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Yamareco

記録ID: 141407
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

楽古岳

2011年09月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
9.7km
登り
1,152m
下り
1,146m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:45楽古山荘ー09:35尾根取付ー11:37山頂ー13:25尾根取付ー14:04楽古山荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
楽古山荘までの林道は問題なし。山荘前に駐車可。10台程度。
コース状況/
危険箇所等
徒渉が3カ所程あり。山荘からすぐの徒渉点を濡れずに徒渉できればあとは濡れる心配ないと思います。
楽古岳に向かう道道からみたご来光。
2011年09月28日 05:46撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 5:46
楽古岳に向かう道道からみたご来光。
林道途中からみた楽古岳
2011年09月28日 08:15撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:15
林道途中からみた楽古岳
楽古山荘
2011年09月28日 08:34撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:34
楽古山荘
楽古山荘前のモニュメント
2011年09月28日 08:35撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:35
楽古山荘前のモニュメント
沢沿いの道
2011年09月28日 09:15撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:15
沢沿いの道
標高1200m付近でやっと展望あり。
2011年09月28日 10:52撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:52
標高1200m付近でやっと展望あり。
標高1350mから見上げる山頂。まだ登るのか。。
2011年09月28日 11:18撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:18
標高1350mから見上げる山頂。まだ登るのか。。
子楽古への稜線
2011年09月28日 11:31撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 11:31
子楽古への稜線
山頂標識。朝一で登ったパーティーがペンキを塗ったばかり。
2011年09月28日 11:36撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:36
山頂標識。朝一で登ったパーティーがペンキを塗ったばかり。
十勝岳
2011年09月28日 11:38撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:38
十勝岳
十勝岳
2011年09月28日 12:17撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 12:17
十勝岳
十勝岳の奥の山
2011年09月28日 12:18撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:18
十勝岳の奥の山
さらにその奥
2011年09月28日 12:18撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:18
さらにその奥
2011年09月28日 13:38撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:38
厳しい登りの山でした。
2011年09月28日 14:18撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 14:18
厳しい登りの山でした。
JRAの施設で競走馬を見学
2011年09月28日 15:52撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 15:52
JRAの施設で競走馬を見学
撮影機器:

感想

北海道6座目は楽古岳。予定では夕張岳だったが、林道通行止めだったので、転進。
岩見沢で泊まったので、約200kmの移動。
おかげで濃霧のなかきれいな朝焼けが見られた。
浦河に入ると、競走馬の美しい姿が目立つ。写真撮りたいなーと思いつつ、止まらず楽古山荘へ。
到着すると、平日にも関わらずすでに車が3台止まっていた。

この山はアプローチが沢なので、今回は沢靴でアプローチと山頂往復をしてみることにする。
靴底はフェルトではなく、アクアステルスのもの。日高北部を登る時の軽量化案として試してみた。

この日は水量が少なく、沢は全く問題なし。山荘すぐそばの徒渉点はさすがに足を濡らすが、それ以外は石伝いで行ける。

僕が持って行った山旅クラブの地形図の登山道は古くて、大分手前から尾根に取付いていた。このため、ちょっと戸惑った。

尾根に取付いてからが、この山の真骨頂。急な登りが標高1300mの肩までずっと続く。標高差800m間まったく展望なしの苦行である。モチベーションは、腕時計の標高が徐々に上がっていくことだけ。
沢靴での登りは、ネオプレーンのソックスが蒸れる感じがするのを除けば大きな問題はなし。もちろん登山靴の方が快適ではあるが、ソックスさえ履き替えれば問題ないかも。

途中二人連れのパーティーに先行させてもらい、やっと1300mの肩に到着。ここで山頂をみるとまだかなりの登り(150mある)でゲンナリ。しかし、ここでやめるわけにもいかないので、一気に登る。山頂直下で8名くらいのパーティーとすれ違ったため、とりあえず山頂は独り占め。

遠望はあまりないが、まあまあの展望でとりあえず満足。冬は大雪まで見えるらしい。
あとから登ってきた人が地元の山岳会の方で、山の名前や、沢登り、冬山の様子などいろいろ聞かせて頂きながら楽しく過ごす。すでにリタイアされた方で好きな時に好きな山に登っているらしく、羨ましい限りである。

30分ほど山頂でのんびりし下山。下りも一直線なので、あっという間に下る。
沢との出合で山頂ですれ違ったパーティーに追いついて先行させて頂いた。

下山後JRAの施設の立派な温泉に入り、競走馬の写真を撮る。
その後、苫小牧まで移動してフェリーで帰宅。

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