烈な藪漕ぎでどこを歩けば良いやら(~_~;)
1400mくらいから雪が増えてなんとか藪が落ち着きます。
そこからはトレースもピンクテープも多く道迷いはないです。

その他周辺情報

ログの表示時間がおかしくなってます。理由不明。
1日目: 7:12 ゲート前駐車場 - 14:30 2300m付近幕営地
2日目: 4:30 幕営地 - 5:50 前常念岳 - 7:00 常念岳 - 8:45 幕営地 - 15:13 ゲート前駐車場

写真

3/10 7:04

7:10頃。この時すでに駐車空きスペース2つくらいで最遅発のパーティだったかも。

3/10 7:12

ゲートの中から見たほりでーゆー方面

3/10 7:12

スタートです！

3/10 8:10

このハシゴから尾根に取り付くレコが多いですが、積雪の状態によっては、こちらは藪漕ぎがかなりハードです！(~_~;)
この時期は、この先の作業道から上がるのが一番楽そうです。最後から2番目の写真を参照

3/10 8:12

いきなりハシゴアドベンチャーにワクワク！この後のヤブハードを知らずに。。

3/10 10:17

ヤブハードすぎて写真1枚も無く。。このあたりまで来ると雪でヤブが落ち着いてくるので、樹林帯を淡々と登ります。

3/10 12:28

だいぶ標高あげて、やっと景色が見えてきた！

3/10 13:39

森林限界超えたらド快晴〜〜(*^o^*)

3/10 13:39

あの雲海の下にずっといたら上が快晴なんて信じられるわけ無い！

3/10 15:10

稜線一等地に設営完了！

3/10 15:56

明るいうちから鍋スタート！

3/10 16:56

常念と大天井と我が家(^-^)

3/10 16:59

影常念と影前常念

3/10 17:47

ゆっくりと日没を迎える

3/10 17:51

贅沢な景色の中には自分たちだけ。

3/10 20:20

月も無く星の明るい夜でした。

3/10 20:27

安曇野の夜景と我が家。

3/10 20:29

星撮影はまだまだ修行が必要(._.)

3/11 5:20

翌朝4:30出発、2300mあたりから雪稜と岩稜ミックス。

3/11 5:53

出発は30分遅れたけど、日の出前に前常念岳に到着！

3/11 5:53

日の出を待つ。下に石室の屋根がちょっと見えてる。入れるのかは未確認。

3/11 5:59

準備万端。

3/11 6:05

出た！

3/11 6:08

モルゲン穂高連邦と！

3/11 6:23

さて常念岳へ向かう3人！

3/11 6:45

至福の稜線だ

3/11 6:46

日の出をバックにいざ頂上へ！

3/11 6:50

頂上直下だけ強風に阻まれるー！雪煙が顔に痛い！！(~_~;)

3/11 6:50

後方も雪煙に耐えつつ進んできます。

3/11 7:05

快晴の頂上に到着！槍様お久しぶりでございます(*^o^*)

3/11 7:18

息を飲む眺望

3/11 7:20

1年前秋に来た以来の常念岳。冬の常念岳、東尾根ルートはなかなか面白いルートでした！

3/11 7:31

美しい雪の造形がいくつもあった。

3/11 8:09

良さげな岩見つけて撮影会(笑)やってたら後続の方が写真撮ってくださった！

3/11 8:37

森林限界を超えてすぐの辺りの私たちのテント。こうしてみると境界線がよく分かって面白い！

3/11 10:05

撤収。この整地跡、誰かに使ってもらえると良いな。

3/11 10:15

下山の前にデザート。

3/11 10:53

昨日と違って陽の差す樹林帯。

3/11 12:15

帰りは行きと同じ藪漕ぎをするくらいなら、と、ルート途中から三股方面の林道を目指し正真正銘踏み跡なしの藪斜面へ入ります！

3/11 12:43

無事に林道へ出るもまだまだ長い距離をグサ雪の上を歩きます。沢を超えたあたりが雪崩跡だらけだった。

3/11 14:26

こちらがスタートのハシゴの先の取り付き。ここまで帰ってきたよ！

3/11 14:28

もう少しで駐車場！今回はなかなかハードでいろいろ勉強になった山行だったねえヽ(´▽｀)/

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

コメント

genokada

鉄梯子より少し先から上がればヤブ小旅行
単独で一緒に登っていた還暦間近のおじさんです。前常念手前で心が折れそうになっていましたが、みなさんがみえたので常念岳まで行くことができました。大荷物で凄いパワーですね。

hachinini

Re: 鉄梯子より少し先から上がればヤブ小旅行
genokadaさんコメントありがとうございます！赤いカリマーザックの方でしょうか？？（違ったらすいません；；）
何度も抜きつ抜かれつでお騒がせしました（笑）
序盤の取り付きは、確かに「高瀬川線NO,63」が正解ですね！今回は登りも下りも全く違うルートで行ってしまいましたが、そっちが正解だとうすうす気づいてはいました。。
おかげでヤブこぎはもう怖いものではなくなりました！(#^.^#)
パワーの有り余る３人でしたのでgenokadaさんにパワーおすそ分けできたみたいで良かったです！

genokada

ここを登ればどこでも我が家
赤のカリマーです。途中、名言も頂いたので、これからも心が折れそうな時に（毎回）に思い出させて頂きます。