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Yamareco

記録ID: 1416302
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

【西吾妻山】子連れスキーと一人雪山歩き(第四リフト降り場〜西吾妻山〜グランデコ・ゴンドラ山頂駅)

2018年03月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
7.1km
登り
633m
下り
813m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:49
休憩
0:42
合計
3:31
11:04
11:19
26
11:45
11:45
11
11:56
12:19
6
12:25
12:25
23
12:48
12:52
30
天候 文字通り雲ひとつない見事な晴れ\(^o^)/
春霞の季節ですが、遠望もきいて、とにかく素晴らしい天気に恵まれました。
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
外環から東北道で白河中央ICまで。
白河中央ICから猪苗代湖畔を経て、グランデコまで約80km。
車が少ない時間帯であれば、かなり流れているので意外と早く着きます。
自宅からグランデコまで、給油&朝メシ買い出し&トイレ休憩の寄り道含めて3時間40分。

■帰り
白河中央ICまでは行きと反対方向に、
加須から事故渋滞15km、90分表示があったので、矢板ICから下道、4号線経由。
矢板ICから自宅まで2時間40分。
高速でも下道でも、変わらなかった感じ。
コース状況/
危険箇所等
・登り始めは比較的締まっていましたが、西大嶺に着くころには雪が腐ってズブズブでした。春山だし、こんなものですかね。
・西大嶺までの登りはアイゼン。西大嶺でスノーシューに履き替え、西吾妻山までと、リフト降り場までの下りはスノーシュー。ゲレンデ横歩きは斜度がソコソコあったのと、雪が腐っていてスノーシューでは歩きづらかったため、スノーシューを脱いでツボ足歩きです。アイゼンもスノーシューも、せっかく持って行ったから使っただけで、ツボ+ダブルストックで大丈夫だったと思います。周りはBCの方が非常に多かったです。
・トレースはあちこちに向かっています。どこをたどっても大丈夫でしょう。実際、私は登りと下りで大きくルートが違っていました。
・さすがにこの時期になると、プチモンすらもいなくなっていました。
・登っている方は多くいました。30名くらいはいたのではないかと。みなさん、意外と遅い時間スタートでした。
その他周辺情報 西吾妻山に登る前後はスキーでしたので、1日券を購入。
ファミリーパックなるものがあり、1日券(おとな+こども)+食事券(1,000円)で8,500円、おとなひとり追加分が5,300円でした。
グランデコスキー場ゴンドラ乗り場からの出発!
2018年03月31日 08:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 8:27
グランデコスキー場ゴンドラ乗り場からの出発!
ですが、最初は少し、子供(左側に写っている二人組)と一緒にスキーで滑ります。磐梯山に向かって滑るダイナミックなコースです(斜度はユルユルですが)。
2018年03月31日 09:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/31 9:10
ですが、最初は少し、子供(左側に写っている二人組)と一緒にスキーで滑ります。磐梯山に向かって滑るダイナミックなコースです(斜度はユルユルですが)。
子どもたちはスキー場に置いて、靴を履き替え、荷物を持ち換えて1人、第4リフト降り場へ。
2018年03月31日 10:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/31 10:09
子どもたちはスキー場に置いて、靴を履き替え、荷物を持ち換えて1人、第4リフト降り場へ。
しばらく樹林帯を歩きます。意外と花粉は大丈夫。
2018年03月31日 10:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/31 10:14
しばらく樹林帯を歩きます。意外と花粉は大丈夫。
しばらく歩くと広がる本当の空。
2018年03月31日 10:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/31 10:44
しばらく歩くと広がる本当の空。
しばらく歩くと、なだらかな西吾妻山が見えてきます。
2018年03月31日 10:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/31 10:46
しばらく歩くと、なだらかな西吾妻山が見えてきます。
その前に西大嶺。に見せかけたニセピーク。
2018年03月31日 10:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/31 10:46
その前に西大嶺。に見せかけたニセピーク。
振り向く眼下に磐梯山と猪苗代湖。
2018年03月31日 10:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 10:55
振り向く眼下に磐梯山と猪苗代湖。
そして本当に西大嶺。斜面にはいくつものシュプールがありました。
2018年03月31日 11:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/31 11:04
そして本当に西大嶺。斜面にはいくつものシュプールがありました。
西大嶺山頂。標識がちょっとだけ、頭をのぞかせていました。
2018年03月31日 11:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 11:11
西大嶺山頂。標識がちょっとだけ、頭をのぞかせていました。
飯豊山。真っ白で非常に美しい。
2018年03月31日 11:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 11:11
飯豊山。真っ白で非常に美しい。
朝日連峰と奥には月山と鳥海山まで。
2018年03月31日 11:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 11:12
朝日連峰と奥には月山と鳥海山まで。
奥のほうには日光連山。
2018年03月31日 11:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 11:13
奥のほうには日光連山。
新潟方面の山々。
2018年03月31日 11:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 11:13
新潟方面の山々。
磐梯山に猪苗代湖。奥には那須連山。贅沢(^^♪
2018年03月31日 11:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 11:14
磐梯山に猪苗代湖。奥には那須連山。贅沢(^^♪
安達太良山。360度の絶景とは、まさにこの日のこと!
2018年03月31日 11:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 11:14
安達太良山。360度の絶景とは、まさにこの日のこと!
景色を堪能した後は、西吾妻山に向かいます。冬道は、夏道よりもだいぶ左手を通ります。
2018年03月31日 11:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 11:14
景色を堪能した後は、西吾妻山に向かいます。冬道は、夏道よりもだいぶ左手を通ります。
さすがにもう、プチモンすらもいなくなっていました。
2018年03月31日 11:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/31 11:38
さすがにもう、プチモンすらもいなくなっていました。
その分、見晴らしは最高。山頂に近くなると、蔵王山が近くに見えていました。
2018年03月31日 12:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 12:03
その分、見晴らしは最高。山頂に近くなると、蔵王山が近くに見えていました。
山頂!!
ですが、まだ、山頂標識は雪の中。本当の山頂はどこだかわかりませんでした。
2018年03月31日 12:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/31 12:07
山頂!!
ですが、まだ、山頂標識は雪の中。本当の山頂はどこだかわかりませんでした。
山頂からの磐梯山。
2018年03月31日 12:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 12:18
山頂からの磐梯山。
燧ケ岳、会津駒ヶ岳、平ヶ岳、八海山、中岳、越後駒ヶ岳といった山がズラリと。
2018年03月31日 12:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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燧ケ岳、会津駒ヶ岳、平ヶ岳、八海山、中岳、越後駒ヶ岳といった山がズラリと。
とにかく、飯豊山の美しさは群を抜いていました。
2018年03月31日 12:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 12:24
とにかく、飯豊山の美しさは群を抜いていました。
朝日連峰、月山、鳥海山。
春の季節に、これだけ遠望が利くと思っていませんでしたので、いい意味での期待外れ。
2018年03月31日 12:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 12:24
朝日連峰、月山、鳥海山。
春の季節に、これだけ遠望が利くと思っていませんでしたので、いい意味での期待外れ。
まだまだ山頂でノンビリしたい気持ちも強かったのですが、子どもたちが待っている(?)ので泣く泣く下山して、来た道を西大嶺に向かいます。
2018年03月31日 12:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 12:26
まだまだ山頂でノンビリしたい気持ちも強かったのですが、子どもたちが待っている(?)ので泣く泣く下山して、来た道を西大嶺に向かいます。
山頂近くに広がる雪原と、飯豊山。奥には日本海まで見えていました。ホント、展望最高の一日(^^♪
2018年03月31日 12:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 12:28
山頂近くに広がる雪原と、飯豊山。奥には日本海まで見えていました。ホント、展望最高の一日(^^♪
西吾妻小屋脇を通って下山します。
2018年03月31日 12:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/31 12:31
西吾妻小屋脇を通って下山します。
途中で広がる雪原と磐梯山。
2018年03月31日 12:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 12:32
途中で広がる雪原と磐梯山。
吾妻連峰から安達太良山。縦走してみたい道。
2018年03月31日 12:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 12:57
吾妻連峰から安達太良山。縦走してみたい道。
西大嶺まで戻ってきて、再び足を止めます。何度でも言います、飯豊山が素晴らしく美しい!!!
2018年03月31日 12:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 12:57
西大嶺まで戻ってきて、再び足を止めます。何度でも言います、飯豊山が素晴らしく美しい!!!
さて、来た道を磐梯山を見下ろしながら下山します。これだけの天気、名残惜しい・・・
2018年03月31日 12:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 12:57
さて、来た道を磐梯山を見下ろしながら下山します。これだけの天気、名残惜しい・・・
左にシュプールが続いていますが、上部は崩れそうでもあり。
2018年03月31日 12:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/31 12:59
左にシュプールが続いていますが、上部は崩れそうでもあり。
下りはあっという間、西大嶺から30分ほどでリフト降り場まで。
2018年03月31日 13:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/31 13:27
下りはあっという間、西大嶺から30分ほどでリフト降り場まで。
ゴンドラ山頂駅でお昼ご飯に石窯焼きのピザ。いったん、ゴンドラで下山してから、スキーを楽しみました。
2018年03月31日 14:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3/31 14:16
ゴンドラ山頂駅でお昼ご飯に石窯焼きのピザ。いったん、ゴンドラで下山してから、スキーを楽しみました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル フリース ズボン 靴下 グローブ ゲイター ザック アイゼン スノーシュー 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ GARMIN

感想

長男・次男がそれぞれ高校、中学を卒業。
長男が小学校のころまでは毎年、年に2〜3回はスキーに行っていたのですが、進学すると部活の関係で長いこと滑りに行けず。
久しぶりに部活のない春休み、二人が揃って「滑りに行きたい!」と。
長男(もう1年受験生)は小学校以来の6年振り、次男(4月から高校生)は中学1年のスキー教室以来の2年振りに滑りに行くことに。
で、オヤジはせっかくなので山登り&ゲレスキー。
両方が楽しめ、この時期でも雪がソコソコな状態(と思われる)な西吾妻山&グランデコへ♪

グランデコへの到着は8時少し過ぎたころも、次男のグローブがなぜか二つとも左手用だったり、レンタルスキーの手続きに時間がかかったりで、事前準備が終わったのが9時前。
その後は、久しぶりスキーの子ども二人を連れて、少し、一緒に滑ります。

足慣らしが終わったところで、子どもふたりをスキー場に置き去り。
オヤジは一人、靴を履き替え、荷物を持ち換え、西吾妻山に向かいます。
第4リフト降り場では、10名弱の方々が登山準備をしていました。出発が遅くなったと思っていましたが、意外なほどに人が多い。

登りはお手頃、あっという間、ちょうど1時間で西大嶺に。
そして広がる360度の絶景(^^♪
振り返りと眼下に磐梯山、奥には那須連山。
そこからぐるっと時計回りに男体山、日光白根山、燧ケ岳、会津駒ヶ岳、平ヶ岳、越後駒ヶ岳、飯豊山、朝日連峰、月山、鳥海山、西吾妻山、安達太良山(、多分、筑波山も)と、名山がずらり。
春霞もなく、最高の展望を楽しむことができました(普段の行い?)。

その後は西吾妻山山頂へ。
普段は木々に囲まれて展望のない山頂ですが、冬場は展望バツグン!
山頂近くでお話をした二人組の方は、展望がないと聞いて期待せずに来たが、展望が素晴らしくてびっくりしたとおっしゃってました。
その代わり、山頂がどこなのかはわかりませんでしたが・・・
しばらくの間、景色を眺めながらノンビリと。
本当はもっとノンビリしたいところでしたが、子どもたちも待っているので泣く泣く下山・・・

下りは登り以上にサクサクと歩いてきました。
西大嶺からゴンドラ山頂駅まで40分って、なんてお手軽な。

下山後はゴンドラ山頂駅で石窯焼きピザ(マルゲリータ)を堪能。
いったん、スキー道具を取りにゴンドラで下山途中に、子どもたちに待ち合わせ時間を連絡すると、もう十分に滑ったから、先にあがると・・・
さすがに1日券がもったいないので、1時間程度、一人で滑ってきました。
戻ってくると、駐車場横の斜面でシリセードや、穴掘りを楽しむ子どもたちが。近くで小学生に入るかどうかという子どもが遊んでいましたが、まったく同じレベルでした。
まあ、楽しいのはわからんでもないのですが・・・

非常に天気に恵まれ、山にスキーに食事にと、W以上に楽しむことができた1日でした。
また、厳冬期にも来たいなあ。

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