ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1419030
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

村営グラウンドから会津駒ヶ岳、進歩のないルートミスでヘロヘロ

2018年04月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:05
距離
12.4km
登り
1,263m
下り
1,262m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:39
合計
7:06
8:02
6
スタート地点
8:09
8:09
156
10:45
10:45
102
12:27
13:04
9
13:13
13:14
36
13:50
13:50
49
14:39
14:39
23
15:02
15:03
5
15:08
ゴール地点
GPSの調子が悪く、時々ログが途切れました。
標高は一部、手直ししてあります。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道352号に雪は全くありません。
コース状況/
危険箇所等
全体的に雪が腐って脛程度までの踏み抜きがたまにありますが、思ったよりも歩き易かったです(始終アイゼン・ワカンは未装着)。
上りのルートミスした尾根は、藪な上に60度くらいの急坂ありで危険!
下りで標高を下げて行くと、一部雪のない所があります。
その他周辺情報 道の駅尾瀬桧枝岐でトイレを借りました(綺麗!)。
スキー客の車が、かなりの数 駐車していました。
駐車スペースには、既に多くの車が駐車。
奥の方に駐車してスタート。
駐車スペースには、既に多くの車が駐車。
奥の方に駐車してスタート。
国道から1歩入れば雪だらけ。
まだ青空は見えない。
国道から1歩入れば雪だらけ。
まだ青空は見えない。
左に踏み跡があったが、前の人に付いていって右に向かう。
左に踏み跡があったが、前の人に付いていって右に向かう。
前の人を追い越してしばらく歩いたら、随分踏み後が薄い。
持っていた地図上に書いてきた、何通りかあるヤマレコのトラックログの1つと一致しているので、そのまま進む。
前の人を追い越してしばらく歩いたら、随分踏み後が薄い。
持っていた地図上に書いてきた、何通りかあるヤマレコのトラックログの1つと一致しているので、そのまま進む。
踏み跡に誘われ、何だかちょっと急な坂を上がっていく。
もう一度地図を見たが、ルートがあるように見える。
しかし、問題なく歩けそうな所が見当たらない。
私に付いて来てしまったボーダーは、ここで素直に引き返した。
踏み跡に誘われ、何だかちょっと急な坂を上がっていく。
もう一度地図を見たが、ルートがあるように見える。
しかし、問題なく歩けそうな所が見当たらない。
私に付いて来てしまったボーダーは、ここで素直に引き返した。
この先で、トレースを付けた先行者が引き返しているようだった。
自分も引き返すべきなのだが、なんとなく尾根を歩けそうな気がして、ちょっとトラバースしてから尾根に取り付く。
この先で、トレースを付けた先行者が引き返しているようだった。
自分も引き返すべきなのだが、なんとなく尾根を歩けそうな気がして、ちょっとトラバースしてから尾根に取り付く。
かなり強引に尾根に取り付き、振り返って撮影。
写真右から取り付いたが、左からの方が取り付きやすかったか?
かなり強引に尾根に取り付き、振り返って撮影。
写真右から取り付いたが、左からの方が取り付きやすかったか?
進行方向左側を見ると、本来進むべきと思われる尾根が見える。
この先で合流できるとは思うが・・・
進行方向左側を見ると、本来進むべきと思われる尾根が見える。
この先で合流できるとは思うが・・・
意を決して、尾根を突き進む。
というか、上れても下りれない道。
木の枝が頼り。
意を決して、尾根を突き進む。
というか、上れても下りれない道。
木の枝が頼り。
ここを越えれば、先が見通せそうな予感。
ここを越えれば、先が見通せそうな予感。
広い所に出た。
目指す尾根も見えていて一安心。
だが、体力と時間を結構消費してしまった。
動物のトレースすらほとんどない(写真には動物の足跡あり)雪原を歩くのは楽しいが、正規ルートに出るまでは油断できない。
広い所に出た。
目指す尾根も見えていて一安心。
だが、体力と時間を結構消費してしまった。
動物のトレースすらほとんどない(写真には動物の足跡あり)雪原を歩くのは楽しいが、正規ルートに出るまでは油断できない。
振り返って、自分のトレースを撮ってみる。
振り返って、自分のトレースを撮ってみる。
直登して正規ルートに合流しようと思ったが、雪庇が見えたので・・・
直登して正規ルートに合流しようと思ったが、雪庇が見えたので・・・
左に方向を変えて、最短距離で尾根に向かう。
スキーの跡が見える。
左に方向を変えて、最短距離で尾根に向かう。
スキーの跡が見える。
やっとの思いで、正規ルートに合流。
あれっ、目の前を歩くのは、さっきのボーダーかな?
1
やっとの思いで、正規ルートに合流。
あれっ、目の前を歩くのは、さっきのボーダーかな?
正規ルートに合流したらお腹がすいたので、小休止して菓子パンを食べた。
正規ルートに合流したらお腹がすいたので、小休止して菓子パンを食べた。
進行方向右手にピークが見える。
大戸沢岳?
進行方向右手にピークが見える。
大戸沢岳?
少し進んで左を見たら、燧ヶ岳が見えていた。
少し進んで左を見たら、燧ヶ岳が見えていた。
ようやく、会津駒ヶ岳の山頂が見えてきた。
ようやく、会津駒ヶ岳の山頂が見えてきた。
至仏山も見えてきた。
ちょっと霞んでいるが、今日見たかった2座が見られて良かった。
至仏山も見えてきた。
ちょっと霞んでいるが、今日見たかった2座が見られて良かった。
近いように見えて、なかなか山頂が近づいてこない。
随分疲れているので、スピードが出せないせいもありそう。
近いように見えて、なかなか山頂が近づいてこない。
随分疲れているので、スピードが出せないせいもありそう。
ちょくちょく休みながら、周りを眺める。
谷を撮ってみた。
この先で、最後の急坂に取り付く。
ちょくちょく休みながら、周りを眺める。
谷を撮ってみた。
この先で、最後の急坂に取り付く。
どうにか登頂。
疲れがハンパない。
でも、背景の2座が美しい。
どうにか登頂。
疲れがハンパない。
でも、背景の2座が美しい。
中門岳に続く稜線。
行ってみたかったが、気力・体力・時間とも不十分で断念。
中門岳に続く稜線。
行ってみたかったが、気力・体力・時間とも不十分で断念。
越後三山?
燧ヶ岳は、何ともカッコ良い。
1
燧ヶ岳は、何ともカッコ良い。
大戸沢岳に続く稜線。
機会があれば行ってみたい。
大戸沢岳に続く稜線。
機会があれば行ってみたい。
奥に霞んで見えるのは、日光連山?
奥に霞んで見えるのは、日光連山?
疲れ過ぎのせいか、食欲がなく、パン1個食べるのが精一杯。
それでも休憩して少し気力が回復したので、下山開始。
写真左下に見える駒ノ小屋へ向かってみる。
疲れ過ぎのせいか、食欲がなく、パン1個食べるのが精一杯。
それでも休憩して少し気力が回復したので、下山開始。
写真左下に見える駒ノ小屋へ向かってみる。
雨戸を外せば、中に入れるのかな?
雨戸を外せば、中に入れるのかな?
燧ヶ岳に向かって延びる稜線も気になる。
燧ヶ岳に向かって延びる稜線も気になる。
アイゼンなしでも踵が雪面に蹴り込めるため、急斜面でも楽に下りられる。
アイゼンなしでも踵が雪面に蹴り込めるため、急斜面でも楽に下りられる。
腐った雪面に無数の足跡。
多少踏み抜くが、下りでは歩き辛いというほどでもない。
上りだったら、結構大変かも。
腐った雪面に無数の足跡。
多少踏み抜くが、下りでは歩き辛いというほどでもない。
上りだったら、結構大変かも。
写真中央に亀裂。
写真中央に亀裂。
力作。
この先で直進し冬道を歩く予定だったが、赤テープが見えた方向に行ってしまい、結果夏道を歩くことに。
力作。
この先で直進し冬道を歩く予定だったが、赤テープが見えた方向に行ってしまい、結果夏道を歩くことに。
恐らく上りに使った尾根が見える。
恐らく上りに使った尾根が見える。
ここが最も急坂かな?って所を振り返って撮影。
ここが最も急坂かな?って所を振り返って撮影。
ルートの確認をしていたら、目の前に花があった。
何の花かなぁ?
ルートの確認をしていたら、目の前に花があった。
何の花かなぁ?
この辺りは、雪と地面のミックスで歩き辛い。
この辺りは、雪と地面のミックスで歩き辛い。
夏道は、雪解け水でドロドロ。
夏道は、雪解け水でドロドロ。
滝沢登山口。
上りは、ここに出たかった。
滝沢登山口。
上りは、ここに出たかった。
ルートミスした場所。
左に見える道を、奥に向かって行ってしまった。
写真手前のデブリが曲者だった。
ルートミスした場所。
左に見える道を、奥に向かって行ってしまった。
写真手前のデブリが曲者だった。
ホント疲れました。
ホント疲れました。
少しお腹が空くくらいには体調が回復してゴール。
駐車場は、まだ1/4くらいが埋まっていた。
少しお腹が空くくらいには体調が回復してゴール。
駐車場は、まだ1/4くらいが埋まっていた。

感想

何となく会津駒ヶ岳に行ってみたくなり、できれば3/31(土)に行きたかったのですが、所用があったので4/1(日)に行ってきました。

前日、いろいろ考え事をしていたら眠れなくなり、あまり頭がスッキリしないまま自宅を出発。
車での移動途中でどうしても眠くなり、会津高原高畑スキー場の駐車場で10分ほど仮眠。
ちょっとスッキリしてから登山を開始できました。

しかし、初っ端からルートミス。
調べたトラックログが、そもそもルートミスしたものだったとは、家に帰って気が付きました。
私に付いて来てしまった若いボーダーさんには、悪いことをしてしまいました。
そして、ルートミスしている可能性が高いと思いながらも、そのまま進んでかなり大変な目に合いました。
ほんと、進歩がないです。
まぁ、無事帰ってこられたので良かったですが、そのうち怪我するかも・・・

ルートミスのせいでもの凄く疲れましたが、山頂からの景色は、霞んでいるとは言え、なかなかのものでした。
今度は、花の季節に行きたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:622人

コメント

お疲れ様でした
ルートミスはよくやらかします。なかなか戻りづらいですよね。私は臆病なので危なくなりそうな所で引き返しますけど。
会津駒ヶ岳はいつの季節でも見るべきものがありますが、残雪期は最高ですね。もう10年くらい行ってませんが、今年は歩こうかと思っていたので、参考にさせていただきます。
2018/4/4 23:00
Re: お疲れ様でした
野球親爺さん、コメントありがとうございます。

ルートミスした場合、出来るだけ引き返すよう心掛けてはいるのですが、時々「行けるかも」と思ったら無理してしまう傾向が自分にはあるようです・・・

会津駒ヶ岳に行かれるなら、私の上りのルートは参考にしないでくださいね(汗)。
2018/4/5 12:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 東北 [日帰り]
滝沢〜駒の小屋〜山頂
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら