雲仙岳（妙見岳〜国見岳〜普賢岳）周回

2018年04月13日(金) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 6.1km
• 登り: 615m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 1:05
• 合計: 3:47

10:37 仁田峠
11:06 11:06 妙見岳
11:29 12:14 国見岳
12:31 12:32 鬼人谷口
13:02 13:02 立岩の峰
13:22 13:39 雲仙岳
13:51 13:52 紅葉茶屋
14:16 14:17 仁田峠
14:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の仁田峠までは、雲仙温泉街から反時計回りの車道がある。（環境協力金100円）

コース状況／危険箇所等

特にないが、国見岳へは一部鎖場があるが危険はない。

その他周辺情報

雲仙温泉のよか湯（大人４００円）にて入浴。

写真

4/13 8:12

対岸の小長井町あたりからの雲仙岳。
やはりあの山に登ろう！

4/13 10:32

仁田峠の駐車場。
とても広い。無料。

4/13 10:33

駐車場脇の登山口。

4/13 10:35

仁田峠の看板。

4/13 10:35

ロープウェイ駅。妙見岳経由の場合、登山道はこの駅より手前の分岐を行く。

4/13 10:36

駅脇から平成新山を望む。

4/13 10:36

案内地図。要所に設置してある。

4/13 10:49

登山開始。時計回りの妙見岳経由で行くことに。
すぐ展望が開ける。

4/13 10:51

左手に橘湾〜野母崎方面を望む。
雲仙温泉の鴛鴦ノ池も見える。

4/13 10:57

振り返ると、ロープウェイ山頂展望台を眼下に島原湾〜湯島〜天草方面の展望。

4/13 10:58

徐々に高度を稼ぐと多良岳連峰が見えてくる。

4/13 11:03

妙見神社。妙見岳の山頂。

4/13 11:13

次第に平成新山、その脇から島原の深江方面の街が見える。

4/13 11:14

左手に国見岳、右手に平成新山。

4/13 11:21

国見岳分岐。

4/13 11:26

さほど距離はないが、急登である。
鎖場があるがさほど危険ではない。

4/13 11:27

ツツジのトンネル。
開花はまだまだ。

4/13 11:31

国見岳山頂。静かな山頂だ。
バックには妙見岳。

4/13 11:28

北東方面は、国見町多比良港〜有明海はさんで長洲港。

4/13 11:28

北西方面は、諫早、有明海をはさんで多良岳。

4/13 11:34

南方面は、妙見岳と半島南部と天草灘。

4/13 11:55

貸し切りのランチタイム！

4/13 12:28

国見岳から一気に150mほど下ると、風穴方面への一方通行周回分岐。時計回りなので左手北方面へ。

4/13 12:30

先ほど登った国見岳。

4/13 12:36

風穴の一つ。昔は氷づくりの氷室として使われてきたらしい。

4/13 12:44

植物学的に貴重な常緑樹のヤマグルマ。

4/13 12:46

風穴の中の柱状節理というらしい。
一部に残雪が。
ひんやりとした空気が漂っている。

4/13 12:50

手前に九千部岳、その向こうは多良岳連峰。
次回はあの山に登りたい！

4/13 12:50

有明海の向こうは、熊本〜大牟田方面。

4/13 12:59

しばらく登ると立岩の峰。
平成新山がすぐそこ。
ただしこれ以上は立ち入り禁止。

4/13 13:04

噴火前は最高峰だった普賢岳。

4/13 13:12

霧氷沢。厳冬期は手前の樹木にきれいな霧氷ができるらしい。

4/13 13:20

秩父宮殿下のご登頂記念碑らしい。

4/13 13:20

普賢岳への分岐。

4/13 13:28

ちょっとで山頂。

4/13 13:24

360度の展望！

4/13 13:24

四方ながめて海が見える雲仙は、まさに島の山。

4/13 13:25

平成新山。自然の驚異。

4/13 13:44

下山ルートはあざみ谷ルートで。
歩きやすい登山道だった。

4/13 14:15

ロープウェイ駅の脇に到着。

4/13 14:16

4/13 15:09

帰りは、よか湯で汗を流す。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

arrows M03 SIMフリー FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ogaya

九州へは毎年所用で来ているのだが、
今回は自家用車に自転車等を積み込んで、
島原半島〜天草を久しぶりの自転車キャンプのプチトリップを楽しんだ。
その後、所用を済ませ、再び雲仙へ戻ってきた。
当日夕方までに長崎市へ向かえばよかったので、有明海沿いを走行中
目の当たりにした雲仙岳を登ろうと決意。

3~4時間位で周回できそうなので、ちょうど良かった。
しかも絶好の登山日和。
雲仙はドライブするだけでもその良さを堪能できたが、
やはり登るべきであろう。
とにかく展望が良く、どこからでも海が見える。
まさに島原の「島の山」

時間があれば九千部岳や矢岳などに登り、雲仙岳を望みたかったが、
またの機会に。せっかくなのでじっくりとハイクしてきた。
有明海越しにみえた多良岳連峰も、雄大で次回はぜひ登りたい。

温泉も素晴らしく、島原雲仙のファンとなりました。