土鍋山・破風岳～上信国境・ミレニアム標高の二座、五味池破風高原から周回

記録ID: 141488

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ハイキング

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土鍋山・破風岳～上信国境・ミレニアム標高の二座、五味池破風高原から周回

2011年10月08日(土) [日帰り]

sogen

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:38
距離: 10.2km
登り: 524m
下り: 518m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

五味池破風高原駐車場10:57-11:06管理棟奥・破風高原コース起点11:08-11:15東屋展望所11:16-11:29破風高原コース終点・乳山牧場管理道路出合[ルートファインディング]11:34-(11:42大平駐車場-12:19土鍋山・破風岳分岐)-12:40土鍋山頂上[R1]13:07-(13:24破風岳・五味池分岐-13:32毛無峠コース出合)-13:40破風岳頂上[R2・L]14:12-14:19破風岳展望地14:20-(14:26五味池方面屈曲点)-14:36牧場管理道路終点・リンドウ群生地入口14:39-14:47五味池コース分岐道標14:49-(14:54大平駐車場-15:05破風高原コース分岐-15:26牧場管理道路起点)-15:32五味池破風高原駐車場

【実働】3時間52分

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2011年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車須坂市内R406号の「南原町東」から案内標識に従い「五味池破風高原」への県道346号を進む。県道はカーブが多く総じて細いが、全区間舗装はされている。県道終点の両側が広く駐車場となっており、レンゲツツジ鑑賞で賑わう夏のシーズン中は駐車料金が必要だが、オフシーズンはフリー。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	【コースの概要・状況】 ●五味池破風高原管理棟奥-土鍋山・破風岳分岐(破風高原コース・五味池コース): 管理棟奥のトイレ脇からレンゲツツジの散在する草地の登山道へ入る。「破風高原」を示す道標が多くあって迷う心配はなく勾配も緩い。途中展望の良い東屋を通過、樹林帯を抜け、起点から20分ほどで乳山牧場管理道路に出合い破風高原コース終点となる。牧場管理道路に入って間もなく左カーブのところに古びた道標があるが、道標の通りにはルートが見つからないので、そのまましばらく砕石敷きの牧場管理道路を進む。「大平駐車場」の標識のある辺りから右手を見ると牧草地の奥に古い道標が見え、そちらへ分け入り微かな踏み跡を辿っていくと、程なく「五味池-破風岳」と明瞭に書かれた道標に出合い、五味池コースに合流する。ただ「大平駐車場」から更にもう少し牧場管理道路を進むと、最近設置されたばかりのような五味池コース分岐道標があるので、そこから五味池コースに合流する方が分り易い。五味池コースは登山道としては道幅があって道標等もよく整備されており、勾配も緩く歩き易い。この区間に危険箇所はない。 ●土鍋山-破風岳(縦走路): 分岐から土鍋山方面へは最近笹刈りが行われたばかりのようで薮漕ぎの必要はなかったが、刈り積もった笹の上は滑りやすい。いったん稜線鞍部に下って登り返し、コース唯一の急登を一息で土鍋山頂上へと到るが、頂上直下の段差に架かる桟道が朽ちかけているので、虎ロープの補助も利用しながら足運びを慎重に通過する。土鍋山頂上から1,999.5m三角点・浦倉山方面へは笹薮が茂っており、踏み跡がどこまで辿れるかは不明。分岐から破風岳方面へは所々に泥濘はあるものの、危険箇所や急勾配などはなく、毛無峠からのコースと合流して間もなく破風岳頂上へと到る。破風岳頂上は鋭く切れ落ちた断崖になっているので、不用意に近づいて転落しないよう注意。 ●破風岳-五味池破風高原(乳山牧場コース): 3年前は破風岳頂上から続く崖沿いの道は切り拓かれたばかりで、笹の切り口が鋭く上を向いて歩きにくかったが、現在では登山道としてよくこなれて道幅も広くなっている。崖に面した部分に注意を促す表示があるが、特に危険は感じられない。五味池方面への屈曲点からは緩やかな林道状の道、リンドウ群生地入口付近からは砕石敷きの牧場管理道路となって管理棟方面へ緩やかに下る。このコースは全行程緩やかで凸凹もないので、破風岳頂上までマウンテンバイクなどでも行けそうである。【登山ポスト・水場・トイレ】登山ポストなし。コース途中に飲用できそうな水場はないが、五味池破風高原駐車場に設けられた水呑場の水道が利用できる。駐車場にあるトイレはオフシーズンは閉鎖されているが、管理棟奥にある水洗トイレはこの時期でも利用できる。【飲食店・温泉】飲食店は須坂市街まで下りないとない。温泉は"須坂温泉古城荘"、"関谷温泉湯っ蔵んど"など。