蔵王(75)
- GPS
- 03:11
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 434m
- 下り
- 419m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 3:08
日帰り 山行 2時間26分 休憩 42分 合計 3時間8分
S 地蔵山頂駅10:52-10:52蔵王地蔵尊10:56-11:05地蔵山-11:16ワサ小屋跡分岐- 11:35熊野岳11:40-11:42蔵王山-11:48馬の背分岐11:49 11:57馬の背 12:12蔵王レストハウス内避難小屋12:16 12:19刈田岳12:40 12:59馬の背 13:10馬の背分岐 13:16熊野岳避難小屋 13:21熊野十字路分岐13:22 13:37ワサ小屋跡分岐13:38 13:50地蔵山13:55 14:00地蔵山頂駅 G
天候 | 晴れ、風弱い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
山形から蔵王温泉までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪、アイスバーン、夏道、腐れ雪、泥道、全ての条件を経験。基本的に、アイゼン装着が良い。夏道部分は爪が岩に引っかからないように注意が必要。 |
写真
感想
東京は雨でした。
新幹線に乗って山形を目指しました。
福島でも雨でした。
諦めかけましたが、米沢辺りから少し晴れ間が。
山形に着いたら青空が覗いていました。
昨夜、最後まで悩んで、準備をしました。
天気図を見ても、高気圧の端で、
どうしても自信が持てませんでした。
2年前の吹雪での撤退が頭を過ぎります。
朝は目覚まし一発で起きれました。
とにかく行ってみようと出かけました。
ロープウェイで山頂駅まで登るにつれて、
北側から晴れ間が広がってきました。
熊野岳方面は曇っていましたが、
西側から晴れてくる予感がしました。
山頂駅で準備をして出発です。
地蔵岳の登りからアイゼン装着しました。
地蔵岳頂上からの眺めは素晴らしかった。
朝日連峰、月山、鳥海山。
熊野岳も存在感がありました。
晴れ間も広がり、蔵王上空は青空です。
地蔵岳から下ると夏道が出ていました。
南斜面は解けるのが早いですね。
北斜面と熊野岳の登りは新雪と氷のミックス。
それでもアイゼンの威力は素晴らしい。
グングン高度を上げて熊野岳頂上です。
頂上から刈田岳方面。晴れてます。
吾妻連峰も雲の上に見えました。
地蔵岳は黒い石が前面に出ていました。
三角点も頭だけ見えていました。
二年越しの登頂でした。嬉しかった。
ここから刈田岳を目指します。
馬の背目指して一旦下ります。
斜面は新雪の風紋が綺麗でした。
夏道で岩が出ていたので、
アイゼンの歯が欠けないかと心配しましたが、
なんとか刈田岳に到着しました。
なんか人が多いとも思ったら、
雪上車ツアーがあるんですね。
ロシア人もいました。
写真を撮ってもらいました。
ありがとう。
刈田岳から、お釜と熊野岳を見ながらお昼。
風も全くなくなり、座って食べました。
テルモスのお茶も温かく美味しかった。
でも天気が心配なので、腰きりしました。
帰りは熊野岳の避難小屋まで一直線。
途中馬の背で出会った人も笑顔でした。
静岡から来られた方達、良かったですね。
地蔵岳でアイゼンを脱ぎ、尻パッド。
あっと言う間に山頂駅。
ありがとう、蔵王と独り言を言ってました。
休暇消化の為に休暇を取りましたが、
思いもかけずに、嬉しい登山でした。
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