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ヤマレコ

記録ID: 1433378 全員に公開 沢登り丹沢

勘七ノ沢(沢講習)

日程 2018年04月21日(土) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
, その他メンバー1人
天候最高の快晴!沢日和
アクセス
利用交通機関
車・バイク
表丹沢県民の森
・駐車場自体は10台程度だが、朝6時過ぎには周辺の林道路肩までオーバーフロー。
 今日は300m下部の三廻部林道分岐から駐車の嵐。
 ほとんどが鍋割山ハイカーだと思われます。
 林道ゲート手前には絶対に駐車せずに。
 問題になると林道自体が閉鎖される恐れがありますので。
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地図/標高グラフ


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コース状況/
危険箇所等
◆勘七ノ沢(四十八瀬川水系)
  丹沢でも三指に入る人気沢です。
  F1からF5までタイプの違う滝登りがその魅力。
  F1−7m・・・左壁元蕁檗スタートから3mほどが外傾スタンスで
          クライミング慣れしていない人には難しいらしい。
          残置は2m上と落ち口手前にあり。終了点×2あり。
  F2ー8m・・・右側壁凹角卦蕁0貮脆いので登りながら要チェック。
          F2標識の右側を抜ける。
          中間支点なし。(標識の左上に効きの悪い残置ハーケンが
          あるが、これは使わず標識の右上へ)
          終了点は奥の木で。
          次の堰堤は基部から右を登るのも面倒なので、F2終了点の
          木から上に上がって植林径路を使って巻く。
  F3−釜持ち10×15m・・・釜の右水際をへつって巻く。落ちるような人は
          トラバースクライミング技術不足と言ってよいでしょう。
          巻いて対岸へ渉りアレート状を登る。卦蕕曚鼻
          釜のへつり部に残置ロープが付けられているが、使用せずに
          ホールドの持ち替え、過重移動でへつれる。
          中間支点なし。終了点はある。
          なお右壁は卦蕁棔
  F4−2段15m・・・右リッジから登り、残置ロープの箇所をトラバースして
          上段は右のルンゼを登る。トラバース部で多少飛沫と滝の爆風
          で濡れる。トラバース箇所で初心者がテンションすると
          滝に晒されて低体温症のリスクがあるので要注意。
          そのような方を同行させる場合、FIXロープ&フリクション
          ヒッチ登攀はさせてはならない。何かあればすぐに引き下せる
          ビレイにしましょう。
          中間支点複数あり。終了点は古いハーケン×2。よく見れば
          その足元に(落ち葉に隠れた)頑丈なアンカー×1もある。
          卦蕁次
  5連続の堰堤・・・連続する1、2基目は右から。3基目は左コーナーをやや
          クライミングで。(卦蕁檗砲泙燭榔β上部に堰堤落ち口に
          抜ける古い径路もある。
          連続する4、5基目は右コーナー(左も可)。
          5基目堰堤上は左俣との二俣になっている。
  F5−12m大滝・・・標識の下の右側バンドから流芯側へトラバースし、左壁
          を真っ直ぐにクライミングする。中間支点4(緩いものも有)
          終了点は数m上部に2あり。卦蕁棔
          高巻きは左側のザレルンゼから。
  F6小ゴルジュ内の連瀑帯・・・流芯突破あり、ヘツリあり、ステミングありと
          遡行していて楽しいセクション。ただ一部ヌメリあり。
          最後は堰堤で終わる。
  標高1070m二俣・・・左側に広大なザレ場をやり過ごして少し進んだところ。
          左沢は通常涸れ沢で、水の僅かに流れている右沢へ進む。
          少し上部で沢は左へ曲がると右側が倒木の架かったトイ状
          10×15m滝。流芯をステミングで登り、落ち口手前はやや
          右壁を登る。中間支点などなし。卦蕁
  トイ状滝を越えて、右から入ってくる3本目のガレ沢に入る。
          ここはよぉく目を凝らすと出合右上の木に古い赤テープが
          付いている。このガレ沢を高低差20m少し登ってから
          右の尾根の弱点に上がると、シカ道があるのでこれを追う。
          登り続けると右側に蓮のような植物が群生しているドラム缶が
          横たわった平穏な窪地に出る。
          ここからすぐ上に見える花立山荘まで低いスズタケ帯を登る。

 ※詳細遡行図は拙著『丹沢の谷200ルート』(山と溪谷社2017年刊)をご参照
  ください。大型書店、登山専門店、amazon、楽天などで購入できます。


◆マウントファーム登山学校
  沢登り、読図、クライミングなど遭難防止リスク軽減の知識と技術の啓蒙、
  受け身的登山でなく主体的登山者の育成。
  http://mt-farm.info/
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図 [pdf]

写真

早朝の表丹沢県民の森
2018年04月21日 06:59撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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早朝の表丹沢県民の森
下の方の路肩までビッシリ駐車されとる
2018年04月21日 07:31撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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下の方の路肩までビッシリ駐車されとる
二俣
ここから入渓
2018年04月21日 07:59撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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二俣
ここから入渓
最初の堰堤は左から巻く
2018年04月21日 08:09撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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最初の堰堤は左から巻く
勘七ノ沢は左から合わさるので、注意していないと、まっすぐの小草平ノ沢へ進んでしまう
2018年04月21日 08:15撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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勘七ノ沢は左から合わさるので、注意していないと、まっすぐの小草平ノ沢へ進んでしまう
看板標識そろそろリニューアルせねば。
(僕ら遭対協の仕事かな。予算取ってぇ)
2018年04月21日 08:16撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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看板標識そろそろリニューアルせねば。
(僕ら遭対協の仕事かな。予算取ってぇ)
F1オブザベ中のIさん
勘七は初めてとのこと。
2018年04月21日 08:22撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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F1オブザベ中のIさん
勘七は初めてとのこと。
クライミング力のあるIさん。
リード!
2018年04月21日 08:25撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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クライミング力のあるIさん。
リード!
右側壁を登る
2018年04月21日 08:42撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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右側壁を登る
標識ハーケンが緩んでいたので打ち直しました
2018年04月21日 08:48撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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標識ハーケンが緩んでいたので打ち直しました
釜をヘツリます
2018年04月21日 09:00撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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釜をヘツリます
唯一のナメ
2018年04月21日 09:06撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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唯一のナメ
落ち口から下を見る
2018年04月21日 09:32撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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落ち口から下を見る
3基目堰堤の左コーナー
2018年04月21日 09:54撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3基目堰堤の左コーナー
左俣との二俣
2018年04月21日 09:59撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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左俣との二俣
Iさんリード
2018年04月21日 10:13撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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Iさんリード
濡れた部分はちょっとヌメリあり。
2018年04月21日 10:15撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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濡れた部分はちょっとヌメリあり。
安定したクライミングで突破
2018年04月21日 10:17撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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安定したクライミングで突破
F6連瀑帯の始まり
2018年04月21日 10:31撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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F6連瀑帯の始まり
楽しいセクションです
2018年04月21日 10:39撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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楽しいセクションです
左側に広大なガレ場
2018年04月21日 11:36撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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左側に広大なガレ場
ここで右沢へ
2018年04月21日 11:44撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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ここで右沢へ
倒木架かるトイ状10×15m滝
2018年04月21日 11:48撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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倒木架かるトイ状10×15m滝
最後の濡れた部分はヌメリあり
2018年04月21日 11:49撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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最後の濡れた部分はヌメリあり
この二俣を右沢へ
2018年04月21日 12:02撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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この二俣を右沢へ
よく見ると古いテープ付いている
2018年04月21日 12:03撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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よく見ると古いテープ付いている
浅いガレ沢だ
2018年04月21日 12:05撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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浅いガレ沢だ
右の尾根へ向かう
2018年04月21日 12:08撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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右の尾根へ向かう
窪地に出る
2018年04月21日 12:25撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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窪地に出る
花立山荘の裏から這い上がる
2018年04月21日 12:44撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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花立山荘の裏から這い上がる
静寂から喧噪へ
2018年04月21日 12:46撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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静寂から喧噪へ
1
この喧噪から早く解放されたいので下山は飛ばした
2018年04月21日 12:47撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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この喧噪から早く解放されたいので下山は飛ばした
小草平(堀山の家)
ここから大倉尾根を離れ小草尾根へ
2018年04月21日 13:10撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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小草平(堀山の家)
ここから大倉尾根を離れ小草尾根へ
1
再び静寂へ(ホッ)
2018年04月21日 13:35撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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再び静寂へ(ホッ)
1
小草平ノ沢F1が見える
2018年04月21日 13:58撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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小草平ノ沢F1が見える
この薄紅色があまりに可憐
しかも花は下へぶら下がっている
2018年04月21日 14:17撮影 by FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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この薄紅色があまりに可憐
しかも花は下へぶら下がっている
1

感想/記録
by kamog

4/21 勘七ノ沢講習会。
受講者のIさんはクライミング慣れしているので
すべての滝をリードしていただきました。

それにしても表丹沢県民の森駐車場周辺は早朝から大混雑。
下山後確認したら駐車場300m下部の三廻部林道分岐先まで路肩にビッシリ。
ほとんどが鍋割山ハイカーのようです。

沢は単独者と2人PTのみ。
初夏のような快適な陽気と静寂で最高のコンディション。
花立山荘へ詰めると予想通りの喧噪。
小草平(堀山の家)まではいつもの通り速足で下山します。
大倉尾根の喧噪はいつもながら嫌なもんで。
訪問者数:325人
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