扇沢〜読売新道〜赤牛岳〜扇沢


- GPS
- 56:00
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 2,451m
- 下り
- 2,457m
コースタイム
2日目 5:20奥黒部ヒュッテ-6:00(1/8)-6:30(2/8)-6:55(3/8)-7:30(4/8)-7:55(5/8)-8:20(6/8)-8:45(7/8)-9:20赤牛岳(30分休憩)9:50発-10:55(4/8)-12:20奥黒部ヒュッテ(85分休憩)13:45発-15:30平ノ渡場(16:20乗船)-16:30船着場-16:55中ノ谷でビバーク
3日目 6:30中ノ谷-9:15ロッジくろよん-9:50黒部ダム
天候 | 1日目 快晴 2日目 快晴 3日目 快晴 毎日よく晴れてくれました |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
船
扇沢〜黒部ダム(トロリーバス) 平ノ小屋〜平ノ渡場(船) |
コース状況/ 危険箇所等 |
この近辺震源の地震があり下ノ廊下方面は土砂崩れのために通行禁止と扇沢で知るが、赤牛岳方面は特に情報がなかった。 後で奥黒部ヒュッテのご主人に聞かされるが、こっちも通行止めになっていたとのこと。そんなことも知らずに20代〜50代の男女8人と小型犬1匹は崩落した橋と登山道をひたすら突き進んでいきました。 ロッジくろよん〜平ノ小屋間は中ノ谷周辺で2〜3ヶ所崩落、ゆっくり歩けば問題なし 平ノ渡場〜奥黒部ヒュッテは大きく崩落した場所が数ヶ所ある。危険。ここが通行止め 奥黒部ヒュッテ〜赤牛岳は問題なし |
写真
感想
今回、三日間よく晴れて最高の登山日和でした。ロッジくろよんまでは舗装されたいますのでサンダルでも来れます。その先もよく整備されていて歩きやすいです。そこそこ紅葉もしていて崩落現場までは中々の散歩道です。ただ、目印がまったくないので自分が今どのあたりを歩いているのかわかりません。GPSを持っていないと船の時間と自分の場所が気になると思います。(私はGPS有)
船は12時発でしたが、3〜4分遅れて船長さんがくわえ煙草であらわれました。下船のときもくわえ煙草で見送ってくれました。
船で渡ったのはこの日はこの船に乗った6人だけで、針ノ木谷を越えてきた2人組+小型犬1匹、合わせて20代〜50代の8人+1匹が通行止めと知らずに奥黒部ヒュッテに向かいました。全員無事でよかったです。
奥黒部ヒュッテでテントを張り、初日は就寝。寒くて夜中に何度も起きました。
二日目、テントはそのままで軽装備にていざ赤牛岳へ。
最初と最後が急登です。4/8くらいから初雪の残雪がありました。5/8くらいから森林限界線を越えます。山頂からは水晶岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳、烏帽子岳、薬師岳、立山、剱岳、白馬岳、白山などなど。すごくよく見えました。
その後、スムーズに下山できたので、奥黒部ヒュッテでテントをたたんで再出発。平ノ渡場の近くの避難小屋に泊まろうと行ってみるが、ドアも床もない小屋。先客二組が小屋の土間にテントを張っていて十分なスペースがないので断念。渡し船で対岸に渡ることに。ちなみに渡し船の最終便は時間変更で17:15分から16:15になったそうです。
そんな理由で二日目は中ノ谷でビバークしました。
三日目は初日よりも紅葉のすすんだ湖畔をゆっくり歩いて10:05分のトロリーバスに乗車。帰りは大町温泉郷の薬師の湯で疲れを癒して帰りました。
nagaokaさん、始めまして。あの小型犬の飼い主、hanameizanです。
地震で道が崩壊されて、大変でしたね。
皆さんが無事に通過できてよかった。お疲れさまでした。
三連休の天気も最高でしたね。
ものすごく歩くのが速く、何者だろうと思ってました。
hanameizanさんの自己紹介やホームページを見て納得。
トレイルランニングされていたとは。
これからも相棒のハナちゃんと山を楽しんでください。
渡し船で一緒だった親子の娘のほうです。
2日目はビバークされたんですね。
私たちは船の最終便の時間変更を知らずに17時の便に乗るつもりだったので、
仕方なくあの避難小屋で一夜を過ごしました。
何はともあれ、皆さん無事でよかったです。
三日間天気に恵まれて最高の景色が見えましたね。
二日目、赤牛岳から下山して奥黒部ヒュッテを私と三人で来ていた方は1:45分頃出発しました。
初日、奥黒部ヒュッテに到着したときに山小屋のご主人に船の時間変更のことを聞かせれてましたので、間に合いました。
あの崩落した登山道を皆さん無事に帰れてよかったですね。
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