かぐらスキー場から小松原越え津南スキー場へ
- GPS
- 05:29
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 449m
- 下り
- 1,637m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 5:21
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSをもつてましたが、何度かコースを間違えました。ルートファインディングしながらの滑走は難しいと改めて実感しました。 |
その他周辺情報 | 津南駅2Fの温泉を利用しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
スキー場のゴンドラ、リフト共にそれ程混んでおらず、1時間程でリフトトップに到着。予想通りの快晴で、多くのスキーヤー、ボーダーでリフトトップは賑わっていました。
早々にシールを付けて、登坂開始。シールの食い込みが実に良い按配で、気持ちよく高度が稼げます。この2週間程の間で、かなり雪質が、柔らかく湿雪となっているので、アイスバーンのリスクは無いと思うと、だいぶ緊張感はなくなり、リラックスできるので、楽でした。
さて、神楽峰を廻ってと思い尾根伝いに進んだのですが、後の工程、体力を考えて、手前のピークでUターン、いきなりノートレースの滑走で鞍部で合流。そこからは、シールを付けたままでアップダウンを繰り返し霧ノ塔へと進む。霧ノ塔手前の三角ピークの上りは、なだれのリスク回避のためには尾根伝いがセオリーなのですが、トレースが右側斜面に切られているため、どうしてもそちらに行ってしまうのですが、なんとか危険地帯は足早に通過し、霧ノ塔へと到達しました。ここからは予想以上通りノートレースの一人旅となりました。この先尾根伝いはアップダウンが続くため、シールを付けての滑走を選択。霧ノ塔からの下りは、パウダーの下が堅く、表層が流れやす斜面でしたが、尾根伝いを忠実に下り極力リスク回避に神経を使う。ここを通過後は、高度感のあるナイフリッジ、そして大きくせり出した雪庇が続くもののシールがしっかりと効く快適な斜面を快晴の天候の中を小松山のドロップポイントへと進む。ここのポイントは分かりづらく、GPSを注視しないと多分見落としていたでしょう。
さて、いよいよ小松山からの滑走の開始。小松避難小屋までは緩やかなな疎林の斜面を尾根沿いに快適に滑走でき、斜度が緩くなったところで左に進むと最初のチェックポイント小松原避難小屋に到着。ここからは若干登りとなるのでスキーをはずし坪足で登坂すると、すぐに湿原帯を思われる平場となるので尾根を外さないようにブナ林の中を下ると林道に到達。そこを横切、下降すると再び林道に合流するのでここでは林道を進む。橋り上り坂となるので、再び坪足で歩行。暫くすると下りとなるので、再び滑走開始、林度を離れ物見尾根を進むと再び今度はダケカンバの緩やかな快適な斜面となる。この尾根から牧場トップへ進む尾根がわかりずらく、いつの間にかGPSの軌跡から遠ざかり東側の尾根に進んでしまったため、谷を上り返すこととなりました。そして最後の牧場トップへの進行では、西側へ行きすぎ、牧場へ坪足での登りを余儀なくされました。牧場内の滑走は基本的には右へ右へと進みますが、斜度がなく結構スケーティング滑走が多くなるので、疲れて下りてきた体には堪えますが、登りはなく、最後はスキー場リフトトップの真下に滑り込みます。ここから林道を進むとほどなくスキー場コースにでます。
以上のように上部はわかり易いのですが、下部に来るとGPSを見ていても結構間違えましたので、GPS無しでは結構なルートファインディングが必要でしょう。
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