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Yamareco

記録ID: 143305
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山〜瑞牆山 瑞牆山荘発一泊二日

2011年10月16日(日) 〜 2011年10月17日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:51
距離
17.5km
登り
1,960m
下り
1,959m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

16日
10:15瑞牆山荘-10:55富士見平小屋-11:50大日小屋-12:30大日岩-14:30金峰山14:50-15:05金峰山小屋

17日
6:45金峰山小屋-7:05金峰山-9:25富士見平小屋-10:00桃太郎岩-11:00瑞牆山12:20-13:25富士見平小屋-<林道経由>-14:05瑞牆小屋
天候 16日 晴れ
17日 曇り
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘 の無料駐車場を利用
http://www.mizugaki.burari.biz/

私は須玉ICから増富ラジウム温泉郷経由で行きました
須玉ICを降りて増富に向かうとちょうど右折する交差点近くにローソンがありますので必要な方はここで買うことがポイントです(これ以降にコンビニはありません。村の商店のようなものはあります)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは瑞牆山荘前にあり、ポスト内に用紙、鉛筆が備え付けてありました

登山道は時に危険なところはありません。

金峰に向けては大日岩以降、前日までの雨のため、若干ぬかるんでいるところもありましたが、考えて歩けば靴がドロドロになる。。というほどではありませんし、翌朝には水も減っていました。水はけ自体はいいようです

瑞牆山の岩の山は名物なのでどうということもないですが、手を使ってロープで上がらなくてはならないところや体全体で登るところも多く、フィールドアスレチック気分で行けば大丈夫ですが、「のんびり歩きたい。。。」という年長のかたには厳しいかもしれません。
朝一番 車の中から 瑞牆と金峰の両方を発見しました
2011年10月16日 09:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 9:14
朝一番 車の中から 瑞牆と金峰の両方を発見しました
登山口 瑞牆山荘です
ポストはこの正面にあり、100mほど離れた駐車場にもあります
2011年10月16日 10:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 10:12
登山口 瑞牆山荘です
ポストはこの正面にあり、100mほど離れた駐車場にもあります
こんな感じでスタートし、まずは富士見平小屋を目指します
2011年10月16日 10:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 10:33
こんな感じでスタートし、まずは富士見平小屋を目指します
紅葉は山頂よりも登山口付近のほうがきれい
2011年10月16日 10:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
10/16 10:55
紅葉は山頂よりも登山口付近のほうがきれい
去年まで無人でしたが、今年から管理人の肩が常駐
食事の提供や布団の提供もあるとのこと
瑞牆に登ってここに宿泊。翌日金峰なんてことも簡単にできますね
2011年10月16日 10:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 10:57
去年まで無人でしたが、今年から管理人の肩が常駐
食事の提供や布団の提供もあるとのこと
瑞牆に登ってここに宿泊。翌日金峰なんてことも簡単にできますね
富士見平だけあって富士山が見えます
2011年10月16日 11:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 11:05
富士見平だけあって富士山が見えます
小屋の右裏から登山再開
2011年10月16日 11:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 11:11
小屋の右裏から登山再開
こんな素敵な林を登っていきます
2011年10月16日 11:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/16 11:18
こんな素敵な林を登っていきます
大日小屋は無人です
谷底にあるので覗きに行きもしませんでした

また、前に広場があるのですが、昔のキャンプのごみか?缶や瓶の割れたものが地表に飛び出しており危険です 要注意
2011年10月16日 11:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 11:53
大日小屋は無人です
谷底にあるので覗きに行きもしませんでした

また、前に広場があるのですが、昔のキャンプのごみか?缶や瓶の割れたものが地表に飛び出しており危険です 要注意
大日岩の直下までやってきました
2011年10月16日 12:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/16 12:21
大日岩の直下までやってきました
もう少しです
2011年10月16日 12:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 12:23
もう少しです
おぉ!今日これから目指す金峰山までの道のりが一望できる!

ふぅ。。とおぃ
2011年10月16日 12:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/16 12:33
おぉ!今日これから目指す金峰山までの道のりが一望できる!

ふぅ。。とおぃ
こっちは明日目指す瑞牆山だ
待ってろ!

後ろに八ヶ岳もよく見れます
2011年10月16日 12:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 12:37
こっちは明日目指す瑞牆山だ
待ってろ!

後ろに八ヶ岳もよく見れます
富士山です
2011年10月16日 13:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 13:34
富士山です
八ヶ岳をメインにとって見ました
2011年10月16日 13:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/16 13:35
八ヶ岳をメインにとって見ました
登山道自体は安全ですが、裏側はこんなに切り立ってるんですね
地図にも危険のマークが付いています
2011年10月16日 13:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/16 13:40
登山道自体は安全ですが、裏側はこんなに切り立ってるんですね
地図にも危険のマークが付いています
ようやく五丈岩が迫ってきました
もうあと一息
2011年10月16日 14:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/16 14:11
ようやく五丈岩が迫ってきました
もうあと一息
まずは山頂へ
2011年10月16日 14:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 14:29
まずは山頂へ
まってろ五丈岩

地図にも北面から登れるって書いてあるし。。。。

でも無理でした 残念
2011年10月16日 14:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 14:31
まってろ五丈岩

地図にも北面から登れるって書いてあるし。。。。

でも無理でした 残念
見下ろすとそこには金峰小屋が待ってくれています
2011年10月16日 14:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 14:54
見下ろすとそこには金峰小屋が待ってくれています
15分ほどで到着しますが、結構岩がごつごつして歩きづらい道です
2011年10月16日 15:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 15:04
15分ほどで到着しますが、結構岩がごつごつして歩きづらい道です
清潔で明るい小屋

布団もふわふわ
小屋歴 史上最高の布団です
2011年10月16日 15:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 15:27
清潔で明るい小屋

布団もふわふわ
小屋歴 史上最高の布団です
夕焼け
2011年10月16日 17:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 17:04
夕焼け
小屋の前にそびえたつ岩にも夕陽が赤く映ります
2011年10月16日 17:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/16 17:07
小屋の前にそびえたつ岩にも夕陽が赤く映ります
これが山小屋の夕食か?

チキンをカリカリに焼いたものにハーブがかかって、さらに山ではあまり見ない生野菜

しかもチョーーーーーうまい!
2011年10月16日 17:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/16 17:27
これが山小屋の夕食か?

チキンをカリカリに焼いたものにハーブがかかって、さらに山ではあまり見ない生野菜

しかもチョーーーーーうまい!
ふわふわの布団でぐっすり練れた翌朝

ちょっと雲が出ちゃったかな
ご来光を見に山頂に行くのはあきらめます
2011年10月17日 05:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 5:37
ふわふわの布団でぐっすり練れた翌朝

ちょっと雲が出ちゃったかな
ご来光を見に山頂に行くのはあきらめます
曇りもこんな景色になるとうれしい
2011年10月17日 05:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 5:44
曇りもこんな景色になるとうれしい
朝ごはんもまた驚き

ポッカポッカのおかゆ ならそんなに驚かないが、たくさんの選べる漬物たちがどれもおいしいい!
2011年10月17日 06:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 6:02
朝ごはんもまた驚き

ポッカポッカのおかゆ ならそんなに驚かないが、たくさんの選べる漬物たちがどれもおいしいい!
朝一、改めて山頂へ

こんな寒い時に五丈岩に挑みはしません
次回挑戦!
2011年10月17日 07:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/17 7:08
朝一、改めて山頂へ

こんな寒い時に五丈岩に挑みはしません
次回挑戦!
うぁ
富士山きれい
2011年10月17日 07:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/17 7:21
うぁ
富士山きれい
宿のお弁当
「爆弾おにぎり」

なかにはまたおいしい漬物が4種
食べると味が変わってきます
男の料理だ!

富士見平小屋にて
2011年10月17日 09:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/17 9:27
宿のお弁当
「爆弾おにぎり」

なかにはまたおいしい漬物が4種
食べると味が変わってきます
男の料理だ!

富士見平小屋にて
富士見平小屋からこの川を越えると本格的な登山開始
ここまで30分
2011年10月17日 09:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 9:57
富士見平小屋からこの川を越えると本格的な登山開始
ここまで30分
太郎岩を支えるたくさんの支柱たち

がんばれ!
2011年10月17日 10:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 10:00
太郎岩を支えるたくさんの支柱たち

がんばれ!
あっ

この岩にも
2011年10月17日 10:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 10:14
あっ

この岩にも
この木もよく立ってるよね
2011年10月17日 10:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 10:15
この木もよく立ってるよね
登っていくとだんだんと紅葉は減ってきます 貴重な黄色
2011年10月17日 10:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 10:18
登っていくとだんだんと紅葉は減ってきます 貴重な黄色
と思ったらまだいたよ
2011年10月17日 10:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 10:32
と思ったらまだいたよ
いちばん厳しいところです
2011年10月17日 10:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 10:43
いちばん厳しいところです
瑞牆山 山頂やってまいりました
2011年10月17日 10:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 10:59
瑞牆山 山頂やってまいりました
八ヶ岳を目の前にたくさんのかたが満足げです
2011年10月17日 11:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/17 11:02
八ヶ岳を目の前にたくさんのかたが満足げです
さっきあの岩を見上げて登ってきたのに
2011年10月17日 11:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 11:02
さっきあの岩を見上げて登ってきたのに
愛するコーラと富士山のコラボ
2011年10月17日 11:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 11:07
愛するコーラと富士山のコラボ
下山し富士見平からは林道を
2011年10月17日 13:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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10/17 13:39
下山し富士見平からは林道を
遠回りですが、林道の紅葉もきれいでした
2011年10月17日 13:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 13:44
遠回りですが、林道の紅葉もきれいでした
瑞牆小屋に到着

ありがとうございました
2011年10月17日 14:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/17 14:07
瑞牆小屋に到着

ありがとうございました

感想

一泊二日で100名山が二つ回れるというお得なコース

今回は買ったばかりの
ヤマケイアルペンガイドnextの
「クルマで行く山 関東周辺ベストコース50」から
金峰山・瑞牆山 一泊二日ツアーをそのまま歩いてみた

結果から言うと大満足

両方の山に岩があるのは共通しているが、登山道の雰囲気や山頂の様子には大きな違いがあり、とても満喫した。

何より宿泊した金峰山小屋。
ご主人の作る料理。気配りのある室内。そして愛犬。
とても気持ち良く過ごすことができた。
またぜひ伺いたいと思っている。

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