坂戸山 裏坂戸コース撤退からのやっぱり北尾根に❝来たのね❞・・・♪

2018年03月13日(火) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 4.7km
• 登り: 585m
• 下り: 586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:49

8:11 鳥坂神社
8:23 8:24 御居間屋敷分岐（桜坂）
8:30 8:30 前田ノ平
9:03 9:03 薬師・寺ヶ鼻分岐
9:18 9:27 坂戸山
9:52 9:54 主水郭
10:23 10:24 主水郭
10:28 10:43 主水廓先の稜線の小ピーク
12:00 ゴール地点

万歩計は11,000歩でした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道に特に危険箇所は無し。冬山から春山に変わりつつありますが、まだまだ冬山装備は必要です。雪崩、クラック、雪庇の崩落、雪渓の踏み抜きetcに注意して下さい。バリエーションルートは雪の下からブッシュが出て来て藪漕ぎの箇所もあり。
登山道は　まだまだ雪庇やかまぼこの様に痩せ尾根になっている箇所が多く残っていますので注意が必要です。

その他周辺情報

下山後の日帰り温泉は｢金城の里｣(320円)がお薦めです。（新潟方面の方には「さくり温泉健康館」(420円)がお勧めです。）

お土産には｢清酒坂戸山」を是非・・・「飲みやすくスッキリした味わい」ですよ！

そして　お酒好きの方には❝雄々しくキリッと締まった原酒の味わい❞の「清酒金城山」もお勧めです。

写真

3/13 7:54

六日町大橋から見た坂戸山。左の尾根筋を気持ち良く歩きます。

3/13 7:54

左の尾根筋を気持ち良く歩きます。

3/13 8:03

内堀越しの坂戸山。左の尾根筋を気持ち良く歩きます。

3/13 8:03

左の尾根筋を気持ち良く歩きます。

3/13 8:08

薬師尾根登山口駐車場。

3/13 8:09

鳥坂神社。

3/13 8:12

登り始めの桜坂。

3/13 8:18

真っ赤な三本鳥居、奥には苗場山。

3/13 8:18

桜坂中腹、奥には山頂。

3/13 8:21

満開のマルバマンサク。

3/13 8:23

御居間屋敷跡分岐標柱。

3/13 8:25

一本杉分岐標柱＆地図看板、奥には山頂。

3/13 8:26

ちょっと汚いですが、ヤママユ。

3/13 8:38

定点観測地点、五合目手前から見た薬師尾根コースと山頂。

3/13 8:57

七合目少し上は登山道が出てきました。今朝は凍っています。

3/13 8:57

定点観測地点、七合目少し上から見た山頂。

3/13 8:58

北尾根。

3/13 8:58

北尾根。

3/13 8:58

振り返って六日町市街地、ムイカスノーリゾート。

3/13 8:58

寺が鼻コース越しの苗場山方面。

3/13 8:58

寺が鼻コース越しの金城山、谷川連峰主脈縦走路。

3/13 9:00

寺が鼻コース分岐から見た金城山。標柱も頭を出してきました。

3/13 9:05

八合目から見た山頂、小城、大城。

3/13 9:05

八合目から見た金城山。

3/13 9:21

定点観測地点、山頂から見た小城、大城、牛ヶ岳、金城山。

3/13 9:21

山頂から見た谷川連峰（大源太山、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、万太郎山、エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山、平標山）、飯士山、苗場山。

3/13 9:22

妙高山、火打山方面。

3/13 9:22

六日町市街地、ムイカスノーリゾート。右奥には刈羽黒姫山、米山。

3/13 9:22

守門岳方面。

3/13 9:22

八海山、中ノ岳。

3/13 9:23

小城、大城へ向かうプチ縦走路。標柱も頭を出してきました。

3/13 9:23

ちょっとアングルを上げて・・・ネコブ山、下津川山、小沢岳、牛ヶ岳、金城山。

3/13 9:24

富士権現様。右奥には金城山。

3/13 9:28

これから向かう広瀬廓、主水廓越しの北尾根。

3/13 9:28

本当は登り返す予定だった岩崎コース。

3/13 9:30

広瀬廓から振り返って富士権現様。

3/13 9:33

桃ノ木平分岐付近から振り返って富士権現様方面。

3/13 9:33

桃ノ木平分岐付近から振り返って大城へ向かうプチ縦走路、牛ヶ岳、金城山。

3/13 9:33

桃ノ木平分岐付近から見た八海山、中ノ岳。

3/13 9:34

標柱が頭を出してきました。

3/13 9:36

沢には全層雪崩の跡が・・・

3/13 9:36

主水廓方面へ向かいます。

3/13 9:36

振り返って富士権現様方面。

3/13 9:39

桃ノ木平。

3/13 9:39

振り返って大城へ向かうプチ縦走路、牛ヶ岳、金城山。

3/13 9:39

八海山、中ノ岳。

3/13 9:39

守門岳方面。

3/13 9:41

主水廓へ向かう稜線。

3/13 9:47

振り返って富士権現様方面。

3/13 9:47

振り返って大城へ向かうプチ縦走路、牛ヶ岳、金城山。

3/13 9:48

岩崎コースへの稜線。因みに　ここを登り返す予定でした。

3/13 9:48

手前が裏坂戸コースです。

3/13 9:48

杉林の先が主水廓です。

3/13 9:52

今日は　主水廓手前を裏坂戸コース＆岩崎コース分岐方面へ下ります。

3/13 9:52

振り返って富士権現様方面。

3/13 9:52

苗場山方面。

3/13 9:56

裏坂戸コースはノートレース・・・

3/13 9:58

裏坂戸コースを少し下って　振り返って主水廓。

3/13 9:58

南のアングルを変えて、手前のラインが岩崎コース登山道。左に雪崩の跡が・・・

3/13 9:58

北北西にアングルを変えて、北尾根・・・

3/13 9:59

裏坂戸コース越しの八海山。

3/13 10:01

振り返って主水廓。左のラインは岩崎コース登山道。右の稜線はバリエーションルートの北尾根。

3/13 10:01

北尾根。

3/13 10:01

岩崎コース登山道越しの牛ヶ岳、金城山

3/13 10:22

途中撤退し、登り返し振り返って裏坂戸コース＆マイトレース。

3/13 10:24

主水廓真下から見た　主水廓。

3/13 10:24

ここから北尾根稜線に取り付きます。

3/13 10:26

主水廓。

3/13 10:26

主水廓先の稜線。

3/13 10:26

気持ちの良い緩斜面の北尾根。

3/13 10:30

北北西に進みます。

3/13 10:32

主水廓先の稜線の小ピークでコーヒーブレイク。本日はヤマザキのメロンクロワッサンチョコ＆コーヒーで栄養補給・・・

3/13 10:32

八海山、中ノ岳、兎岳、大水上山、丹後山を眺めながら　贅沢なコーヒーブレイク。

3/13 10:32

主水廓。

3/13 10:32

丹後山方面。

3/13 10:32

守門岳方面。

3/13 10:41

薬師尾根コース越しの苗場山方面。

3/13 10:44

尾根筋を気持ち良く北北西に進路を取り歩きます。

3/13 10:44

八海山。

3/13 10:46

青空も・・・いい感じです。

3/13 10:46

八海山、中ノ岳。

3/13 10:47

尾根筋を気持ち良く北北西に進路を取り歩きます。

3/13 10:48

振り返って富士権現様、金城山。

3/13 10:48

八海山、中ノ岳。

3/13 10:48

裏坂戸コース越しの丹後山方面。

3/13 10:49

ルート外にもかんじきのトレースが・・・

3/13 10:50

おっと・・・ニホンカモシカ君が・・・

3/13 10:51

ズームして・・・

3/13 10:51

近づいたら・・・そっぽを向かれちゃいました。

3/13 10:56

振り返って富士権現様、金城山。上空には飛行機雲も・・・

3/13 10:56

振り返って富士権現様、金城山。右奥には谷川連峰主脈縦走路が・・・

3/13 10:56

この先から大きく下ります。

3/13 10:56

守門岳方面。

3/13 10:59

振り返って富士権現様、金城山。

3/13 10:59

下ります。眼下に二日町橋。この先で　美佐島トンネル南側から登って来られた男性とすれ違う。南側は雪消えが進み難儀して登って来たとの事。今回は　僕はトンネル北側に下りる予定。

3/13 11:01

今度は眼下に美佐島橋。

3/13 11:04

振り返って・・・

3/13 11:05

青空も・・・

3/13 11:10

下ります。

3/13 11:10

振り返って・・・

3/13 11:10

八海山、中ノ岳。

3/13 11:10

守門岳方面。

3/13 11:15

下ります。

3/13 11:15

振り返って・・・

3/13 11:19

振り返って・・・

3/13 11:19

下ります。

3/13 11:29

八海山。

3/13 11:29

振り返って・・・。向かって右側の南側斜面には雪はありませんが、向かって左側の北側斜面には　まだまだ雪がたっぷりあります。

3/13 11:29

この先の痩せ尾根が難所です。

3/13 11:40

前回よりも雪も消え、ますますブッシュが出て来て　超歩きにくかったです。これ以上　ブッシュが出てくると今シーズンのこのルートの終了となります。

3/13 11:43

振り返って・・・

3/13 11:43

苗場山方面。

3/13 11:44

守門岳方面。

3/13 11:44

八海山。

3/13 11:44

もう少しで地上です。ですが・・・ここの急斜面が　硬くてキックステップがうまく入らず　ちょっと危険でした。

3/13 12:00

まぁ　何とか地上に到着。

3/13 12:21

駐車スペース付近から北尾根を・・・

3/13 12:21

山頂から北尾根。

撮影機器：

DIGNO rafre KYV36 au 京セラ

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 飲料 携帯 時計 サングラス 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン グローブ 防寒着 毛帽子 輪カンジキ

感想

クライムジャンキー

【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】

【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 皇太子殿下)

クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。

本日も　天気が良いので裏坂戸コースを下山し、岩崎コースを登り返し、最近　お気に入りのバリエーションルート北尾根を下る計画を立てました。昨日午後から　山頂から見た大城方面も北尾根方面は長靴のツボ足とかんじきのトレースがありました。（お昼前はノートレース）本日の薬師尾根登山口駐車場スタート時間はほぼ予定通りのAM8:11　まずは　山頂（実城）まで　いつものように登り、（薬師尾根コースの　登山道は締まっていてチェーンスパイクがしっかりグリップして歩きやすかったです）富士権現様にいつものようにお願い事をし、とりあえず　360度の画像を抑え　チェーンスパイクを外し、和かんじきを装着。今朝は冷え込んでいて（AM7:00の気温はマイナス2度）凍み渡りが出来る状態でしたので　池中玄太とほぼ同じ体重の僕でもほとんど埋まりません。まずは広瀬廓へドロップイン・・・主水廓手前の裏坂戸コースと岩崎コース分岐を目指します。裏坂戸コースはノートレース、気持ち良く鼻歌交じりで下ります。がしかし・・・しばらくして　急斜面の下りで雪面の硬さでキックステップが上手く入らないので危険と判断し、予定を変更し主水廓へ向かい　予定より早く北尾根を下ることにしました。岩崎コース分岐手前で北北西に進路を取り主水廓下を歩き　比較的平坦な立岩上部までの大好きな　そして気持ちの良いコースを歩き　途中で八海山を眺めながら　いつものコーヒーブレイク。一人でちょっと寂しいですが、大満足です。いつもの通り西側の稜線の尾根筋を歩けば全く問題ありません。本日も　動物の足跡が沢山見受けられます。（今回はウサギの足跡＆ニホンカモシカの足跡が多く見受けられました）ここから先が特にこのルートの魅力的な所です。西側斜面は急斜面ですが、東側斜面は緩やかなで広い斜面が広がります。右に八海山、正面に守門岳を望みながら　ゆったりと気持ち良く歩いていきます。振り向けば金城山、坂戸山山頂（実城、富士権現様）が望めます。本日は丹後山方面、谷川連峰、苗場山方面、妙高山、火打山etcもばっちり見えましたよ。時々　振り返ると　ワクワクする素晴らしい綺麗な景色が見られます。立岩の上の稜線を過ぎると美佐島トンネルへ大きく下ります。かなりの急斜面もありますが、注意して歩けば全く問題ありません。一部　雪消えが進み　ブッシュが出て来て　特に注意が必要な個所もありました。途中　廓の様に　妙に平らな所が数ヶ所ありました。大昔（戦国時代）　ここにも登山道があったとか？。今回は美佐島トンネル北側（南側は雪消えが進み歩けません）の地上に下りる時は　急斜面をトラバースして　トータル約3時間50分かけての山行となりました。

積雪は　多い所（八合目付近）で100cm位でしょうか？

このルートは　残雪期限定（夏はブッシュだらけで歩けません）です。本日は放射冷却現象のおかげで気温も低く、和かんじきはほとんど埋まらず　緩斜面では歩きやすかったですが、急斜面では雪が硬くてちょっと危険な箇所もありました。ノートレースの所と動物の足跡を追って歩くのは　ワクワクしてとっても楽しかったです。（今年59回目）

ブッシュが出て来て厳しい状況ですが　近々　今シーズンもう一回このルート歩きたいと思います。そして　残雪期の裏坂戸コース、岩崎コースもリベンジしたいと思います。

皆さんも是非・・・