記録ID: 142305
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
御座山(栗生コース・中島バス停から歩く)
2011年05月05日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 925m
コースタイム
10:08 中島バス停
11:17 栗生バス停
11:40 栗生コース登山口
12:11 不動の滝
12:49 南の鞍部(金山沢のコル)
13:13 御座山山頂(2112m)13:33
14:16 不動の滝
14:40 栗生コース登山口
15:05 栗生バス停
11:17 栗生バス停
11:40 栗生コース登山口
12:11 不動の滝
12:49 南の鞍部(金山沢のコル)
13:13 御座山山頂(2112m)13:33
14:16 不動の滝
14:40 栗生コース登山口
15:05 栗生バス停
天候 | 晴れ(雲多し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR小梅線 小海駅まで電車 [バス ※日曜・祭日ダイヤ] 9:40 小海駅発 10:00 中島バス停着 ◎バス時刻表 http://www.minamiaiki.jp/pdf/jikokuhyou23.pdf#search='栗生 バス時刻表' ■帰り [バス ※日曜・祭日ダイヤ] 15:45 栗生バス停発 15:55 中島バス停着 (停留所でバス待ち) 16:45 中島バス停発 17:10 小海駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 ・中島からの道路沿いは車道わきを通るので車の往来に注意 ・迷うような場所はなし ・山頂まで残り500m以降は鎖場多し ・山頂の岩場は南西方向が断崖絶壁なので歩行には要注意。 ■その他 ・登山ポストの有無は不明(登山口にはなかった気がする) ・宿泊施設としては麓におぐら山荘がある http://www.minamiaiki.com/setsubi.html |
写真
中島バス停で下車。中島から栗生までバス路線はありますが、日曜日は本数が少ないため長いアスファルト沿いを歩きます。栗尾見上線(472号)はバス停から先に進みすぐ左側に曲がります。※まっすぐ行かないこと。
中島バス停から1時間強でようやく栗生バス停着(11:17)。タイム以上に長く感じました。帰りのバスの時刻を確認。日曜・祭日は本数が少なく15:45が最終。残り4時間半を切っている・・・戻ってこれるかかなり不安・・・!
入口にある看板。この地点の標高は1450mだそうです。山頂までの距離は2500mとあります(短いですね)。山頂まで「これより徒歩2時間30分」とありますが、時刻は既に11:40。最終バスまで残り約4時間。急がねば!
不動の滝に着きます。白く見えるのは滴る滝の下にできている氷の柱です。小さな標識には「山頂まで1,350m」の文字。スタートから1,150m歩いてきました。時刻は12:11。おぉ!まだ30分くらいしか経っていない。これは行けそうだ・・・!
景色はあまりクリアではありませんが、近場の山はなんとか見えました。南西方向には男山(右・1851.3m)、天狗山(左・1882.1m)が近くにあります。この2山の縦走は楽しそうですね。
この岩場、北側(向かって右側)は木が生えているので足を滑らせて落ちても引っかかりますが、かなり狭い場所なのでここまで近づくのは結構怖かったです。なにせ反対側に落ちたら奈落の底へ一直線ですから・・・!
感想
前日に金峰山の登って甲府のビジネスホテルに泊まり、早朝の電車で小海駅へ。
以前から本などで読んで山頂の岩場の雰囲気に惹かれ、一度は行ってみたかった山、日本200名山・御座山(おぐらさん)。
しかし、マイカーを持っていない人間には非常にアクセスの悪い場所にある山である。
何と言ってもバスの本数が少なすぎる・・・というわけで、中島バス停から歩くことにしました。
登ってみてとても良い山だと思いましたが、中島からの長い車道歩きは流石に疲れました。
かかった時間としては大したことはないのですが、精神的にきますね。
山頂の岩場はスリルあります!想像以上でした。
慣れると大丈夫でしたが、最初に「御座山 2112m」の標識まで行くときは少し足がすくみました。
風が強い日や岩場が濡れているときは細心の注意を払ったほうが良いでしょう。
栗生で帰りのバスを待っているとき、地元の方が3名くらい近くを通り過ぎましたが、全員が「こんにちは〜」と声をかけてくれました。
見知らぬ人に対して気さくに声をかけてくださるようすに心が温かくなりました。たかが挨拶、されど挨拶ですね。
また、栗生からの帰りのバス(乗客は私ひとり)で運転手さんが色々話をしてくれましたが、このあたりは熊が多いそうですね。
山中で熊の親子に遭遇した登山者が山から逃げてきてバスに飛び乗ってきた話などを聞かせていただきました。
熊除けの鈴を携帯するなど自分の身の安全はしっかり自分で守るようにしましょう。
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