伊吹山



- GPS
- 06:50
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 6:50
天候 | 快晴 ※雲なし、熱中症注意のコンディション。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長浜ICから登山口までは20分以内、コンビニも複数あります。 駐車場は、三ノ宮神社周辺にまばらにあります。 路地の道幅が狭く傾斜がきついところもあり、高齢者も歩いていましたので、駐車場までの運転に気を使いました。 9時頃の到着で、どこの駐車場も空いてなさそうに感じましたが、三ノ宮神社の左脇の坂を少し上がったところの駐車場(1台400円)がちょうど1台空いていて、そこにいた親切なおばちゃんが誘導してくれました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1合目までの樹林帯を抜けると、ほぼ日陰がない、上り坂が続きます。 熱中症対策で、こまめに水分補給をしました。 連れが8合目付近から熱中症のような症状が表れた模様。 1合目、5合目に自動販売機があるので、手持ちの飲料に不安がある時は、そこで補給することもできます。 5号目辺りから山頂が見え、モチベーションも上がりました。 立山の一ノ越から、雄山山頂を眺めているような感覚でした。 そこから先は勾配は急になり、九十九折りのガレ場を登ることになります。 登りは特に気をつけることはないですが、下りは滑りやすいので、ストックがあると便利です。また、大きな岩もあり、後ろに転倒すると、重大な事故に繋がる可能性もあるかもしれないので、慎重に歩きました。 8合目まで来ると、山頂が近くに感じました。 まもなく山頂に登頂。 山頂に若干の雪がありましたが、登山道にはいっさいの雪はなく、ぬかるみも数メートルあるくらいでした。 |
その他周辺情報 | 登山口から離れていますが、帰路の途中に女形谷Pで福井の油揚げの老舗谷口屋の油揚げを購入。 1つ550円と少々お高いですが、県外からも訪れる人が多い谷口屋の油揚げを、パーキングエリアで気軽に購入できるのは、有難いです。 |
写真
途中下山した父が、車のところで(鍵は渡していましたが、操作が良く分からない車のエンジンをかけるのは不安と)待っている間も含めて、いろいろ親切にしてくださいました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
登山道に雪がなく、日帰りで行けそうな百名山へ行こうと思い、
富山から行ける範囲内で探したところ、息吹山に決定しました。
月初に登った西穂高岳とは打って変わって、春の装いがわずかに残る、夏山登山となりました。
暑さをどう乗り切るか、まだ、体が慣れていない状況でしたが、予想したほど暑苦しさは感じず、山頂は気持ちの良い風が抜けて、だからと言って、汗冷えすることもなく快適でした。
若干、下り途中で、標高が下がってくると蒸し暑さは感じましたが。
でも、1合目から山頂まではほとんど日陰がないので、盛夏には上りたくない山だと思いました。
山野草は、4月の終わりということで、いろいりな草花が見られました。
ひっそり隠れるように咲く花を探しながら、楽しく歩けました。
野鳥の囀りも印象的でした。
関西方面の山はほとんど登ったことがないので、どんな野鳥がいるのか全く分かっていない状況でしたが、地元より夏鳥の到来の早いよう。
ホオジロ、ウグイス、コゲラ、キジ、カラス、トビ、シジュウカラ。
野鳥も賑わっていました。
下り途中には、オオルリの囀りも確認。
姿は確認できず。
さらに、下に下るとヤブサメも消え入りそうに鳴いていました。
草花、生き物、いろいろ楽しませてくれた山行でした。
ただ1つ残念だったのは、大学の新歓か会社の新歓か、経験者そうでない人間含めて20名くらいの若い団体がいて、最前列と最後尾の間が極端に空いているのに、全員で連なって、他の登山者が間に入れないように動いていたこと。最前の人間はスニーカーで走ってガレ場を下るし、後ろの人間はマイペースに歩いているのに前後にできたスペースに他の登山者が入れないような空気があって、ストレスが溜まりました。一番楽しい年代だからと思って、大目に見たけど!!
まず、主催者は、団体で動いている時は、前後のスペースは極端に空かないようにすること。他の登山者の進路を妨害しないこと。何度も20名の団体を追い越し、追い越されは、非常に迷惑。そして、ガレ場で走って下る人間がいたら、それを抑制すること。レンタカーの返却時間を気にしていたけど、余裕のない時間配分がしないこと。
守ってほしい。
そして、私は、登山道を走る人間は基本的には否定派。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する