岩殿山（三ノ丸跡展望台）〜稚児落とし

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 8.4km
• 登り: 592m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:15

9:57 スタート（高月踏切）
10:06 10:11 岩殿山登山口
10:13 10:25 丸山
10:31 11:10 三ノ丸跡展望台
13:05 13:14 天神山
13:39 13:53 稚児落し
15:12 ゴール（リパーク大月駅北）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ザレ気味の下り坂が滑りやすいです。

写真

4/21 9:08

所属するワンゲル部の山行に久々の参加。快晴のこの日は山梨県大月市の岩殿山。中央道を走行していると目の前にその岩殿山が見えてきた。岩殿トンネルを抜けて間もなく大月ICで降りて待ち合わせ場所の大月駅方面へ。

4/21 9:28

そしてリパーク大月駅北に駐車。振り返ると真っ白な富士山が観られた。登山準備をして駅方面へ歩いてみるも何と行き止まり。大月駅には北口が無かった。だから駐車場も大月駅北という名なのかな。

4/21 9:46

待ち合わせ時間には間に合わず、N隊長に電話して駐車場から程近い踏切で合流する事にしてもらった。帰宅後に調べてみると大月駅の南北を繋ぐ通路および北口は財政上の問題で設置されなかったのだそう。

4/21 9:55

そして踏切まで来てくれたワンゲル部のメンバー達。大月駅から岩殿山へ向かうにはこの踏切を渡るのが近いらしく、結果的に待ち合わせ場所としては正解なのかという事で、この日は計7名での山行。

4/21 10:03

国道139号を北に進んで桂川に架かる高月橋からの眺め。意外と高くて少し怖い。橋に高い柵があってまだ良かった。

4/21 10:03

N隊長が指差す先を見てみると川岸にカカシが立っていた。何の目的なのだろうか。肉眼では釣り客かと思った。

4/21 10:11

しばらく国道139号沿いに進んでいくと岩殿山登山口。快晴の週末という事で登山者で賑わっていた。

4/21 10:18

富士山はまだまだ白い。ふれあいの館付近の広場からの眺め。

4/21 10:23

ツツジ咲き始め。少しヒトデっぽい。

4/21 10:38

花の上にコアオハナムグリ。

4/21 10:39

ココまで意外と急登気味。夏日も手伝って汗を掻いて喉も乾いてクタクタに。

4/21 10:46

ツツジと富士山。左は杓子山。右は高川山。

4/21 10:49

500mlペットボトル2本しか飲料を持って来なかったのは失敗だった。

4/21 10:50

如何にも！という雰囲気なのだけれど、ココは岩殿山の山頂ではなかった（笑）。帰宅後にこのヤマレコを編集していて気が付いた。この場所は三ノ丸跡展望台という場所。ココで引き返す人も多そう。

4/21 10:51

そのまま本丸跡である岩殿山山頂には行かずに（気付かずに　笑）来た道を少し戻って分岐から稚児落とし方面へ向かった。

4/21 11:21

ニホントカゲの幼体。

4/21 11:28

満開のツツジ。

4/21 11:31

この鉄塔をくぐって間もなく鎖場。

4/21 11:43

1人ずつ鎖場を登る。

4/21 11:45

登る。

4/21 11:46

登る。

4/21 11:47

登る。

4/21 11:58

そして岩場のトラバース。怖くて手すりから手を離せないのでザックにつけたアクションカムの画像。たまたま何人か上から降りてくる人も居て待機。さらに1人ずつ登るという事で渋滞中。

4/21 11:59

渋滞で立ち止まったので何とか片手を離してデジカメを出して撮影。手すりごと落ちる事を想像して足がすくむ。苦労した割にあまり高度感が出なかった。

4/21 12:01

でも崖からの風景はとても綺麗。

4/21 12:03

手すりの近くに綺麗な花。デジカメを落とさない様にと意識すると余計に足がすくむ。

4/21 12:06

背後が崖なのにハシャギ気味の人。

4/21 12:06

前の人が登り切るまで待つ。鎖の先にあるカランカランと鳴る鉄板は何のためにあるのだろうか。手が滑った際のストッパーになるとか想像。

4/21 12:07

どこをつかむか悩んでいる図。

4/21 12:08

これから登って来るN隊長を集中撮影（笑）。登り切った場所は見晴らしも良く、人も少なくなったのでココでお昼休憩をとる事にした。

4/21 12:14

朝に購入した際は綺麗な三色弁当だったのに歩いているうちに見事なゴチャ混ぜ弁当になってしまった（笑）。

4/21 12:18

気温は高いけれど涼しい微風が吹いていて快適。気持ちの良い場所でくつろげた。

4/21 12:23

山プリン♪

4/21 12:30

ニホントカゲ再び。

4/21 12:32

駐車したリパーク大月駅北と待ち合わせした踏切も見えた。

4/21 12:57

お昼休憩も終わって再び歩き始め。程良くアップダウンのある登山道を進む。

4/21 13:11

ヒメハギ。

4/21 13:11

リンドウ。フデリンドウなのかハルリンドウなのか。

4/21 13:31

樹林帯を抜けて。

4/21 13:33

稚児落としに到着。

4/21 13:34

怖くて近寄れない。

4/21 13:35

ハシャギ気味の人と。

4/21 13:35

マジかーってなる人。

4/21 13:36

勇気を出して撮った画像。ワンゲル部で2012年に富士山に登った際にも使っていた登山靴。何となく今回はコチラの古い靴を履いてきた。まだまだ快適だったので適当に使い分けよう。
https://goo.gl/qhvUF4

4/21 13:36

富士山ズーム。手前の高川山とのコントラストが綺麗。

4/21 13:43

N隊長。

4/21 13:47

K隊長。

4/21 13:49

僕も思い切って立ってみた。

4/21 13:53

稚児落とし以降はザレ気味で滑りやすい箇所が多かったのでストックを使って特に慎重に進んだ。

4/21 14:21

ココから先は車道を歩いて大月駅方面へ向かう。駅まで長いので沢沿いの遊歩道などがあるともっと良いなと思った。

4/21 14:22

リンドウ。ハルリンドウなのかフデリンドウなのか。

4/21 14:35

シバザクラ。武甲山の山頂から羊山公園を眺めてみたい。

4/21 14:40

シャガ。

4/21 14:48

中央道の下をくぐる。

4/21 15:08

大月駅の北側は建物が殆ど無いので岩殿山が良く見えた。間もなくゴールのリパーク大月駅北。

4/21 19:38

大月から立川まで移動してゆっくりと銭湯に入ったのち、立川ビアホールで楽しく飲んで食べて打ち上げ。そのまま僕は車中泊して朝帰り。楽しい山行だった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX50V SONY

OLYMPUS STYLUS SH-2 オリンパス

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 登山靴 靴下 手袋 ザック 昼食 補給食 飲料 地形図 常備薬 スマホ 手ぬぐい ストック カメラ 携帯三脚 予備バッテリー

感想

005HARRY

あちこちに可愛らしい花も咲いていて新緑も綺麗な季節。岩殿山は今回初めてでしたが、他のメンバー何人かは既に登っている山だったので、安心して登る事が出来ました。スリルのあるトラバースや鎖場なども満喫、高所恐怖症の僕ですが怖いもの見たさが勝りました。2012年から続いているワンゲル部の仲間と一緒だった事もあって終始くつろげました。翌日は武甲山の山頂から羊山公園のシバザクラを観ようと計画していましたが打ち上げで飲み過ぎ、立川で車中泊して目が覚めた時点で体力が残ってませんでした（笑）。

※画像撮影は主に以下の通り
SH-2 , iPhone7 @005HARRY
DSC-HX50V @123Romina