記録ID: 1433442
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
御池岳、土倉岳、頭陀ヶ平(周回)
2018年04月21日(土) [日帰り]
- GPS
- 12:16
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,799m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:13
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 12:15
17:18
天候 | 快晴 (遠望は霞みぎみ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
[山口〜(丸尾経由)〜冷川岳(荷ヶ岳)〜白瀬峠] 道標はないが、マーカーテープはある。尾根の痩せた部分もあります。注意点としては「寒山」での登り方向左転換、「寒山」先、直下の崩壊地、P906尾根に合流後の転換(下りで)。県境稜線と合流後の白瀬峠までは問題なし。 [白瀬峠〜真の谷〜御池岳] 真の谷までは落ち葉が多いものの、道はあります。真の谷はそのまま詰めてコグルミ谷道8番と合流しても良いですし、谷を途中で右手にとってカタクリ峠に行くもよしですが、近年ルートは不明瞭です。山頂台地直登ルートは適当に取りつきます。基本、緩急無しの連続急登です。登りやすいところを登っていると、いつの間にかマーカーテープが出てきます。 [山頂台地〜土倉岳〜P944〜(巡視路経由)〜下部鉄塔] 特に問題なく、ルートも明瞭です。通常の歩行注意は必要です。 [下部鉄塔〜真の谷〜頭陀ヶ平] 基本ルートは無いのと同じ。テープも、踏み跡もなしで、地図が頼り。 真の谷の際は崖と滝が多い。着地点は土倉谷出合いを目指したほうがよさそうです。(自分はミスしました) 真の谷からの登り返しの取りつきは、少し先(上流)から。早く取りつく(電線に沿うように)と滑り台のようなガレ場に出ます。視界が効けば見えてるから絶対行かないと思いますけど。登り返しの道はふわふわの土と浮石で極めて歩きにくい。お猿さんがガラガラ落としています。湿潤時はおそらくかなりの難行苦行でしょう。 行くなら自己責任で。 [頭陀ヶ平〜(木和田尾)〜山口] 道標は新しいものが多数。ペイントマーカーも多数。危険個所無し。 |
写真
感想
丸尾・真の谷へ行きたくて周回コースを予定。
コースが長くなりそうなので、早出。
土倉〜P944尾根巡視路経由で真の谷へ降りたが、下部鉄塔下でルートを失い着地点手前で5mほどの崖の上。登り返しも考えたが、補助ロープと木の根を使って何とか着陸。浮石だらけで、久しぶりにかなり怖かった。
頭陀ヶ平への登り返しは路面が悪いのは承知していたが、上方でお猿さんが右往左往し、そのたびに小石が落ちてくる。無断でお邪魔しているのは俺の方だけど、勘弁してください。ヘルメットを持ってこなかったことを強く反省。
その後やや斜度が緩んだにもかかわらず突然の体調不良。ふらつきがあり、眠くなり、足に力が入らない。「なんだなんだ」と思ったが、ふと「熱中症ではないか?」ということで日陰を探して昼寝付き大休憩。何とか回復して帰れました(ヤレヤレ)。前日の睡眠や水分・塩分補給は十分気を付けたつもりなんですが・・・・。
自分だけかもしれませんが、これからの時期、体調には十分ご注意ください。
御池山頂台地では大勢の方をお見かけしましたが、それ以外ではだれにもお会いしませんでした。それにしても色々あった一日でした。
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