後白髪山_20180421

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,108m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:06
• 合計: 8:26

8:45 定義林道起点
9:05 9:05 後白髪山登山道入口
9:52 9:52 後白髪山 定義コース登山口
13:55 14:01 後白髪山
16:26 16:26 後白髪山 定義コース登山口
16:55 16:55 後白髪山登山道入口
17:11 定義林道起点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

定義山林道入口　駐車

写真

4/21 7:56

大倉大橋より望む後白髪山。今からあそこに行くかと思うと萌えます。

4/21 8:36

定義林道起点。

4/21 8:37

ロープが張られ車の侵入不可。ここに車を止め登山開始。

4/21 8:37

定義林道起点。

4/21 8:37

定義林道起点。

4/21 8:46

4/21 8:50

4/21 8:52

4/21 8:53

4/21 9:02

4/21 9:03

ここが第一の分岐点。看板があります。

4/21 9:03

4/21 9:11

4/21 9:12

4/21 9:13

第2の分岐点。ここは一旦通り過ぎそうになるが真横を見て？と思い気づく。危ない危ない。

4/21 9:13

分岐を右に登っていきます。

4/21 9:15

カタクリ

4/21 9:15

スミレ

4/21 9:19

イワウチワ

4/21 9:20

4/21 9:26

4/21 9:27

4/21 9:30

広葉樹林の道が明るく気持ちいい。

4/21 9:45

登山道も手入れがいい。

4/21 9:49

4Km地点。
ここは定義林道と登山道のクロスポイント。
いわゆる後白髪コース登山口。

4/21 9:49

ここまで車で来れたらだいぶ楽だろうね。
10台ほど駐車可能とガイドブックにはある。

4/21 9:49

4/21 9:50

進みます。

4/21 9:54

わさび沢。

4/21 9:54

看板があるもそれらしきものは確認せず。

4/21 9:58

4/21 10:07

4/21 10:12

このあたりから雪が残ってます。

4/21 10:13

トイレでは無い。

4/21 10:13

そう。ロボット雨量計です。

4/21 10:15

ここから雪庇までフラフラのラインどりで進みます。
この先にあるはずの「水茶屋」は見つけることはできなかったのである。

4/21 10:33

4/21 10:34

こういう藪をかき分け進みます。
結果不正解の進み方。

4/21 11:01

雪庇のある稜線に出ます。もう安心。

4/21 11:04

4/21 11:04

4/21 11:08

この登山のハイライト。

4/21 11:17

ブナ林と雪庇の稜線がパラダイス。

4/21 11:18

4/21 11:20

4/21 11:21

4/21 11:22

4/21 11:23

4/21 11:24

4/21 11:25

もう後白髪山が見えてきます。

4/21 11:26

4/21 11:27

4/21 11:28

4/21 11:29

4/21 11:42

正面真ん中に見える白い斜面を目指します。

4/21 11:45

4/21 11:48

4/21 11:48

4/21 11:56

4/21 11:56

4/21 12:01

先ほどの
白い斜面のふもと。

4/21 12:01

4/21 12:01

取り付きます。

4/21 12:26

先に歩いた足跡を利用しながら、キックステップで登ります。

4/21 12:27

振り返ると絶景が。

4/21 12:27

4/21 12:27

4/21 12:33

ここで本日唯一の別パーティーの方とすれ違う。
後になってこの白い急登で下山しておけばと後悔する事となる。

4/21 12:48

4/21 12:48

大倉ダムを見下ろす。だいぶ登ってきたなと実感。

4/21 12:48

山頂手前の肩を超えると斜度のないダラとした登り道。
体力＆精神的にいっぱいっぱいに。中途半端なタイミングでランチをとります。

4/21 13:46

ご飯を無理やり喉に通して再出発。

4/21 13:49

急に雪がなくなります。

4/21 13:50

山頂が見えます。俄然気分が良くなる。

4/21 13:53

はい到着！山頂です。

4/21 13:53

4/21 13:54

4/21 13:55

泉ヶ岳＆北泉ヶ岳

4/21 13:56

船形山

4/21 13:56

三峰山

4/21 13:56

白髪山方面

4/21 13:58

4/21 14:00

そそくさと下山開始。

4/21 14:01

4/21 14:01

4/21 14:14

登りでは通っていないポイント。
これを遠目に見つけ寄ってきました。

4/21 14:18

なるほど横川コースね。って事で地図の登山道をトレースすることに決めます。

4/21 14:24

4/21 14:24

4/21 14:26

4/21 14:26

4/21 14:28

4/21 14:28

4/21 14:28

4/21 14:29

泉ヶ岳がいい感じです。

4/21 14:30

4/21 14:30

登山道に沿って気持ち良く歩けたのはここまで。
ここからブナ林の雪庇ゾーンまで不明瞭な藪漕ぎ地獄となります。

4/21 15:07

上空沢出合。。のあたり

4/21 15:07

綺麗な沢ですが、気分は滅入ってます。

4/21 15:21

やっとも思いでブナ林雪庇ゾーンに戻ります。
このあとほぼルート的に不安な要素はないのでホッとする。

4/21 15:25

またまた気分はアゲアゲ♪

4/21 15:28

4/21 15:29

振り返る。あの白い急登を降りてくればなぁ。

4/21 15:30

4/21 15:31

4/21 15:32

ああきてよかったと思う風景。

4/21 15:33

4/21 15:34

4/21 15:37

4/21 15:40

4/21 15:40

4/21 15:54

もう気分はノリノリ。

4/21 16:09

さよならロボット。

4/21 16:09

4/21 16:23

4/21 16:24

4KM地点。登山道も安定しているので下山も楽なもんです。

4/21 16:40

4/21 16:41

黄昏の登山道が美しい。

4/21 16:45

4/21 16:45

カタクリを見納める。

4/21 16:47

4/21 17:08

はい。怪我なく下山。お疲れ様でした！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

α6500 ILCE-6500 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Kenny_Alpha

後白髪山。登山を始めて6年目になりますが、始めた当初から登りたかった山。
仙台平野から望むどっしりと座った山が仙台人の私を誘うのです。
でも不明な情報が多く経験を積んでからと思って先延ばしにしてきましたが、冬季登攀の道具も揃いそこそこ経験も積んだのでいざ！
緑本とヤマレコのレポをもとに向かいましたが道が不明瞭な残雪期、晴れていましたが判断が難しい。下空沢出合の稜線に出るまで国土地理院1/25000地図の登山道をトレースしながら歩いたので無駄な藪漕ぎに体力を無駄使い。
その後気持ちの良いブナ林の雪庇歩きの後、横川コース分岐あたりまでは雪の急斜面をキックステップで登ります。相当怖い。ピッケルを持って来ればよかったと後悔する場面。残雪期ならではのショートカットコースですがなかなか脚にきます。
急登を超え、山頂までのだらっとした稜線登りが自分の想像より長くHPが急速に削られ残り200mぐらいで完全に足が止まる。山頂でと思っていたランチそこで。まさかの喉に通らないパターン。弁当箱の半分ほどでやめ、気持ちが落ち着いたところで再出発。
なんとか山頂に立つも午後2時。風景を楽しむのもそこそこに下山開始。
下山は急登を避け地図の登山道に沿ってと思いルートを変えたのがまた裏目に。国土地理院1/25000地図の登山道をなぞるとここもまた不明瞭な為笹薮をこうで進むことに。ブナ林の雪庇歩きゾーンに出るまでに辛い思いをする。そこからは快調に足が進み体力も戻ってきたのでなんとか17:00ほどに下山が出来た。
やはり手強いねー。
古寺鉱泉⇄大朝日岳と距離感、標高差は似ているかも。もちろんアップダウンの多い朝日岳の方がきつい気がするが、後白髪山は水場が無い分切迫感が上でしょうね。
期待以上で気に入ったので秋あたりにまた来ようと思う。