西穂高岳独標に登ってラーメンを食べる(北ア)


- GPS
- 05:21
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 650m
- 下り
- 647m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂高口駅〜西穂山荘 午前中は日陰の雪がわりと締まっていましたので、アイゼンを着けた方が滑りづらく無難でした。 西穂山荘〜西穂高岳独標 午後からは雪は腐り気味で、ハイマツの近くでは踏み抜き多数。今後気温が高くなると、ハイマツの上は踏み抜き地獄になるかもしれません。12峰手前から独標まではほとんど雪が無く、岩場のアイゼン歩きとなりますので、その手前でアイゼンを解除した方が良いと思います。 |
写真
感想
【感想/記録】
立山のあとは一旦自宅に戻って、翌日は新穂高登山指導センターへ移動し、市営第三駐車場には7時過ぎに到着。登山届を出して新穂高ロープウェイの開門を待ちますが、早くから並んだのに今日は団体の観光客は来なくて肩すかしでした。ザックの重さが6kgを越えると600円の荷物券が必要になるので、鬼のように荷物を軽量化し、ザックは6kg以下として、荷物券無しでロープウェイに搭乗。
無事始発便に乗れて9時前には西穂高口駅に到着。今回はお天気が良いので、まずは屋上に出て絶景を撮影。西穂高口駅は9時半頃に出発。今日も快晴で気温も高いので、無風の樹林帯を歩いていると暑い。日陰に入るとちょっと涼しくなります。10時20分頃に西穂山荘に到着し、しばらく休んでからまずは丸山を目指します。ヘルメットを装着しますが、雪は緩んでいるようなのでピッケルは出さずそのままストックで。風は弱く気温も高いのでアウターは着ませんでした。
ここからも雪が少なくなって、夏道がかなり出でいましたが、上高地側にできていたの雪のトレースを歩きます。12峰手前でとうとう雪が切れて、岩場のアイゼン歩きとなりましたが、独標から下山されてきた方に聞くと、やはり独標はほとんど雪が無いとのこと。独標に登る前にアイゼンを解除して独標に登ります。頂上まではほとんど雪が無いのでサクッと登頂。周りの美しい山々を撮影して北アルプスを堪能。
下山時は12峰を過ぎてからアイゼンを装着、なるべく雪が繋がっている箇所を進み、ハイマツを踏まないように歩きます。少し緩んだ雪は歩きやすく、でも雪が腐って踏み抜く箇所もあって、ハイマツ近くは歩かない方が良さそうです。西穂山荘に無事到着、ラーメンを食べるためアイゼンを解除して、荷物を片付けようとしたら思いっきり踏み抜いて、また足が抜けなくなりました。でもこんな時は埋まった足の周りを、ピッケルで雪を切ると足が抜け出せると常念岳で学習しています。
西穂山荘では待望の醤油ラーメンとノンアルビールを頂き、満足してから下山開始。ここからは下りなので、休まず黙々と歩いて西穂高口駅に到着。ロープウェイの時間が直前に過ぎていたので、次の便に乗って無事下山できました。2日間お天気に恵まれ良い山行ができましたが、日焼け止めクリームを塗ったにもかかわらず、強烈な日射しで顔に日焼けできてしまい、痛いのが反省点でしょうか(笑)。
【注意点や反省点】
もう雪が少なくなってピッケルは不要と思っていたら、軽量なペツルのライドでも雪を踏み抜いたときに役に立ちました。やっぱり残雪期でもピッケルは必要ですね。
日焼け対策は当然として、サングラスは必須ですね。
【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
1,016
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
150
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
14
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
173
ウォーキングの距離(km)
17.6
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
21.926
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
58〜103
体重
62.7 -> 63.4
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