木曽駒ヶ岳 ☆ラッセルでバテタ💦☆
- GPS
- 02:42
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 493m
- 下り
- 502m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:43
天候 | 晴 山頂は時折強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
8時15分バスには乗れず、増発のバスでロープウェイ千畳敷駅へ 最初のバスの乗客と同じロープウェイのぎりぎり最後の二人に滑り込みで千畳敷駅へ バスセンターでバスとロープウェイのチケットを購入してバスに乗車するのだが、この日は日曜日で乗客が多いにもかかわらず、チケット窓口がひとつしか開いておらず、チケット購入の段階で渋滞が発生していた。 この分の時間早めに現地に来るよう計画した方が良いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はないが、軽アイゼンに一本杖で歩いている高齢夫婦を見かけた。 あくまで3,000m級の雪山なので、しっかりした装備でなければ危険極まりない。 自分の経験の中では珍しく、八丁坂上部から千畳敷に吹き降ろす風が一旦積もった雪や細かい氷を登山者に”向かい風”で吹き付けてくる。 前日のトレースや相当早い時間に出発していた登山者らのトレースもその風によって運ばれる雪などで消されていく感じだった。 八丁坂の登りは積雪表面が緩く、最中の皮を踏み抜きながら歩く感じで時に踏み抜き、時に適度な積雪にステップを刻み、時にアイスにアイゼンの前爪をかけるという繰り返しだった。 乗越浄土から木曽駒ケ岳山頂はアイゼンの効きはよかったが、時に軽く踏み抜きながらの前進。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
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感想
私(Quincy〜)は11月から概ね月一くらいのペースで木曽駒ケ岳登っています。
今日は相棒のtsubu〜さん、最近雪山にはまり始めてますが・・、雪山としての木曽駒ケ岳デビューです。
日曜日のことで、おそらくは登山者がいっぱいで八丁坂は蟻の行列状態だろうと覚悟してのんびり歩く予定でした。
装備を固めて外に出てみると意外や意外!先を行くのはお一人のみ。
嬉しくなって歩きだしたは良いけれど、膝下まで沈みます。
やがて先行するBCスキーヤー氏に追いついたところで、これまでのラッセルのお礼を言って交代します。
前回、将棊頭山では他の登山者さんのラッセルに頼りきりになってしまった苦い経験があるので、今回は少しは頑張ろうと・・・
tusbu〜さん大丈夫かななどと頭をよぎりますが、まあ行けるとこまで行ってみるということで先に進みます。
随分先にはロープウェイで来たとは思われない登山者さんたち(宿泊?)が先に登ったはずですが、八丁坂上部から吹き付ける風が運んできた雪や氷粒でトレースが消えています。
積雪表面は最中の皮状態でうまく乗れたかと思うと、パシャっとつぶれて沈み込みます。斜面では尻セードの後はかたく凍ってアイゼンの爪しかかかりません。
そんな尻セードの後が幾筋も。
トレースがあるであろう場所を探して歩きますが、うまくキックでステップを刻めるとやれやれ。
何とか八丁坂を登り切ってヤレヤレでした。
とても良いトレーニングになりましたよ。
蟻の行列には違いないけど、のんびりとは程遠い山登りでした。
少し後ろからtsubu〜さんが一生懸命についてこられました。
さすがですね、よく頑張りました!(^^)!
乗越浄土で最初にラッセルしてくださっていたBCスキーヤー氏と顔が会うと笑顔でがっしりと握手してくださって感激でした!
tsubu〜さんに叱られるかと思ったら、それなりに楽しめたり、良い経験になったご様子でよかった、よかった!
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