ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1407558
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

鍋森と湯殿山麓

2018年03月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:11
距離
18.3km
登り
1,196m
下り
1,199m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:40
合計
6:12
8:04
94
月山第一トンネル駐車場
9:38
9:40
43
10:23
10:37
33
11:10
11:12
68
12:20
12:40
63
月山第一トンネル駐車場
13:43
13:45
31
P1150.9
14:16
月山第一トンネル駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
月山第一トンネル前の駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
今季最悪のガチガチ雪。
アイゼン歩行は快適だが、スキーでの滑走は×
白土谷沢の渡渉点。
おや?スノーブリッジにトレースが。
mokkeさんのトレースですな(笑)
2018年03月21日 08:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/21 8:16
白土谷沢の渡渉点。
おや?スノーブリッジにトレースが。
mokkeさんのトレースですな(笑)
今日は出発時からガチガチの雪。
気温が低いせいか、3日前よりも更に硬くなってい
た。
2018年03月21日 08:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 8:20
今日は出発時からガチガチの雪。
気温が低いせいか、3日前よりも更に硬くなってい
た。
沢型を通って尾根上へ進む。
2018年03月21日 08:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 8:30
沢型を通って尾根上へ進む。
尾根に乗った。
今回は、前回とは逆ルート。
南側尾根↑、北側尾根↓で周回する。
2018年03月21日 08:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 8:51
尾根に乗った。
今回は、前回とは逆ルート。
南側尾根↑、北側尾根↓で周回する。
尾根の雪庇。
2018年03月21日 09:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 9:15
尾根の雪庇。
カモシカのオソマ。
縦長だとカモシカ、球形だと野兎のものらしいよ。
2018年03月21日 09:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
3/21 9:17
カモシカのオソマ。
縦長だとカモシカ、球形だと野兎のものらしいよ。
上の方は雲に覆われており、前回のような大展望は望めない。
2018年03月21日 09:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 9:24
上の方は雲に覆われており、前回のような大展望は望めない。
樹林を抜けて雪原状を進む。
周りに気が無いせいか、風当たりが強い。
まるで真冬のような冷たい風で、たちまち凍える。
2018年03月21日 09:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 9:26
樹林を抜けて雪原状を進む。
周りに気が無いせいか、風当たりが強い。
まるで真冬のような冷たい風で、たちまち凍える。
ゲレンデ風。
前回はここを滑走したが、なかなか良いゲレンデだった。
2018年03月21日 09:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
3/21 9:33
ゲレンデ風。
前回はここを滑走したが、なかなか良いゲレンデだった。
鍋森手前の雪原を進む。
鍋森は雲に包まれ真っ白か。
2018年03月21日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 10:05
鍋森手前の雪原を進む。
鍋森は雲に包まれ真っ白か。
鍋森の取り付きに到着。
目の前に鍋森が見えるはずだが…
濃い雲に覆われており、目を凝らしても何も見えなかった。
2018年03月21日 10:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 10:13
鍋森の取り付きに到着。
目の前に鍋森が見えるはずだが…
濃い雲に覆われており、目を凝らしても何も見えなかった。
鍋森を登る。
樹木が無くなるので、視界は一面真っ白け。
2018年03月21日 10:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 10:22
鍋森を登る。
樹木が無くなるので、視界は一面真っ白け。
鍋森の山頂に到着。
風がやたらと強い。
予報では強風にはならないはずだったのだが…
2018年03月21日 10:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/21 10:32
鍋森の山頂に到着。
風がやたらと強い。
予報では強風にはならないはずだったのだが…
下手に動いたら遭難しそう。
離森山へ行くのは止めてさっさと下山。
2018年03月21日 10:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 10:45
下手に動いたら遭難しそう。
離森山へ行くのは止めてさっさと下山。
下ると視界は回復してきた。
2018年03月21日 11:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 11:05
下ると視界は回復してきた。
巨大なクラック。
裂け目は深さ5m位あった。
2018年03月21日 11:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/21 11:15
巨大なクラック。
裂け目は深さ5m位あった。
下山は北側の尾根を滑走。
2018年03月21日 11:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 11:33
下山は北側の尾根を滑走。
雪原状の緩やかな尾根が長く続く良い滑走ルートだ。
アイスバーンだらけで雪質は最悪だが、そこそこ楽しめた。
2018年03月21日 11:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 11:48
雪原状の緩やかな尾根が長く続く良い滑走ルートだ。
アイスバーンだらけで雪質は最悪だが、そこそこ楽しめた。
尾根を降りて、樹林を滑る。
尾根の下降ルートは結構な急傾斜。
ここもアイスバーンなので、スキーは殆ど横向きで。
斜面を削りながら下った。
2018年03月21日 11:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 11:51
尾根を降りて、樹林を滑る。
尾根の下降ルートは結構な急傾斜。
ここもアイスバーンなので、スキーは殆ど横向きで。
斜面を削りながら下った。
ルートを間違って尾根の反対側へ降りてしまった。
アイゼンに履き替え登り返し。
2018年03月21日 11:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 11:57
ルートを間違って尾根の反対側へ降りてしまった。
アイゼンに履き替え登り返し。
予定のルートに復帰し、沢型を滑る。
2018年03月21日 12:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 12:07
予定のルートに復帰し、沢型を滑る。
尾根を降り、沢を滑って月山トンネルへ帰る。
2018年03月21日 12:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 12:17
尾根を降り、沢を滑って月山トンネルへ帰る。
月山トンネルに帰ってきた。
が、まだ12時で帰るには早い。
そう言えば、ここから湯殿山へ行けるんだっけ。
2018年03月21日 12:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 12:23
月山トンネルに帰ってきた。
が、まだ12時で帰るには早い。
そう言えば、ここから湯殿山へ行けるんだっけ。
折角なので、湯殿山方面へ行ってみよう。
月山トンネルから再出発。
2018年03月21日 12:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 12:39
折角なので、湯殿山方面へ行ってみよう。
月山トンネルから再出発。
沢に穴が開いている。
何故、ここだけ穴が開いてるのだろう?
2018年03月21日 12:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 12:40
沢に穴が開いている。
何故、ここだけ穴が開いてるのだろう?
木々に囲まれた雰囲気の良いルートだ。
2018年03月21日 12:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 12:47
木々に囲まれた雰囲気の良いルートだ。
このルートはスキーヤーに人気らしい。
山方面あちらこちらでスキーのトレースが見られた。
2018年03月21日 12:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 12:53
このルートはスキーヤーに人気らしい。
山方面あちらこちらでスキーのトレースが見られた。
ヤドリギだらけ。
2018年03月21日 12:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/21 12:57
ヤドリギだらけ。
尾根上に立つ鉄塔。
2018年03月21日 13:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 13:11
尾根上に立つ鉄塔。
雪が硬いのでシールの効きは悪い。
でも、傾斜が緩いのでスキーでも行ける。
2018年03月21日 13:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 13:29
雪が硬いのでシールの効きは悪い。
でも、傾斜が緩いのでスキーでも行ける。
湯殿山の南西尾根が見えてきた。
上はガスっており、裾野しか見えない。
2018年03月21日 13:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 13:38
湯殿山の南西尾根が見えてきた。
上はガスっており、裾野しか見えない。
P1150.9に到着。
ここから滑走する事にした。
2018年03月21日 13:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 13:43
P1150.9に到着。
ここから滑走する事にした。
滑走開始。
こちらも雪はガリガリだが、傾斜は緩く樹幹も広いのでそれなりに滑れる。
2018年03月21日 14:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 14:04
滑走開始。
こちらも雪はガリガリだが、傾斜は緩く樹幹も広いのでそれなりに滑れる。
登り返しが無いのが良い。
雪質は悪いが、滑走コースの構成としては最高だ。
2018年03月21日 14:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/21 14:10
登り返しが無いのが良い。
雪質は悪いが、滑走コースの構成としては最高だ。
あっと言う間に麓に降りて、
2018年03月21日 14:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 14:13
あっと言う間に麓に降りて、
再び、月山トンネルに帰ってきた。
2018年03月21日 14:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 14:16
再び、月山トンネルに帰ってきた。

感想

まるで真冬に逆戻りしたかのような悪天候。
視界は悪く、風は冷たい。
3日前に登り損ねた離森山に登ろうと思い、また鍋森を訪れたが、
山頂の凍えるような寒さと、真っ白で何も見えない状況に嫌気がさして、
離森山には登る事なく下山を決めた。

下山後、水沢温泉にて一風呂浴びてから外に出ると雪が降っていた。
鍋森山頂は雪雲に覆われていたが、その雲は里にも降りてきたらしい。
そして、予報によれば、明日も雪が降り続くとか。
願わくば、この雪が恵の雪となりますように。
3月に入ってからは、山の雪は硬く凍りつき、滑走には向かない雪質が続いている。
今回の降雪で、その雪質が少しでも改善される事を願うばかりである。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:589人

コメント

離森山
日を置かずしてまたも訪れるとは!
その行動力見習いたいものです
自分はこの日寒そうだったのでぬくぬくゴロゴロしてしまいました

離森山も気になっていましたが、更に北に進んだ面白そうな名前の 『 三足一分山 』も気になりますね〜
湯殿山方面もガチガチで同じ状況でしたか、今回の降雪で持ち直してくれるといいですね。来週に入るとまた気温が上がるみたいなのでもどかしいですな。
2018/3/22 23:10
manimaniさん、こんばんは
三足一分山、私も気になってました。
離森山から続く尾根を北上した先にあるようで、スキーで移動するのに良さそうな地形。
あわよくば今回、三足一分山まで行ってみようかと思ってましたが、悪天候で早々に下山してしまいました^^;

ところで、この日の12時頃にmanimaniさんのレコを拝見しているのですが、訪問者歴に気が付きましたか?
湯殿山に行く事を思い付いたものの、ルートが判らなかったもので、
先日の南西尾根の記録をスマホで確認させて頂いておりました。
お陰様で、迷うことなく湯殿山方面へ進むことが出来ました。
この場を利用して、お礼申し上げます。
2018/3/22 23:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 朝日・出羽三山 [日帰り]
鍋森
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら