愛鷹山（越前岳、呼子岳）

2018年04月05日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 928m
• 下り: 921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:10

9:20 十里木高原駐車場
9:30 9:30 十里木高原展望台
9:40 9:40 馬の背見晴台
10:10 10:10 平坦地
10:30 10:30 勢子辻分岐
10:40 11:10 越前岳（愛鷹山）
11:50 12:50 呼子岳
13:20 13:20 愛鷹山
13:40 13:40 平坦地
14:00 14:00 馬の背見晴台
14:20 14:20 十里木高原展望台
14:30 14:30 十里木登山口
14:30 ゴール地点

ぬかるんで滑りやすい道もありましたが、注意すれば危険はありません。地面が沈み込んでV字型になった登山道が、越前岳山頂に向かって幾筋もあります。自然を傷つけずに登山を楽しむにはどうすればよいのか、私自身よく考えていかねばと思いました。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十里木高原の無料の駐車場に車を停めました。ここに登山口があります。平日でしたが車が10台ほどありました。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。樹林帯にある平坦地から越前岳までの間、登山道がぬかるんでいて、滑りやすくなっていました。登山道に赤テープなどの目印は見かけませんが、道迷いの心配はありませんでした。

その他周辺情報

下山後、「富士遊湯の郷　大野路」の風呂に入りました。料金は１人８００円ですが、割引券を持参したので６００円。露天風呂もありますが、平日は開いていません。平日昼間だったせいか、入浴客はほかにいませんでした。

写真

4/5 9:19

十里木高原の駐車場の南側に登山口があります。さあ出発です。

4/5 9:26

美しく整備された丸太の階段を登ります。ステップ部分の地面が沈み、丸太がハードルのようになった箇所があります。奥に見えるのは電波塔です。

4/5 9:30

電波塔です。

4/5 9:37

ススキの草原を脇目にして歩きます。秋は黄金色が輝いているのでしょうか。

4/5 9:45

馬ノ背展望台です。

4/5 9:53

馬ノ背展望台を過ぎると、急斜面が出てきます。土が流出して根が露わになり倒れかかった木々を散見しました。

4/5 10:10

平坦地です。奥に見える標識には、越前岳の山頂まで0．6km、50分と記されています。

4/5 10:10

富士山やほかの山々は見えません。

4/5 10:34

土が柔らかく、登山道がかなりえぐれています。自然をできるだけ壊さず登山を楽しむにはどうすればよいのか、考えさせられました。

4/5 10:41

越前岳の山頂に着きました。平日でしたが、登山者数人がいました。

4/5 11:11

富士山やほかの山々はよく見えません。

4/5 11:46

呼子岳の山頂近くの稜線上に開けた場所がありました。写真が下手ですが、もっといい景色です。

4/5 11:51

呼子岳の山頂です。好天ならここで景色を眺めながら弁当を食べると、おいしく感じるんだろうなと思いました。曇り空の下、四十路の男二人のもぐもぐタイムです。

4/5 12:35

ピントを合わせられませんでしたが、駿河湾はよく見えました。

4/5 12:49

樹林帯の稜線を歩き、越前岳に戻ります。

4/5 13:00

越前岳の山頂近くはこのような急登もあります。

4/5 13:20

再び越前岳山頂です。曇天のままなので、下山します。

4/5 13:40

平坦ではないけど平坦地です。

4/5 14:01

馬ノ背展望台。

4/5 14:02

この日、富士山はかくれんぼ。

4/5 14:02

4/5 14:20

富士山麓を眺めながら丸太の階段を下ります。

4/5 14:28

無事に下山できました。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

atoh

くもっていて、期待していた富士山の眺望がありませんでした。晴れていれば越前岳の東にある富士見台で富士山の山容を望むつもりでしたが、別の機会に訪ねることにしました。南から西にかけての山々や駿河湾の景色を楽しむことはできました。
登山道は全体的に整備されて歩きやすかったです。