浅間山
- GPS
- 08:00
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車:練馬IC⇒(関越道)⇒松井田妙義IC⇒(国道18号)⇒軽井沢⇒浅間山荘 【復路】 車:浅間山荘⇒小諸⇒美ヶ原 道路に積雪はなし。ノーマルタイヤで問題なし。 浅間山荘手前4kmほどは砂利道だが轍もないきれいな林道 道幅も十分あり走行に問題なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
【浅間山荘⇒火山館】 明瞭な登山道。勾配も一定しており、きついところはない。 【火山館⇒賽の河原】 外輪山である黒斑山を左手に見ながら、カルデラ(?)の底を進む登山道。勾配は更にゆるくなり高原のハイキング道っぽい。 途中、樹林帯の中を進む箇所で残雪があった。 【賽の河原⇒前掛山】 浅間山の本体を斜めに登っていく。勾配はきつくなるものの、歩くに従い眺望が開けていく。上部には若干雪があったがアイゼンなどは不要だった。 外輪山まで登ったところから雪。この日は強風で身体を支えるのが大変だった。 強風は外輪山に乗った途端に強く感じられるようになった。風が吹きぬける場所と思われ、基本的にいつも強いようだ。 |
その他周辺情報 | 【風呂・温泉】 浅間山荘で入浴可能 浅間山荘には大きな登山用駐車場があります。もともとはサッカー場と思われ、かなりの台数が駐車可能。 この日は山開きだったので、下山時には万社になってました。 【バッジ】 火山館で2種類売ってました 浅間山荘でも売ってます 【食事】 【コンビニ等】 軽井沢方面からだと浅間サンラインに2軒ほどあったはず。 高峰高原への登りには何もないので、この道路に入る前に調達されたし。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
トレッキングポール
細引き
ヘッドライト
予備電池
予備靴ひも
テーピング
携帯バッテリー
ライター
ナイフ<br />雨具
手袋
ソフトシェル
ウィンドブレーカー
帽子
ガスカートリッジ
コッヘル
昼食
行動食
飲料
食事用水
レジ袋
ティッシュ
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感想
群馬から見ている浅間山は、富士山のように象徴的な感じの山です。
この山で天気や気候を感じることができる。
その山にチャレンジしました。
何も調べずに地図だけもって出かけたのですが、どうやらこの日は山開きの日だったようです。駐車場や登山口には横断幕が張られていました。
われわれが到着したのは明るくなったばかりの5時過ぎ。広い無料駐車場には3台程度しかありませんでした。直ぐに準備をして登山口に向かいましたが、登山指導所も無人の状態でした。なので、登り始めた時は、山開きイベントの片づけが終わっていないのだろうと思い込んでいました。
序盤は林道歩き。緩やかな登りなのでウォーミングアップにはちょうどいい。ちょっと長いなぁと感じ始めた頃、一の鳥居に到着です。ここで安全祈願し、滝には寄らずに登るルートを選択。登山道らしく熊笹の間を縫うように進んでいきます。
徐々に上部が開け、青空の下を歩くようになると、カモシカ平に到着です。この辺りからは硫黄の臭いが立ち込めるゾーン。右手にそり立つ壁を見ながら草木が生えていない場所を進みますと火山館に到着。火山館には何も売ってませんが、トイレもあるしベンチもある。風もない場所なので休憩にはもってこいです。何も、は言い過ぎ。ここでバッジを購入しましたっけ。
火山館を過ぎると、カルデラの底を歩く平坦な登山道がしばらく続きます。黒斑山をはじめとする外輪山は、見上げる高さに聳え立ってました。草滑りから向こうに登るのはきつそうだなぁ、と思いながら浅間を目指すのですが、その浅間山もかなりの標高差を登らねばなりません。しかもこの山は風が強い。上部に行けば行くほど風は強まり、シェルターに着く頃には、体を縮めて踏ん張ってないと飛ばされそうです。ここから前掛山までは根性で行くしかない。ルート自体は広めですし、少しくらい転んでも落ちることはないでしょう。
今日が山開きだったと気づいたのは、下山に移ってから。やけに多くの登山者とすれ違うので、変だなぁと思って聞いてみたところ発覚!帰りに豚汁を頂きました。
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