福寿草とロウバイの咲く四阿屋山〜ついでに節分草も観賞〜

2018年03月12日(月) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 7.4km
• 登り: 561m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 1:34
• 合計: 4:02

9:01 道の駅「両神温泉薬師の湯」
9:12 9:20 あずまや山ハイキングコース道鳥居山コース入口
10:09 10:19 福寿草園
10:26 10:41 展望休憩舎
10:51 10:52 両神神社奥社
10:59 11:26 四阿屋山
11:28 11:42 両神神社奥社
12:01 12:02 新秩父線93号鉄塔
12:37 12:55 あずまや山ハイキングコース道鳥居山コース入口
13:02 13:02 道の駅「両神温泉薬師の湯」
13:03 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「両神温泉薬師の湯」に駐車。
小鹿野の節分草の自生地(節分草園)の入園料 は300円。

コース状況／危険箇所等

薬師堂コースの登山口の花菖蒲園は、電気冊や防護ネットに囲まれ通り抜けることができない。園沿いに車道を150mほど登った所にある道標からコースに取りつくことができる。
頂上付近は急峻な岩場や鎖場があるが、慎重に登れば危険はない。

写真

3/12 8:59

道の駅「両神温泉薬師の湯」からスタート。後は四阿屋山。

3/12 9:05

薬師堂は目薬師とも言われ、眼病回復を願う多くの絵馬があった。

3/12 9:13

花菖蒲園から道路を約150mほど登った所から薬師堂コースへ取りついた。

3/12 9:31

杉林の急登を登り、山居広場を目指す。

3/12 10:05

ロウバイが咲く山居広場。

3/12 10:06

半透明の蝋細工のようなロウバイの花。

3/12 10:11

山居広場から見た秩父の山々。ひときわ大きな武甲山。

3/12 10:09

武甲山と子持山、大持山（右）のアップ。

3/12 10:15

山居広場に転々と咲く福寿草。

3/12 10:09

福寿草その1。

3/12 10:13

福寿草その2．

3/12 10:16

山居広場には紅梅も咲いていた。

3/12 10:27

展望休憩舎から見た武甲山、（横瀬）二子山、丸山、笠山（右から）。

3/12 10:28

武甲山と二子山のアップ。

3/12 10:39

展望休憩舎の三角屋根から見る武甲山、大持山、子持山。

3/12 11:43

薬師堂コースと鳥居山コースの合流点にある両神神社奥社。

3/12 10:56

急なクサリ場を登り、頂上へ。

3/12 11:08

狭い山頂には、三角点と山名標識があった。

3/12 11:06

山頂からは西側の展望があり、両神山や（小鹿野）二子山が望める。

3/12 11:14

目の前に圧倒的な迫力で迫る両神山。

3/12 11:06

そして特異な山容の（小鹿野）二子山。

3/12 11:13

二子山とはるか右には赤久縄山。

3/12 11:52

明るい鳥居山コースを下る。

3/12 12:00

鉄塔の下は視界が開け、二子山や白石山（毘沙門山）が見えた。

3/12 12:01

北には東御荷鉾山（右）と西御荷鉾山が見える。

3/12 12:02

東には、武甲山と二子山。

3/12 12:23

頂上ではまだ蕾のだったが、下の方ではもう馬酔木が咲いていた。

3/12 12:38

下山口の近くにある友好之林にある観景亭に寄り道。

3/12 12:47

観景亭から見た四阿屋山。

3/12 12:50

日中友好を記念して作られた友好之林には、サンシュウが咲いていた。

3/12 12:39

まだ蕾のミツマタ。

3/12 12:52

紅白の梅の美しいコラボレーション。

3/12 12:41

堂々とした山容の熊倉山が見えた。左後は酉谷山。

3/12 12:55

鳥居山コースの登山口に下山。登山口はは友好之林の門の左手にある。

3/12 13:27

下山後、節分草園へ。あたり一面、地面が真っ白になるほど咲いているセツブンソウ。

3/12 13:20

セツブンソウその1。

3/12 13:27

セツブンソウその2。

3/12 13:45

セツブンソウその3。

3/12 13:25

珍しい八重咲のサツブンソウ（左）。

3/12 13:35

ザゼンソウも2，3株咲き始めていた。

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

感想

ayanao

フクジュソウを見に四阿屋山に登り、下山後に日本一と言われる小鹿野の節分草の自生地(節分草園)を訪ねた。
四阿屋山ではフクジュソウのほかにも、ロウバイや梅、アセビ、ミツマタ、サンシュウなどが咲き、早春の花々を楽しむことができた。
低い山ではあるが、山頂付近は岩場が続きアルペン気分を味わえた。山頂は僅かに西が開けているだけだが、間近に見える両神山には圧倒される迫力があった。四阿屋山は両神山の絶好の展望台だと思う。
小鹿野町の自生地のセツブンソウはピークをやや過ぎたように見えたが、地面を白く覆い尽くした花の多さには目を見張るものがあった。