伊吹山から見る富士山


- GPS
- 09:33
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:36
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
前回と同じになってしまいますが、今回も富士山に関するテレビ出演、著書多数、NHKBS公認「富士山遠望鑑定士」の資格をお持ちである田代 博様にWebサイト作成など特別なご協力をいただき、ありがとうございます。
http://yamao.lolipop.jp/daiya/18/ibuki/fujisan.htm
http://yamao.lolipop.jp/fuji/shiga/ibuki/fuji.htm
田代 博様は10年以上前から伊吹山と富士山について着目されております。
今日、晴々しい結果を残せたことに大変嬉しく思います。
滋賀県最高峰の伊吹山1377mから日本最高峰の富士山が見えるか否か。
今時なんでもネットで手に入る時代に、これだけは調べても分からず自分の足で見に行くしかありません。
勝負を分けるのは恵那山南東へ、三階山から大川入山(おおかわいりやま)の稜線途中にある標高点1902mを越えて富士山が見えるかが焦点になります。
仮に越えたとして、厳密な可視判定をする為に伊吹山、富士山、太陽が一直線に並ぶ、ダイヤモンド富士にしようと以前から撮影計画を練ってました。
強力な逆光を利用すれば、薄い雲は突き抜けて富士山の輪郭がはっきりするはずです。
というところまでは良かったですがP900はコンデジの仕様上、望遠端でF8、1/2500秒しか高速シャッターが切れず、本番のご来光では露出オーバー写真になってしまいましたが、日本最高峰である富士山剣ヶ峰3776m(地形図表記:剣ヶ峯)は見え、御鉢は稜線に隠れていることが証明されました。
良い課題も見つかり、富士山を追い求める夜間登山はまだまだ続きます。
ちょうど一年前に比良半縦走にコメントさせて頂いた者です。
先日、伊吹山で朝焼けを撮影し、後日 山座同定をしていて「伊吹山から富士山」の記事を思い出し検索しました。なんとCaptsubaさんだったんですね。しかも釣瓶岳からも。寒い夜間登山でも諦めない気持ち、そして目的を達成され素晴らしいと思いコメントさせて頂きました。
ちなみに伊吹山の山座同定、お暇な時にでもよろしければご覧下さい。富士山は見えてませんが。また間違いなど気づかれたらご指摘いただけたら幸いです。あとCaptsubaさんのことも感想に勝手に書かさせて頂きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1591803.html
pewa-lakeさん こんにちは。
レコの方、リンクまで付けて頂き大変ありがとうございます。
夜間登山は寒い眠いしんどい分、朝の気持ちはとても清々しいですね。
先日の伊吹山は「あああご来光きれい行きたい」とリアルタイムで読ませて頂きました。
最近お気に入りのレコでして、これを眺めてお昼からの仕事頑張ってます。
山座同定関連は興味津々です。
南北、著名な山が一度に見えるのは伊吹山の優秀なところですね。
マニアックなコメントで申し訳ないのですが、赤石岳、恵那山、聖岳の浮き沈みが大気差とすれば、富士山の予想位置は少し沈下して写りそうです。
今回pewaさんのおかげで謎だった大気差の存在がより明確に見えてきました。
富士望遠はまだまだ道半ば、やるべきことは沢山ありそうです。
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