船越の頭 BC 初夏のような暑さで全面ザラメ

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,925m
• 下り: 1,922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:32

8:00 栂池パノラマウェイ 栂池高原駅
8:37 8:41 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:50 8:50 栂池ヒュッテ
8:54 8:54 栂池山荘
9:13 9:13 楠川
11:51 12:16 船越の頭の稜線
13:36 13:36 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
13:44 13:44 栂池ヒュッテ
14:32 栂池パノラマウェイ 栂池高原駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池高原スキー場の駐車場に車を駐めました。

写真

安曇野から眺めた朝日に染まる常念岳。

爺ヶ岳。

鹿島槍。

白馬村に入って眺めた船越の頭の斜面。

今日はすばらしい快晴になりました(^^)。

五竜岳。

八方尾根。

杓子岳、白馬鑓。

白馬岳。

栂池高原スキー場手前より。さすがにここまで来ると雪はまだまだ多いです。

船越の頭の斜面。あのピークからゲレンデ一番下まで滑ってきましたので、最後のゲレンデ滑走はもうばてばてでした(^^;。

並びます。この時間はほぼバックカントリーの人でした。

ゴンドラからの眺め。

五竜岳、鹿島槍。

唐松岳。

白馬岳。

始発のロープウェイに乗ります。

栂池自然園に向かいます。

白馬乗鞍岳と天狗原。

正面に白馬岳と船越の頭の斜面を眺めながら進みます。

白馬岳。

船越の頭の斜面。

無風かつ強い日差しで上着はとても着ていられません。半袖の人もいました。

朝の冷え込みでクラストしているかもと心配していましたが、朝から全面ザラメでした。

ノートラックザラメバーンの向こうに杓子岳、白馬鑓。

杓子岳、白馬鑓。

白馬大雪渓。

平坦な場所まで登ってきましたので、ここで少し休憩とします。

休憩後、念のためスキーアイゼンを装着して登り始めます。

稜線が見えていますが、ここから急できついです。

稜線直下は結構な斜度です。

こちら側の斜面を滑っても良いかなとちらっと思ったのですが．．．

結局、この写真の中央に見える尾根上の斜面を滑りました。上部は40度ほどはあったかも。

稜線手前が急できついです。今日は雪が緩んでいるので滑落の不安はあまり感じませんでしたが、冷たい風が吹いてクラストしていると怖い斜面です。

稜線に出ました。稜線に出るといきなり少し強めの冷たい風が吹いていましたので、慌てて上着を着ました。

小蓮華山に続く稜線。

小蓮華山。

北側。

頸城山塊。

焼山、火打。

妙高。結局今シーズンも出かけられませんでした。

浅間山方面。

浅間山。

八ヶ岳、南アルプス方面。

八ヶ岳。よく見ると富士山が権現岳と編笠山の間に見えています。

南側。

八方尾根無名沢、ガラガラ沢。

唐松岳、五竜岳、鹿島槍。

ではこの急斜面を滑ってみます。

最初はアルペンターンで確実に。

どんどん滑り降りていきます。

この斜面は気持ち良かったです。

ノートラックバーンをつまみ食いしながら下っていきます。

稜線から全斜面が快適ザラメでした(^^)。

ゆるい登り返しはシールで。

林道も微妙にストップスノー気味のところもあり足に来ます。ここから駐車場までは修行の滑りでした(^^;。

感想

Fujimori-W

高気圧に覆われて快晴が約束されたこの日、今シーズン初となる船越の頭の斜面にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。
ただ快晴無風で初夏のような暑さには参りました。
なんとか稜線にたどり着き滑り降りましたが、クラストは特になく全斜面快適ザラメでした。
ただ最後の林道、ゲレンデは足に来て修行の滑りでした(^^;。