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Yamareco

記録ID: 1400742
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 白銀の世界に感動♪

2018年03月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
15.3km
登り
1,473m
下り
1,474m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:57
合計
7:38
8:31
8:53
40
9:33
9:36
75
10:51
10:55
3
10:58
11:00
8
11:08
11:13
2
11:15
11:17
4
11:21
11:21
27
11:48
11:55
18
12:13
12:19
31
13:04
13:08
35
13:43
13:43
7
13:52
ゴール地点
ルートはEtrex20xのGPSデータです。
冬はスキー場沿いを登る夏道とは異なるコースです。
天候 晴れのち雪
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土曜日16:30秋葉原駅集合。
松本ICで降りた後、十字路で夕食。21:00沢渡温泉の足湯前にある「温泉山小屋ともしび」に宿泊。一人1300円(布団・温泉付き)と格安。
翌日沢渡から休暇村乗鞍まで車で40分位でしょうか。
※休暇村前の駐車場は宿泊者専用、スキー場側スペースが日帰りや登山者用
前日から入っている車もあるようで、朝6時頃にはもう駐車スペースがかなり埋まっていました
コース状況/
危険箇所等
●スキー場歩き
休暇村近くの駐車場からはスキー場の脇を歩きます。しっかりと締まった雪質。アイゼンはつけず。休暇村からはリフト3本分を登るので、意外と大変です。

●スキー場終了点(ツアーコース入口)
急斜面の登りの手前でアイゼンを装着。踏み後、シュプールの跡が凍結していて凸凹です。しっかりと締まった雪質。晴天だったので帰りはザラメ状で足取られるかと思いましたが、雪降ってくる状態だったので帰りもそれほど踏み抜きなし。

●位ヶ原
手前の樹林帯で何張りかテント幕営していました。
位ヶ原付近は雪原です。風が一気に強くなりました。
肩の小屋口付近のトイレの影、肩の小屋の陰で風よけて休憩しました。
この辺はなだらかでガスるとルートわかりづらいと思います。コンパス、GPSあった方が良いでしょう。

●乗鞍岳
風よける場所ありません。まーまーの斜度。山の東側を登っているまでは風はまだ大丈夫ですが、稜線に出ると風強いです。稜線は雪飛ばされていますが、テカテカに凍っています。最後は岩場見えていて下りは若干注意が必要だと感じました。
その他周辺情報 ●温泉
休暇村乗鞍で温泉入りました。無色透明です。
休憩施設も広くお勧め。
5:45到着
休暇村前のバス停近くに駐車。
5:45到着
休暇村前のバス停近くに駐車。
6:15出発
スキー場の脇を登ります。
6:15出発
スキー場の脇を登ります。
登り始めてすぐに振り返ると日の出。
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登り始めてすぐに振り返ると日の出。
正面の乗鞍が赤く輝く。
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正面の乗鞍が赤く輝く。
快適に登る。
スキー場の急斜面。
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スキー場の急斜面。
登山者に向けてか看板あり。
リーダーのkazさんが体調不良で下山。←ひたすら無念(kaz)
登山者に向けてか看板あり。
リーダーのkazさんが体調不良で下山。←ひたすら無念(kaz)
スキー場を過ぎても踏み後とシュプールの跡は多数。
人気のコースだけある。
乗鞍には雪煙が舞っていて風強そう。
2
スキー場を過ぎても踏み後とシュプールの跡は多数。
人気のコースだけある。
乗鞍には雪煙が舞っていて風強そう。
位ヶ原手前で何張りかテントあり。
風が強くなる手前で快適そうでした。
位ヶ原手前で何張りかテントあり。
風が強くなる手前で快適そうでした。
少し登るとここからは風が強くなってきた。
少し登るとここからは風が強くなってきた。
YAMAご機嫌。
真っ白な世界。
ここは海外ですか?と思うほど別世界です。
4
真っ白な世界。
ここは海外ですか?と思うほど別世界です。
ganbanoripさんが白の世界に映えます。
ganbanoripさんが白の世界に映えます。
北の方は穂高が見えた
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北の方は穂高が見えた
肩の小屋口でしょうか。
あそこで少し風よけて休憩。
肩の小屋口でしょうか。
あそこで少し風よけて休憩。
風が強くて雪煙が地を這う。
1
風が強くて雪煙が地を這う。
ganbanoripさん。
乗鞍方面。
肩の小屋に到着。
とりあえず風よけで一休み。
肩の小屋に到着。
とりあえず風よけで一休み。
肩の小屋口付近から富士見岳を見上げる。
空の青さと言ったら。
肩の小屋口付近から富士見岳を見上げる。
空の青さと言ったら。
一服してさー乗鞍に取り掛かります。
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一服してさー乗鞍に取り掛かります。
雪煙舞う乗鞍。
振り返ると一面白の世界。
今年は南ア仙丈ヶ岳にも登ったが、また違う素晴らしい景色。
振り返ると一面白の世界。
今年は南ア仙丈ヶ岳にも登ったが、また違う素晴らしい景色。
穂高連峰がくっきり見えます。
左側槍も見えるよ。
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穂高連峰がくっきり見えます。
左側槍も見えるよ。
急な登り。
稜線に出るとてかてかしていて凍結ですね。
稜線に出るとてかてかしていて凍結ですね。
ganbanoripさん風をしっかりと受けながら歩く。
ganbanoripさん風をしっかりと受けながら歩く。
山頂に無事到着。
天気は悪くなる気配。
1
山頂に無事到着。
天気は悪くなる気配。
鳥居は真っ白。
YAMA乗鞍岳山頂で記念写真。
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YAMA乗鞍岳山頂で記念写真。
一面白の世界
権現池も真っ白
天気が急変しそうなので一気に降りる。
位ヶ原付近に降りてきたら雪が降り始めました。
ギリギリ天気がもって良かったー。
天気が急変しそうなので一気に降りる。
位ヶ原付近に降りてきたら雪が降り始めました。
ギリギリ天気がもって良かったー。
帰りはスキー場のルート間違えてアルバイト。
帰りはスキー場のルート間違えてアルバイト。
無事に駐車場に到着。
無事に駐車場に到着。

感想

本来のYAMAさん企画の上越・日白山雪上幕営山行を金土の悪天予報で取り止め、日曜の日帰りで行ける雪山&晴れ確率の高いところということで、YAMAさん希望の雪の乗鞍岳への前夜発・日帰り山行。
過去にこのルートに3回行っていることもあって、企画幹事を引き継いで、前夜泊地も前々から気になっていた沢渡の格安素泊小屋を利用してみようという思惑も含めてプラン計画、スケジュール自体は計画通りに遂行できたんですが...

唯一の誤算は私自身の体調不良(>_<)
金曜日の夜から胃の調子が良くなく、土曜も朝から食欲なし&お腹ピーピー状態、まあそのうち治まるだろうと土曜夕方に車で出発したものの、状況は改善せず、食事も殆ど喉を通らぬままで日曜日を迎え、お腹は空っぽだけど食欲出ず、しかもお腹は相変わらずのまま。

それでも快方に向かう可能性もあるかもと2人とともに休暇村を出発して、がんばってスキー場内を登って三本滝レストハウスまでは行けたけど、ここでもうスタミナ切れ&お腹の不安も改善せず(この先はトイレはもちろん無いし、位ヶ原から上は遮るもののない雪原&強風地帯でトイレ不適地)、だましだましでとても乗鞍岳まで行ける気がしないし、無理しても2人の脚に合わせるエネルギーも底をついているしで、あとはお二人に登頂をお願いして、ひとり早朝のスキー場を引き返して下山となった次第 (ToT)/~~~

もう〜悔しいし情けないし、しかも絶好の晴天の下に真っ白な乗鞍岳がしっかり見える状況なのに... 後ろ髪ひかれまくりだったけど仕方なしです(T_T)

でも、日帰りで楽しめるし、宿泊で行っても位ヶ原で幕営して良し、位ヶ原山荘で泊まっても良しで、他の雪山とはひたすら真っ白な雪原のスケールが格段に違う雪の乗鞍岳の素晴らしさをお2人に感じてもらえたのは良かったです。

けど、やはり悔しい。リベンジするしかないな(^_-)

 

今週はYAMA計画の上越日白山に行く予定でしたが、土曜の天気が悪いようだったので今年は中止。kazさんに乗鞍岳を計画していただきました。乗鞍岳は過去残雪残る時、夏、秋と登っていますが、冬は初めてなので楽しみでした。

あいにくkazさんは前日からの体調不良で三本滝で撤退。ganbanoripさんと2人で山頂を目指しました。
位ヶ原にたどり着いた時に見えた白銀の世界。
ここは日本なのか!?と思ってしまうほど別世界の景色でした。
今年は1月に南ア仙丈ヶ岳に行き感動しましたが、それ以上にホワイトな世界。

風は覚悟していたとおり強かったですが、体感したことがある風の中では耐風姿勢を継続しなければならないほどじゃなかったので、まずまずだったでしょうか。
山頂到着時、なんとか景色が見えましたが、山頂から肩の小屋口まで20分位で降りてくる間に一気に天気が悪くなった。山の天気は本当に変わりやすい。

kazさんとは一緒に見れませんでしたが、ganbanoripさんと素晴らしい景色が共有できて良かったです。お二人とも大変お世話になりました。

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