ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 143123
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山〜天祥寺原・・・女神茶屋登山口より

2011年10月18日(火) [日帰り]
 - 拍手
myokoba その他1人
GPS
07:35
距離
9.3km
登り
921m
下り
921m

コースタイム

7:50女神茶屋登山口(駐車場)→10:15ー11:05蓼科山山頂→11:30蓼科山荘→12:30-13:20天祥寺原(昼食)→14:50ビーナスライン竜源橋登山口→15:20女神茶屋登山口(駐車場)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
女神茶屋登山口近くのスズラン峠駐車場に余裕
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所は無し。

女神茶屋登山口から蓼科山山頂へは延々と登りが続きます。また山頂に近づくに連れ、大きな岩が増え、山頂直下はガレ場となります。濡れているときは細心の注意をしないと滑って怪我のおそれがあります。

天祥寺原に近づくと登山道のあちこちに水たまりがあり、非常に歩きづらいです。雨の直後は、川のようになっていそうな感じです。

竜源橋登山口から女神茶屋登山口まではビーナスラインを歩きますが、紅葉の時期だったので平日にも関わらず、それなりに車が走ってました。車に注意して歩きましょう!!

下山後の温泉は車で約30分ほど走った東急ハーヴェスト蓼科の鹿の湯に行きました。ここは昨年の北横岳の帰りに入浴し、落ち着いた雰囲気が気に入っていました。但し入浴料は一人1000円と少しお高めです。
スズラン峠駐車場は女神茶屋登山口のすぐ横です。まさにカラマツの黄葉が見頃で、期待が高まります。
スズラン峠駐車場は女神茶屋登山口のすぐ横です。まさにカラマツの黄葉が見頃で、期待が高まります。
駐車場からすぐの所にある女神茶屋登山口の入り口にはバス停も
駐車場からすぐの所にある女神茶屋登山口の入り口にはバス停も
目の覚めるようなからまつの黄葉
1
目の覚めるようなからまつの黄葉
やがて色づいた広葉樹の森の中へ。
やがて色づいた広葉樹の森の中へ。
青空にカラマツが黄金色に輝いてます。
1
青空にカラマツが黄金色に輝いてます。
登山道はやがて岩だらけに!
登山道はやがて岩だらけに!
急登を振り返ると南アルプスと中央アルプスが見えてます。
急登を振り返ると南アルプスと中央アルプスが見えてます。
御嶽と乗鞍岳方面も
御嶽と乗鞍岳方面も
そしてもちろんお隣の南八ヶ岳連峰も
1
そしてもちろんお隣の南八ヶ岳連峰も
縞枯ゾーンから見る中央アルプス
2
縞枯ゾーンから見る中央アルプス
山頂に近づくと大きな岩のガレ場になります。
1
山頂に近づくと大きな岩のガレ場になります。
槍ヶ岳や穂高方面も見えてきました。
1
槍ヶ岳や穂高方面も見えてきました。
雲海に浮かぶ中央アルプス
雲海に浮かぶ中央アルプス
南八ヶ岳のシルエットがくっきりと!
1
南八ヶ岳のシルエットがくっきりと!
蓼科山頂ヒュッテに到着
蓼科山頂ヒュッテに到着
ヒュッテからすぐが蓼科山山頂です。背後には槍ヶ岳と穂高連峰が!!
4
ヒュッテからすぐが蓼科山山頂です。背後には槍ヶ岳と穂高連峰が!!
中央アルプスは木曽駒、宝剣、空木岳
中央アルプスは木曽駒、宝剣、空木岳
雲海に浮かぶ槍ヶ岳と穂高連峰
雲海に浮かぶ槍ヶ岳と穂高連峰
視点をずらすと浅間山が!
視点をずらすと浅間山が!
遠くには鹿島槍と五竜岳も!どちらも来年に登りたい山です。
1
遠くには鹿島槍と五竜岳も!どちらも来年に登りたい山です。
遠くには9月に歩いた白馬三山が見えてました。
遠くには9月に歩いた白馬三山が見えてました。
蓼科山頂ヒュッテはなんと定休日。ヒュッテ前のテーブルをお借りして、しばし休憩。
蓼科山頂ヒュッテはなんと定休日。ヒュッテ前のテーブルをお借りして、しばし休憩。
蓼科山荘方面へのくだり
蓼科山荘方面へのくだり
目の前にルリビタキが登場!!
目の前にルリビタキが登場!!
蓼科山荘に到着です。ここは色々な方面に登山道が分岐しています。
蓼科山荘に到着です。ここは色々な方面に登山道が分岐しています。
あそこから降りてきました。
あそこから降りてきました。
蓼科山のポーズ
蓼科山荘前は色々な方面に登山道が分岐しています。
蓼科山荘前は色々な方面に登山道が分岐しています。
頭痛も収まりテンションが上がってきた家内。
頭痛も収まりテンションが上がってきた家内。
いったん崩れた斜面を通ります。
1
いったん崩れた斜面を通ります。
天祥寺原分岐に到着
1
天祥寺原分岐に到着
昼食場所を探していったん大河原方面へ。後方の山は蓼科山。
昼食場所を探していったん大河原方面へ。後方の山は蓼科山。
黄葉と青空の天祥寺原
黄葉と青空の天祥寺原
いつまでも見とれていた青空とカラマツの黄葉。
いつまでも見とれていた青空とカラマツの黄葉。
昨年登った北横岳と大岳。
昨年登った北横岳と大岳。
こんなかんじの道がしばらく続きます。
こんなかんじの道がしばらく続きます。
やがて北八ヶ岳らしい苔むした針葉樹林帯に。
やがて北八ヶ岳らしい苔むした針葉樹林帯に。
カモシカさんとしばしご対面。
2
カモシカさんとしばしご対面。
秋の日差しのスポットライトを浴びてなんとも芸術的だった苔たち
3
秋の日差しのスポットライトを浴びてなんとも芸術的だった苔たち
紅葉が青空に映えます。
紅葉が青空に映えます。
そしてこちらは青空と黄葉。
1
そしてこちらは青空と黄葉。
竜源橋登山口に到着。
竜源橋登山口に到着。
竜源橋登山口から女神茶屋登山口までは紅葉のビーナスラインを歩きます。
1
竜源橋登山口から女神茶屋登山口までは紅葉のビーナスラインを歩きます。
途中には南八ヶ岳がきれいに見える展望台が!
途中には南八ヶ岳がきれいに見える展望台が!
カラマツの黄葉の高原に浮かぶ南八ヶ岳の山々。
1
カラマツの黄葉の高原に浮かぶ南八ヶ岳の山々。
これが女神茶屋です。
これが女神茶屋です。
スズラン峠駐車場に帰着。出発時以上にからまつの黄葉が光り輝いていました。
スズラン峠駐車場に帰着。出発時以上にからまつの黄葉が光り輝いていました。

感想

本当は八海山に行きたかったのですが、日本海に近い地域は天気予報がいまひとつ。天気予報が良かった八ヶ岳方面に行くことにしました。

今年は北八方面に行ってなかったので、山頂からの360度のパノラマの景色と天祥寺原の唐松の黄葉を期待して、蓼科山に決定!!

読みはあたり、絶好の青空、まさに見頃のカラマツの黄葉、山頂から見えた雲海に浮かぶ北アルプス、中央アルプス、南アルプス、そしてお隣の南八ヶ岳連峰の絶景を思う存分堪能できました。

蓼科山山頂までは延々と登りが続きましたが、9月末に登ったドンドコ沢からの鳳凰三山の登りよりもはるかに距離が短いので、あっという間に登り切ったかんじです(但し一緒に行った家内は朝起きたときからの頭痛に悩まされ、のんびりゆっくりのペースでもきつそうでしたが。。。)。

山頂での景色を楽しみながらの30分ほど休憩で家内の頭痛も収まり、その後は家内も色づいた蓼科山を楽しみながら歩くことができ、なによりでした。

これで今年の八ヶ岳方面への登山はたぶんおしまい。

また来年に八ヶ岳の山々を登るのが楽しみです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1899人

コメント

紅葉綺麗ですね
綺麗な紅葉ですね、今年は紅葉が今一綺麗ではないようですが蓼科は良かったようですね
天気が良いと一段と鮮やかに見えて素晴らしい。
2011/10/26 23:22
返事遅くなりすみません!!
すっかりレスが遅くなってしまいました。
ごめんなさい。

カラマツの黄葉を見たくて、めざした蓼科山!

まさにドンぴしゃで秋の一日を堪能できました。

山頂からの360℃の景色も最高!!
気温も暖かく、のんびりと秋のお山を楽しんできましたよ!!
2011/11/4 15:25
蓼科山最高ですよね(o´∀`o)ノ
こんばんは

私も同じ日に、七合目から登りました☆
本当にこの日は最高天気でしたね↑↑

蓼科山は七合目の『天狗の露地』からの
眺めも最高ですよ(*・∀-*)ノ


素敵な写真が沢山あり楽しませて頂きました
ありがとうございます☆
2011/12/7 17:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら