燕岳 残雪の北アルプスを望む


- GPS
- 08:37
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,456m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:38
5:15 宮城交差点到着
5:43 中房温泉第一駐車場到着 気温4度
6:03 中房温泉第一駐車場出発
6:15 中房温登山口出発
6:46 第一ベンチ到着
7:07 第二ベンチ到着
7:40 第三ベンチ到着
8:14 富士見ベンチ到着
8:48 合戦小屋到着
10:13 燕山荘前到着
10:43 燕山荘前出発
11:15 燕岳山頂到着
11:21 燕岳山頂出発
11:51 燕山荘前到着
12:09 燕山荘前出発
12:55 合戦小屋到着
13:16 富士見ベンチ到着
13:32 第三ベンチ到着
14:00 第二ベンチ到着
14:14 第一ベンチ到着
14:33 中房温泉登山口到着
14:40 中房温泉第一駐車場到着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り 第二ベンチ辺りから登山道に残雪が現れる 第三ベンチ手前〜合戦小屋:チェーンスパイクを装着 合戦小屋〜燕山荘手前:10本爪アイゼンに交換 燕山荘手前〜燕岳:つぼ足 下り 燕山荘下〜第三ベンチ:チェーンスパイク 第三ベンチ〜中房温泉登山口:つぼ足 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
今年度に限り会社都合で平日休めることになったが、山友がしばらく山行出来ない状況になってしまい、自分も落ち込んで山行についてネガティブになっていた。
1週間程前に、少しずつ復帰出来つつあるとの朗報が入り、一気に自分にも春山シーズンがやって来た。
4/20に各所登山口へのアプローチが閉鎖解除になったので、平日休みを生かして北アルプスで最も難易度の低い燕岳に行くことにした。
本当は穂高連峰の展望台である蝶ヶ岳に行きたいところだが、やはり少し難易度が上がるので、3月からのトレーニングの成果確認を目的の一つとし、蝶ヶ岳は今回の結果次第で検討することにした。
ただし、三股登山口駐車場まで700mの地点で路肩崩落により12月まで通行止めとなっているので、こちらも平日を狙うしかなさそうだ。
アプローチの閉鎖解除翌日には燕岳のレコがあったし、25日からは燕山荘が営業しているので、何の心配もない。
人気の山としていつも駐車場を気にしなければならないが、GW前の平日なので1割程度しか駐車されていない。
中房温泉登山口から第一ベンチまでは急登で始まるので、いつものように意識的にスローペースで歩いた。ここで調子に乗ってペースを上げてしまうと、後がきつくなる。
これは、以前に第一ベンチまで渋滞で超スローペースだったにも関わらず、燕山荘まで2時間40分で登れた経験から以降これを心掛けている。
第二ベンチを過ぎてからチェーンスパイクを装着した。
合戦小屋手前までは、基本的に夏道と同じルートで、赤色リボンの竹竿があるので迷うことはないが、時々、日陰にサングラスのためかトレースを見失って後戻りすることもあった。
雪は締まっていて日陰ではポールの石突きが刺さらないことがしばしばあった。
残雪の量と日当たりを考慮して合戦小屋で10本爪アイゼンに交換したが、今日は気温もさほど高くないため、チェーンスパイクのままでも問題ない様子だった。
合戦尾根に出ると少し風があって防寒したが、以降山頂まで強い風はなく、終日ほぼ快適な温度だった。
燕山荘から燕岳山頂へのルートに一部残雪はあるが、アイゼンは不要で踏み抜きの心配もなかった。
下山時はチェーンスパイクのみを使用した。
残雪は少し柔らかくなったが、尾根歩きでは特に問題なかった。合戦尾根から合戦小屋までの急斜面ではしっかりとかかとを雪面に差し込まないとコケて滑ってしまった。
合戦小屋から下の樹林帯でも1歩1歩しっかり歩かないとならず、下りでペースを上げることは難しかった。
麓で雪形を見ていると雪解けがかなりのスピードで進んでいるのがわかる。
この調子なら、2016年のように5月中に蝶ヶ岳、常念岳も行けそうだ。
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