至仏山<鳩待峠〜オヤマ沢田代〜至仏山〜山ノ鼻〜鳩待峠>
- GPS
- 05:16
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 817m
- 下り
- 832m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況 鳩待峠〜オヤマ沢田代 ほぼ樹林帯です。 トレースがあります。 オヤマ沢田白〜至仏山 尾根歩きです。 小至仏山のトラバースがあります。 至仏山〜山の鼻 高天ヶ原付近は木道がでています。 山の鼻〜鳩待峠 ほぼ樹林帯です。 危険箇所はないとおもいます。 小至仏山のトラバースですが、歩く分のスペースあります。 登山口からアイゼン装着、高天ヶ原の木道がでている箇所ではずしました。 以降はツボ足でした。 |
写真
感想
朝5:00に自宅を出発し、7:30に鳩待峠に到着しました。
交通規制は解除されていたので、鳩待峠駐車場まで入ってこられました。
天気予報は、午前中は晴れですが午後から曇りの予報です。
数年前から行きたいと思っていた、残雪期の尾瀬です。
午前中が晴れ午後から曇りということで、早々に出発しました。
登山口から雪があり、アイゼンを装着しました。
3日前の20日(金)から交通規制が解除されました。
多くの方が入山したらしく、トレース多数で迷うことはないと思います。
オヤマ沢田代までは、樹林帯の上りが続きます。
オヤマ沢田白は雪に覆われています。
尾根にあがると展望が開け、右側には燧ヶ岳や尾瀬ヶ原がよく見えます。
小至仏山の直下はトラバース箇所がります。
トレースと歩く幅はありますので、特に問題はないと感じました。
至仏山の山頂には、雪はありませんでした。
天気は晴れていますが、展望は少し霞んでいました。
山頂で昼食をすませ、山の鼻方面へ下山します。
途中、木道が出てきている箇所があり、そこでアイゼンをはずしました。
再び雪の箇所がはじまりますが、ここが絶好のシリセードのポイントでした。
シリセード楽しいのですが、やり過ぎでズボンとパンツ、手袋がびしょ濡れになりました。
シリセードの斜面が終わると樹林帯となり、少しすると山の鼻に到着です。
山の鼻から鳩待峠へは、樹林帯の上りとなります。
雪解けが進んでいるようで、所々で木道が出てきていました。
右手には先程まで歩いていた、小至仏山から至仏山への尾根がよく見えます。
天気予報の通り雲が多くなってきたので、青空のうちに登頂ができてよかったです。
念願だった残雪期の至仏山に登れて、シリセードも楽しかったです。
今回もとても楽しい山行でした。
お疲れ様でした!今度連休至仏山に行こと思っているのですが、チェーンスパイクだけでも このルートでいけそうでしょうか?
コメント、ありがとうございます。
一応、12本アイゼンとピッケルでいきましたが、ピッケルは使いませんでした。
アイゼンも、私の感覚ではこの日の雪質ならチェーンアイゼンでも大丈夫かと思いました。
実際、山頂で見かけた方にチェーンアイゼンの方がいました。
状況は変わることもあるので、ご参考までに。
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