白駒池・車山・蓼科山


- GPS
- 32:35
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
麦草峠 9:30 ・・・ 10:07 白駒の奥庭 ・・・ 10:20 白駒池(周遊) 11:50 ・・・ 12:15 白駒の奥庭 ・・・ 12:40 麦草峠
車山駐車場 === 14:50 車山山頂 15:25 === 16:00 車山駐車場
10月11日
蓼科山登山口 9:20 ・・・ 10:22 天狗の露地 10:25 ・・・ 10:57 将軍平 11:15 ・・・ 11:40 蓼科山山頂 12:50 ・・・ 13:17 将軍平 13:20 ・・・ 13:42 天狗の露地13:45 ・・・ 14:20 蓼科山登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊豆の国市 4:50 〜 5:43 御殿場IC 〜 6:22 富士吉田 〜 大月JCT 〜 8:13 諏訪南IC 〜 9:10 麦草峠 麦草峠 12:40 〜 白樺湖畔(宿泊手続き) 〜 車山登山口駐車場 16:00 〜 白樺湖畔(宿泊) 10月11日 白樺湖畔 8:35 〜 9:20 蓼科山登山口 14:20 〜 15:20 白樺湖 〜 諏訪南IC 〜 16:40 双葉SA 17:05 〜 御殿場IC 〜 沼津IC 〜 19:14 函南(夕食) 〜 20:00 伊豆の国 |
コース状況/ 危険箇所等 |
麦草峠駐車場は満杯で路肩に停めた |
写真
感想
山歩きを知ってから、毎年梅雨が明け雪解けを待って高山植物の花が咲くころの山行が何よりの楽しみになっていた。
その楽しみが今年は残念ながら実現されず虚しかった。
女房の膝痛で山から遠ざかって半年ばかりになる。
そこで今回は山登りは諦め、紅葉の白駒池を眺め、温泉にでも浸かりのんびりしてこようと言うことになった。
白駒池の紅葉は丁度見ごろを向かえ、青空に染まった湖面に映る紅葉は素晴らしく、時間を忘れのんびりと湖畔を周遊し、高低差の少ない散策で大変心地よい半日を楽しむことができた。
麦草峠から白樺湖に向かい湖畔に宿を決めた。
宿泊の手続きを済ませると、夕食まで時間があり『 車山でもどうですか 』と宿の職員が勧めてくれた。
西日をうけたススキがきらきらかがやく山肌の間をぬいながら車山に。
午前中は冷え込んでいた為、遠くの景色もはっきり見ることができたが、午後は暖かすぎる位な陽気になり霞んでしまい、山頂から眺めて見たかった南北のアルプスは残念ながらうっすら程度にしか見えなくなってしまった。
[ 翌 11日 ]
車山山頂から目の前に見えた蓼科山が気になり、フロントで伺うと7合目まで車で行けるとのこと。
登山はしなくても登山口付近の散策でもと言うことでコンビ二弁当で7合目へ。
登山口駐車場の案内看板を見たとたん気持ちが変わった。
山頂までの距離が僅か3キロ。
しかも目の前に山頂が見えている。
『 足の様子を伺いながら行ける所まで歩いてみよう 』と言うことになった。
歩き始めは緩やかな樹林帯の山道で、所々に苔庭のような杉苔に覆われた所もあり、癒されながらの散歩程度に。
しばらくするとだんだんと傾斜がきつくなってきた。足元を見つめながらせめて樹林帯を抜けて景色の開けた所まで行けたらと思いながらスロースペースで進んで行くと間もなく将軍平に。
ここまで来ると山頂まで行かなくてはと言う気持ちに。
石だらけの急登で歩き難そうな山道に変わったが、距離的にはあと僅かで山頂という感じ。
下山者に『 もう直ぐですよ 』 『 頑張って 』と励まされながら一歩一歩。
ついにたどり着いた山頂。 『 蓼科山に登れたー 』
半年振りに山頂に立った感激。
足腰丈夫で健康でなければ味わえないこの感激。
健康の大切さを思い知った秋の山旅となった。
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