丹沢三峰〜丹沢山・塔ノ岳〜大倉

2018年03月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,698m
• 下り: 1,709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:05

8:00 三叉路バス停
8:43 8:50 御殿森ノ頭
9:30 9:30 高畑山
13:15 13:40 丹沢山
13:55 13:55 竜ヶ馬場
14:18 14:18 日高
14:42 14:55 塔ノ岳
15:10 15:10 金冷シ
15:22 15:22 花立山荘
15:37 15:37 天神尾根分岐
15:45 15:55 堀山の家
16:10 16:10 駒止茶屋
16:33 16:33 見晴茶屋
17:05 丹沢クリステル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：小田急線本厚木駅から三叉路まで神奈川中央バス（約45分）
復路：大倉から小田急線渋沢駅まで神奈川中央バス（約15分）

コース状況／危険箇所等

人気エリアらしく整備された登山道です。特に大倉尾根は整備され過ぎ、の感。
強いて言えば高畑山山頂付近は踏み跡がやや薄く、暗い時間は迷う可能性があるかとは思います。
北側の斜面などに僅かに雪が残っていましたが、アイゼンなどは不要。木製の階段にうっすらと付着した雪が「滑りそう」な雰囲気を醸し出していましたが。

写真

やっぱりビールとハイボール

定宿「カプセルバリュー神田」で前泊

登山道入り口

登山カード提出OK

丹沢山まで遠い

整備された登山道

御殿森の頭に到着

祠がありました

御殿森の頭から宮ヶ瀬湖を見下ろす。
前方の山は仏果山、高取山

午前中は快晴でした

ここは右を行きました

高畑山山頂

気持ちの良い登山道です

鎖あり。特段問題なし

金冷し到着

ようやく半分。長い

本間ノ頭到着。展望はありませんでした

三角点がありました。何故か嬉しい

円山木ノ頭。やはり展望はなし

丹沢名物の木製階段

太礼ノ頭到着。ここも展望はなし

？？？

これでした

みやま山荘。泊まってみたい！

ようやく丹沢山山頂に到着

白くて分かりませんが、実は正面に富士山があります

雪を纏った富嶽（分かり辛いですが）

観音様？と富嶽

地面から水蒸気がもうもうと沸きあがっていました

右奥が蛭ヶ岳

蛭ヶ岳ズーム。山頂に山荘が見えます

三角点

塔ノ岳ズーム

右奥塔ノ岳

塔ノ岳へ向かいます。明るい登山道

大山

塔ノ岳への道

尊仏山荘

塔ノ岳山頂に到着

左奥蛭ヶ岳

山頂からの富嶽

下山開始

花立山荘

堀山の家

これは走るわけだ・・・

見晴茶屋

こちらは・・・クリステル

No．0、下山

丹沢キャサリン

大倉に到着

感想

mutsu-G

事情があって山に行けない期間が続き、昨年5月以来の山行になりました。久しぶりにがっつりと歩きたく、当初は表尾根からヤビツ峠に下山する計画でした。
その場合、17:40のバスに乗れないと、市原市の自宅への帰宅時間が飛躍的に遅くなってしまうことから、コースを通じて、コースタイムの80%で歩くことが必要でした。
塔ノ岳についた時点で、計画比、やや遅れ。自分の下りのスピードを考えると、間に合わない可能性が高いと判断し、大倉尾根から下山しました。表尾根はまた別の機会に歩いてみたいと思います。

久しぶりに山に入って、トレイルランニングの方々がものすごく増えていることに驚きました。大倉尾根のように整備された道は走りやすいのでしょうね。
従来型の登山者の中には、トレランの増加には物議があるようですが、これだけの方々が楽しんでいるという現実は直視しなければならないと思います。
少なくとも、今回の山行ですれ違った、或いは追い抜いていったランナーの方々は、一般の登山者への通行面での配慮や、登山者への挨拶、道を譲られたときには礼を言う、などきちんとされていました。
「登山」或いは「山歩き」と「トレイルランニング」は「山」を舞台にした、それぞれ別のジャンルとして認識し、お互いが「自然を破壊しない」「安全に配慮する」といったルールを守ると同時に、楽しい時間を山で過ごすことができるよう、双方の立場を尊重し、譲り合うことで共存が可能だと思います。
放課後の体育館をいろいろな部活が使うのと同じですね。