「関西の桜最終」屏風岩〜国見山〜斉浄坊ノ滝（屏風岩公苑〜曽爾横輪）

2018年04月13日(金) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 8.5km
• 登り: 465m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:09

9:50 屏風岩公苑（スタート地点）
10:24 10:36 住塚山
10:46 10:47 ゼニヤタワ
11:13 11:50 国見山
12:08 12:09 松ノ山
12:18 12:19 クマタワ峠
12:44 12:45 国見山分岐
13:59 曽爾横輪バス停（ゴール地点）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往＞天王寺（06：37）―（環状線/120円）―（06：43）鶴橋（06：48）―（近鉄線/1010円）―（07：56）名張
名張駅（08：05）＝（バス/840円）＝（08：50）長野バス停
長野バス停〜屏風岩公苑：タクシーに相乗りさせていただいた

＜復＞曽爾横輪（14：15）＝（バス/840円）＝（14：58）名張駅
名張（15：24）―（近鉄線/1680円＋特1320円）―（16：49）名古屋
名古屋（17：26）―（ひかり/ジパング7250円）―（19：10）東京

コース状況／危険箇所等

・案内標識も多くあり、歩き易いルート。
・国見山から下山したクマタワ峠から一部東海自然歩道（但し主に舗装道）を通過する。

その他周辺情報

・屏風岩公苑奥の屏風岩前のヤマザクラ主要木は満開で丁度見頃。
・入口方面のヤマザクラは落花が進んでいる。
・当日も風が強く花吹雪の状態だったので、週末の雨風で今年の屏風岩の桜も終わりだろう。

写真

4/13 9:14

奈良県曽爾の屏風岩にやって来ました

4/13 9:35

柱状節理の岩壁は天然記念物だそうです

4/13 9:14

また室生赤目青山国定公園です

4/13 9:13

屏風岩の大岩壁が現れました

4/13 9:17

桜とマッチして素晴らしいです

4/13 9:20

いい風景です

4/13 9:22

丁度見頃

4/13 9:24

見飽きません

4/13 9:26

ため息が出る素晴らしさ

4/13 9:26

何枚も写してしまいます

4/13 9:27

同じような写真ですが

4/13 9:29

正面から

4/13 9:29

ミツバツツジも

4/13 9:33

満開過ぎですがまだまだ見頃です

4/13 9:39

白い桜の高木も

4/13 9:41

若葉も混じって

4/13 9:44

こちらは大分散り始め

4/13 9:42

白い大きな花びら/オオシマザクラ？

4/13 9:40

屏風岩公苑からの眺め

4/13 9:51

そろそろ登山へ

4/13 9:52

先ずは住塚山へ

4/13 9:53

植林帯の急坂をジグザグに上っていきます

4/13 10:23

尾根に出てほっと一息

4/13 10:24

初めてのハイカーが先行しています

4/13 10:25

住塚山1009m

4/13 10:34

眺めは倶留尊山方面のみ

4/13 10:33

ここから国見山へ

4/13 10:38

尾根から大分下ります

4/13 10:48

鞍部から上り

4/13 10:54

ロープも使いながら

4/13 10:58

ヤセ尾根も少し

4/13 11:04

山頂へ岩場の上り

4/13 11:11

国見山に到着

4/13 11:11

山頂には古い石碑/1016m

4/13 11:10

こんな手書き標も

山頂からの東側の展望/倶留尊山、曽爾高原など

4/13 11:17

大峰山脈もぼんやりとは見えます

4/13 11:17

住塚山（右端）と高見山方面

4/13 11:14

伊賀盆地はぼんやり

4/13 11:13

曽爾村が眼下に

4/13 11:58

下ってきて国見山を振返る

4/13 11:59

室生寺へと繋がっているようです

4/13 12:07

松ノ山への階段道の上り

4/13 12:10

松ノ山は樹林の中のピーク

4/13 12:10

クマタワ峠へ下ります

4/13 12:19

クマタワ峠に下山

4/13 12:19

ここからは東海自然歩道

4/13 12:20

杉林でも木漏れ日が嬉しい

4/13 12:34

残りのヤマザクラ

4/13 12:35

タチツボスミレ

4/13 12:38

ヤマルリソウ

4/13 12:50

斉浄坊ノ滝は左手へ下ります

4/13 12:50

車道と別れて

4/13 12:53

斉浄坊渓谷沿いに小さな滝が現れます

4/13 12:55

綺麗な流れと小滝

4/13 12:57

水が綺麗です

4/13 13:03

斉浄坊ノ滝

4/13 13:03

光を受けて輝いています

4/13 13:03

爽やかな流れ

4/13 13:07

古い看板

4/13 13:07

そろそろお別れ

4/13 13:08

遊歩道の片側が崩壊して迂回路を進みます

4/13 13:16

湯歩道の終点（始点）に到着

4/13 13:20

ここからは車道歩きですが新緑の山が美しい

4/13 13:23

長走りの滝

4/13 13:30

兜岳（左）と鎧岳（右）のピークが目立ちます

4/13 13:32

倶留尊山

4/13 13:38

グランドか兜岳と鎧岳

4/13 13:50

門僕神社の石段には鹿の像

4/13 13:54

神社とスギノ大木

4/13 14:00

ゴールの曽爾横輪バス停

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

感想

yamatake01

大阪で高校の同窓会があり、その足で関西の桜見物をと勇んでいました。
だが、お目当ての吉野山は今年の桜は10日ほど早く咲き、上千本〜下千本まで全て葉桜となりあえなく計画変更。
ネットで調べまくり、ヤマレコなどの情報から関西で見られる桜の最終が奈良県宇陀郡曽爾無村にある屏風岩だと判明。
丁度見頃の模様。

曽爾高原近くの屏風岩は奈良県と三重県の境近くにあり、アクセスは三重県の名張駅又は奈良県の榛原駅からバスで約50分。

屏風岩公苑に着くと眼前に柱状節理の大岩壁が迫力で迫ってくる。
その前や岩の下部には桜が今まさに満開状態で素晴らしい春の風景だ。
ヤマザクラのため色合いも色々あり楽しめる。
入口近くのヤマザクラは既に散って茶色の葉が目立つものも多いが、メインの白系の桜は今まさに見頃。

桜を楽しんだあと、住塚山へ。
住塚山から国見山へとまわり、国見山で展望を楽しむ。
倶留尊山など東側の展望がよく、南西の大峰山脈も何とか見える。

下山した後は斉浄坊ノ滝へ立ち寄る。
一寸した渓谷沿いに小滝がいくつかあり、最後に斉浄坊ノ滝に着く。
やや暗い岩壁に光を受けた滝の流れは清冽で神秘的だ。

午後2時過ぎのバスに乗って名張に出て近鉄、新幹線を乗り継ぎ午後7時過ぎに帰京出来た。案外早く着けたのには少しビックリであった。